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ビアンキ久々に入荷しています

すっかり入手困難・プレミアブランドになってしまったビアンキ。人気のシティモデル『プリマベーラL』が少量ですが久々に入荷しています。チェレステ、ホワイト、チェレステクラシック、イエロー(写真)などが今回入荷しています。お探しの方、早い者勝ちのチャンスですよ。

≪プリマベーラL≫


定番のスポーツシティモデル。普段使いにおすすめ。
【価格】¥53,550-⇒¥50,800-(税込)

※品切れの際はご容赦ください。
※人気商品のためお取り置きはご遠慮いただいております。
※お取り寄せ注文は承っておりますが、納期のお約束はできません。

velocraft流 モダンツーリング作り vol.3

 

☆下処理 その2☆

フレームのリーミングやタッピングが終わったら、フロントフォークの作業です

フォーク単体の状態よりも、フレームに取り付けた方が作業が安定しますので、ヘッドパーツをフレームに取り付けます(写真無)

revolveのフレームは「A・HEAD」ですので、ハンドルの高さを最初に指定する必要があります

後からハンドル位置を下げることは出来ますが、上げることはステム交換などが必要なので、少々高めの位置にセット

高さ調整用にスペーサーを入れるのですが、velocraftではスペーサー高さを最大4cmとしています
モチロン、4cm以上スペーサーを入れても走行上のトラブルは無いと思いますが、フレームサイズが適正であれば4cm以上高くすることは無いと思います

4cmという数字は、あるアメリカンメーカーが4cmよりも上げるとコラム剛性が低くなりすぎて、タワミが大きくなってしまうという結果を公表しているので、それに合わせている為


ステムの仮あて


今回は、世界1周仕様ですから、最大の4cmのスペーサーをいれて、よりリラックスしたポジショニングにします

仮あてをしてコラム長を測り、不要な部分を金鋸でカットします


ヘッドパーツにグリスを塗布

ヘッドパーツ内のベアリングにグリスをたっぷりと溢れるくらいに塗布します

グリスが少ないよりは、多い方が良いと思います
多すぎて溢れても拭き取れば良いだけですし、少ないと防水性に難があります

今回は、タンゲDX4という、極ノーマルなヘッドパーツを装着しています
世界1周仕様ですから、「丈夫」という観点からはシールドベアリングを装着した方が良いのですが、万が一ベアリングが潰れた時に、入手が困難であることから、比較的に入手が容易で1~2個破損しても、走行を続けられるボールベアリングにしています

但し、ヘッド抜き輪行を想定場合はボールベアリングでは難しいので、シールドベアリングがお勧めです


ステム&スペーサーを装着

ヘッド周りのパーツを装着します

この時は仮止め程度でOKですが、ヘッドパーツにガタがあると傷の原因にもなるので、調整しておきます

フォークを取り付けたら、フォーク側ネジのタッピング・センター出しなどの下処理を行います


カンチ台座・下処理前

通常はブレーキを取付ける前にドロヨケを取り付けるのですが、今回はキャリアがドロヨケ&ブレーキに干渉しないタイプの為、先にブレーキを装着します

シマノLXのVブレーキを採用するのですが、カンチブレーキに比べてVブレーキはクリアランスが狭いので、ドロヨケとぶつからないか確認する為です

カンチ台座には、ダイブサビが浮いています

近年のVブレーキは、あまりカンチ台座の精度に頼らない設計になっていますので、性能自体に差は生まれないのですが、一応整えておきます


カンチ台座・下処理後

綺麗に整えたら、ブレーキを装着します


シマノ ディオーレLX Vブレーキ

しっかりと固定しますが、調整はまだ行いません


一部パーツの取り付けも入りましたが、フレーム&フォークの下処理は以上です

次回は、ホイールを組立てます・・・

※2月よりvelocraftは火・水曜定休となりました


旅する自転車の作りかた(グラフィック社)
全国書店・velocraftで発売中!

