シマノ社CM-1000を販売開始と同時に使用してから一月ほど経ちましたので改めてその魅力をご紹介を。
最初にスペック、数字の羅列も悪くないですがまず迫力の映像を観ていただくのが一番わかりやすいかと。
つい先日ツアーオブカリフォルニアが閉幕いたしましたが、出場しておりますジャイアントシマノチームはシマノカメラを搭載してレースしいるため最終ステージラスト3kmにおける豪華スプリンターの走りがわれわれに伝わってまいりました。リンク先はシマノ社が提供して下さる動画です。
SHIMANORaceTV(音が出ますのでご注意くださいませ)
次にスペックとしてサイズ感ですが手のひらサイズを謳っている通りこのような感じで実寸は縦70.1mm、横44.2mm、厚み30.3mmです。
10mの防水であったりIP5X防塵機能であったり急な雨や砂、泥に強い密封構造となっていますのでどろどろマッドコンディションのMTBライドでもご利用いただけます。
Wi-Fi対応のため、専用ソフトをインストールしたスマートフォンで事前に画角をチェックしたり映像をその場で確認できるのもうれしい限りです。折角撮った映像があらぬ方向を撮影していた、というのはやはり悲しいですよね。
またAnt+デバイスにも対応ということで接続したAnt+機器から得た速度やペダル回転数、心拍数や出力等の情報を将来的に映像に表示させることが可能ということです。
カメラ取り付け方法としては付属品としてヘルメットに取り付けられるベルトが同梱されているモノの自転車に取り付けたい場合の純正マウントはハンドルバーマウントが2014年8月頃発売予定となっておりますので、例えばわたしの場合はGoPro社のカメラマウントと互換性があるのを活かして当初はGoPro純正マウントを使用してハンドルに取り付けていました。
ちなみに今現在使用しているのは東京サンエスさんオリジナルブランドDixnaのこちらです。
むむ、見た事のある形の台座ですね。そうです。上にGarmin社のコンピューターを載せつつ下にはカメラを積める非常に見た目スッキリアイテムなのです。ガーミンユーザーのわたしには嬉しい限り。
他にも当店ではリクセンカール社のカムオン!もオススメです。
適応パイプ計が15~60mmと幅広く対応していることに加えて20度毎に固定可能な360度回転が手軽に出来る、その上ワンタッチ着脱が可能ということが強みでしょうか。
一人でライドする際に映像を残すことも楽しいことに間違いないのですが、やはり映像に知っている人が映っている方が第三者が観た時にも感じやすいと個人的に思います。ライド仲間が登坂でアタックする瞬間であったり、いつも走るコースにおけるあの人のコーナリングの綺麗さであったり、雄大な背景の中を走る昔馴染みのツーリング仲間であったり。
≪SHIMANO スポーツカメラCM-1000 ≫
重量86g
【価格】¥27,500-(税抜)
≪Dixna GRM/GPマウント≫
重量73g BLK・SIL二色展開
対応パイプ径31.8mm、25.4mm、 22.2mm
【価格】¥3,800-(税抜)
≪RIXEN KAUL CamOn!≫
【価格】¥6,800-(税抜)g