☆下処理 その2☆
フレームのリーミングやタッピングが終わったら、フロントフォークの作業です
フォーク単体の状態よりも、フレームに取り付けた方が作業が安定しますので、ヘッドパーツをフレームに取り付けます(写真無)
revolveのフレームは「A・HEAD」ですので、ハンドルの高さを最初に指定する必要があります
後からハンドル位置を下げることは出来ますが、上げることはステム交換などが必要なので、少々高めの位置にセット
高さ調整用にスペーサーを入れるのですが、velocraftではスペーサー高さを最大4cmとしています
モチロン、4cm以上スペーサーを入れても走行上のトラブルは無いと思いますが、フレームサイズが適正であれば4cm以上高くすることは無いと思います
4cmという数字は、あるアメリカンメーカーが4cmよりも上げるとコラム剛性が低くなりすぎて、タワミが大きくなってしまうという結果を公表しているので、それに合わせている為
今回は、世界1周仕様ですから、最大の4cmのスペーサーをいれて、よりリラックスしたポジショニングにします
仮あてをしてコラム長を測り、不要な部分を金鋸でカットします
ヘッドパーツ内のベアリングにグリスをたっぷりと溢れるくらいに塗布します
グリスが少ないよりは、多い方が良いと思います
多すぎて溢れても拭き取れば良いだけですし、少ないと防水性に難があります
今回は、タンゲDX4という、極ノーマルなヘッドパーツを装着しています
世界1周仕様ですから、「丈夫」という観点からはシールドベアリングを装着した方が良いのですが、万が一ベアリングが潰れた時に、入手が困難であることから、比較的に入手が容易で1~2個破損しても、走行を続けられるボールベアリングにしています
但し、ヘッド抜き輪行を想定場合はボールベアリングでは難しいので、シールドベアリングがお勧めです
ヘッド周りのパーツを装着します
この時は仮止め程度でOKですが、ヘッドパーツにガタがあると傷の原因にもなるので、調整しておきます
フォークを取り付けたら、フォーク側ネジのタッピング・センター出しなどの下処理を行います
通常はブレーキを取付ける前にドロヨケを取り付けるのですが、今回はキャリアがドロヨケ&ブレーキに干渉しないタイプの為、先にブレーキを装着します
シマノLXのVブレーキを採用するのですが、カンチブレーキに比べてVブレーキはクリアランスが狭いので、ドロヨケとぶつからないか確認する為です
カンチ台座には、ダイブサビが浮いています
近年のVブレーキは、あまりカンチ台座の精度に頼らない設計になっていますので、性能自体に差は生まれないのですが、一応整えておきます
綺麗に整えたら、ブレーキを装着します
しっかりと固定しますが、調整はまだ行いません
一部パーツの取り付けも入りましたが、フレーム&フォークの下処理は以上です
次回は、ホイールを組立てます・・・
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