REVOLVE製作日記の続きです
今回はホイール組み
詳細な組立て方法は、書き切れないので割愛いたしますので、部品構成について、説明致します
この自転車は世界1周仕様ですので、丈夫であることと比較的容易に交換部品が入手できることを念頭にしていますので、非常にオーソドックスなホイールにします
シマノのクロスバイク用のハブです。特に特徴の無いボールベアリング採用のハブですが、多種あるハブの中でLXを選んだ理由はシルバーカラーであることと、シマノのハブのベアリングは、ほぼ全種共通のサイズなのでベアリング交換がしやすいことが理由です
勿論、丈夫な36Hを採用します
リムはMTBサイズですので丈夫な物が選びやすそうですが、近年はMTBのディスクブレーキ化が進み、リムブレーキタイプが少なくなってきてしまいました
チョット昔のDH系リムがあればベストなのですが、現行品で組み立てたいので、マヴィック・クロスカントリー系高級リムを採用します
カラーは当然シルバーです
スポークは当然太めの2.0mmゲージ・真鍮ニップルを採用し、スポークテンションは、フロント側で約600Nと変形し難い様に、固めで組立てました
基準値では最低400Nですので、約1.5倍のテンションを掛けて組立てています
この高テンションを出す為には、リムにアイレットと呼ばれるステンレスのパーツが付いているリムである事が必須です(勿論X317にも付いています)
滑りが良く、変形も少ないステンレスアイレットにより、ニップルとリムとの摩擦抵抗が減り、ニップルの締め込みが小さな力で行えるからです
安価な穴が開いているだけのリムでは、なかなかココまで高テンションにするのは大変です(不可能ではありません)
タイヤはヘビーツーリングの定番マラソンを採用します。耐パンク性能はマラソンを強化したマラソンプラスの方が良いのですが、強くなりすぎてしまい万が一パンクした時にタイヤの脱着が非常に大変なので、大槻としてはあまりオススメしていません
多少耐パンク性能は落ちますが、それでもかなり性能は高いので、脱着しやすいマラソンをオススメしています
タイヤの太さは悩むところですが、まずは2.0インチを採用します
開発の山下サンは、1.75インチが一番バランスが良いとおっしゃっていました
但し、組立てに際しては必ず2.0~2.1インチを最初に取り付けておく必要があります
泥除けのクリアランスを調整する為です
1.75インチで泥除けクリアランスを出してしまうと、旅先でタイヤ交換の時に1.75インチ以下のタイヤが、入手出来ない場合に困ってしまいます
MTBの標準サイズの2.0~2.1クリアランスにしておけば、入手がより容易になります
タイヤとフレームとの隙間を測ります。今回は29mm
通常のランドナー系は20mmが標準ですので、かなり隙間が開いています
しかし、未舗装路が続く道での小石を挟み込むリスクを減らす為に、海外仕様では、より多くのクリアランスが必要です
偉そうな言い方で申し訳ないのですが、ちゃんと解ってるフレーム設計です
カタログスペックでは解らない部分ですが、こういう箇所で使い易い・使い難いが決まるんですよね
これで、ホイールは前後装着出来ました
次は、泥除けの取り付けです