velocraft流 モダンツーリング作り vol.2

早速、revolveの組立て開始です

どんなフレームでも、まずは下処理から開始です

無駄な塗装を剥いだり、部品がちゃんと取り付く様に精度を上げたり、色々な工具を駆使して作業をしていきます

切削系の工具は、高価な物なのでフレームを傷つけずに、工具を壊さない様に注意しながら、作業を進めて行きます

☆下処理 その1☆


シートリーミング

シートピラーがちゃんと傷つかずにスムースに入るようにシートチューブの内径を整えます

今回は、フレーム自体バッチリの精度でしたが、無駄な塗装が内部に入り込んでいたので、塗装を剥ぐ作業となりました

シートピラーを左右に抉らずに上下出来てシートピンを緩めてもストンッと落ちない程度が目安です


シートピン取り付け

作業台に固定する為のダミーシートピラーを差込み、シートピンを取り付けます

今回は、フレーム自体にネジが切ってあるタイプの為、汎用のステンレスボルトを装着しました・・・がフレームの先からボルトが約1.5mm突き出してしまいます


シートピン カット後

シートピンのボルトをカットして、フレームと面位置になりました

1.5mmなら、飛び出していても脚に当たったりして邪魔になることは無いのですが、なんとなく気持ち悪いので、カットしました

自己満足です


ヘッドリーミング&フェイシング

ヘッドパーツを挿入する部分の制度を上げる作業です

問題無しでした


全てのネジをサライます

ドロヨケ・キャリア・ボトルケージの取り付け部やブレーキ台座・BBなどネジにタップを掛けます

但し、タッピングを行うのは組立て時に使用するネジのみとしています

今回は、キャリアもドロヨケもフル装備しますので、全てのネジなのですが、例えばキャリアを取り付け無い場合なら、キャリアダボのタッピングは行いません

タッピングは塗装を剥ぐ作業でもありますが、塗装を剥ぐことによりフレームの地が出てきて錆びやすくなってしまいますから、使用しないダボ穴などはそのままにします

ちなみに今回のフレームは、非常に精度が高くフレーム自体の修正はありませんでしたが、マスキングをせずに塗装をしている箇所が多く、塗装剥がしが全ての箇所で必要でした

どの様な塗装内容かは不明ですが、塗装が結構厚めで粘性の高い塗装をしている様です

チョットぶつけたり、引っ掻いたりする程度では塗装がなかなか剥げにくい丈夫な感じだと思います

使用する方にとっては、この塗装カナリ有難い仕様だと思います

逆に作業するには、塗装が丈夫でタッピングなどに力が必要です
箇所も多いので、手が痛くなりました・・・


BBフェイシング

モチロン、BBのフェイスもしっかりと平行を出します

今回は、タンゲのシールドBB「LN-7922」を使用するので、タッピングと同じ理由で右側のみをフェイシングします
  
  


使用するパーツや組み方によって、フレームの下処理方法も変わってきます

つまり、全てのパーツやセッティングが決まっていないと、完璧なフレーム下処理(組立て)が出来ないということ

フレーム単品で、ご購入頂くことがありましたら、その辺をご指示頂ければvelocraftでは下処理をしてお渡ししています

まだまだ下処理は続きます・・・

  
 
 
 
 

※2月よりvelocraftは火・水曜定休となりました


旅する自転車の作りかた(グラフィック社)
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velocraft流 モダンツーリング作り vol.1


REVOLVE TRAVELER【価格】¥199,500-(税込・フレーム・フォーク)

3月末に入荷致しました「REVOLVE TRAVELER」フレームセット
完成車状態で展示すると予告しておりましたが、4月は忙しさにかまけてサボってしまいました
GWも終わり一段落ってことで、作業を開始していきます

ご注文品や修理の合間を見ながらの作業になりますので、1ヶ月位は時間掛かると思いますが・・・

まずは、自転車を製作するのに一番重要な「コンセプト」から

元々この自転車のコンセプトは
「TOKYO,OSAKA街乗りライドから世界1周まで-」

かなり矛盾しますよね・・・
街乗り(ライトサイクリング)と世界1周(ヘビーツーリング)を1台で楽しむのことは不可能ではありませんが、複数台を使い分けた方がもっと楽しめるはご存知の通り

っで実際のフレームスペックを見ると「完全・世界1周仕様」になっています
0.9mm厚の肉厚パイプを全てに採用し、前後キャリア&ドロヨケフル装備可能なダボ穴、ラフな未舗装路でもペダルをヒットしにくい高めのBB位置・・・

つまり、仕様は世界1周だからオーバースペックだけど街乗りしてもOKと言うことでしょう

ならば、街乗りは完全に捨てて「世界1周仕様」にするのが、velocraftらしいと思います

では「世界1周仕様」とは何でしょう?

① シンプルな装備で壊れにくい
② 補修部品が世界的に入手しやすい
③ 細かな輪行はしないので、バラシ難くてもOK
④ 未舗装路区間も多いので、泥つまり性を重視
⑤ 車重+荷物で40kg程度の重量を想定し強力なブレーキ性能
⑥ 長時間の単調な走行でも集中力が切れにくい
・・・こんな感じでしょうか?

①+②・・・シマノ製MTB系コンポを採用し、シフトはWレバー仕様に
②+④・・・26HEタイヤを採用し、MTB並みの2.0”幅で高対パンク性
③+④・・・ドロヨケは分割にせず、ランドナー系以上にクリアランスを空ける
④+⑤・・・カンチブレーキでは貧弱なので、MTB系のシンプルなVブレーキ
⑥・・・ハンドル周りに情報管理機器を装備可能に(地図・GPS・携帯など)

これだけ決まれば、後は全体のシルエット・スタイルを見ながら部品をチョイスすればOKでしょう

作業はまだ一切していませんが自転車を製作するにあたり、ココまでくれば9割は完成しています

次回から実際の組立てに入ります・・・

 
 
このTRAVELERをプロデュースした山下晃和さんが、約半年の中南米ツーリングから、帰って来られました
(本日、帰国のご報告のTELを頂きました)

組立てや部品のチョイスについても、山下さんの意見を取り入れながら選定して行きたいと思います

山下さんの旅のもようは、BLOGで公開されていますので、こちらも是非ご覧ください
BLOG「地球を繋ぐプロジェクト」はコチラ
  
 
 
 
 
 
 
 
 

※2月よりvelocraftは火・水曜定休となりました


旅する自転車の作りかた(グラフィック社)
全国書店・velocraftで発売中!

復興支援リストバンド募金

トレックによる東日本大震災復興支援のための「リストバンド募金」が始まりました。別府史之選手の呼びかけ『You are NOT alone~ひとりじゃない』にトレック・ジャパンが賛同して誕生したリストバンドです。収益金の全額が日本赤十字社を通じて震災復興へ寄付されます。当店だけでなく、どこかのトレックディーラーで見かけましたら、ぜひご協力をお願いします。初回ロットは数に限りがありますが、中長期支援を目的にしているようなので今後コンスタントに入荷予定です。


【価格】¥500

アメリカのトレック本社でも各国のトレック支社に呼びかけて、義援金を募っているようです。他社では被災地にMTBを無償提供したり、売上金の一部を復興支援に寄付しているメーカーさんもあります。微力ながら我々自転車業界も少しでも役に立てることがあれば活動を続けていくことが大事だと思います。