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SKS ロードレーサー用泥除け

先日ご紹介しました復刻ブルーメルを製造販売しているドイツのSKS社からロードレーサーにピッタリなフルサイズの泥除け「レースブレードロング」が入荷致しました

ショートサイズのサイドプルブレーキでも僅かな隙間を狙って装着出来る様にブレーキアーチ部分はステンレスの芯棒のみになっており、若干走行時に泥除けが暴れてしまうのですが、実用上の心配はあまりないと思います
※タイヤの太さによっては、取付不可の場合もあります

ステー部分もダボ穴取付けでは無く、クイックリリース共締めで固定しますので、ダボ穴の無いロードレーサーにも取り付けることが可能です
※エンド形状により不可の場合もあります

velocraftでは「旅自転車専門店」としてフルサイズの泥除けが取り付け出来ない自転車は店頭展示することはありませんが、この泥除けも範疇に入れると現行の殆どのロードレーサーも泥除け取付けOKの車種となってしまいます

ポリシーという訳ではありませんがvelocraftでは、このレースブレードロングを取り付けられる自転車は展示しておりません
姉妹店のCWSを含み他店でご購入されたロードバイクに泥除けを取付けたいという方に向けた商品とお考えください

近年のスポーツ用自転車はロードレーサーが主流ですので、どうしても情報がロードレーサーに偏ってしまいツーリング用の自転車が必要なのに、間違えてロードレーサーを購入してしまう方が多くいらっしゃいます

※嘘の様な話しですが、店頭でお客様のお相手をしておりますと、本当に多くの方がロードレーサーでツーリングをしようとお考えになっています
 自転車店で「ツーリング用の自転車が欲しい」と言ってもロードレーサーを勧められ、「ツーリングくらいロードレーサーでも出来ます、ロード練習会やホビーレースに参加しましょう 」と誘われるそうです
 ツーリングバイクをメインに販売するvelocraftとしては、この状況をどうにかしないといけませんね・・・
 

間違えたとはいえ、せっかく購入したロードレーサーからツーリングバイクに買い換えるのは、勿体ないですから、多少使い難くてもロードレーサーをツーリング用にカスタムしてご使用頂きたく泥除けとバッグをなるべく無理なく装着したい

バッグに関しては、現在大型のサドルバッグが各社から販売されているので、特別大荷物を積まない限りは充分に対応出来ます
velocraftではロードレーサーに大型のフロントバッグ装着はオススメしておりません

ロードレーサーをトレーニングやフィットネスにしか使用しない方は「雨の日は乗らない」という場合が多い様ですが、ツーリングでは一定の地域を走る訳ではありませんし、宿泊も伴いますから、「雨の日は乗らない」なんて言っていられません

泥除けが有る無いでは雨の日の疲れ方や汚れ方が全く違いますから、泥除けは必須ですし、少しでも長い方が効果も上がります

勿論雨の日以外でも、雨の翌日等の峠道では日陰部分の路面や落ち葉が濡れているというシチュエーションも多々あると思います
そんな時にもフルサイズの泥除けはシッカリとライダーと自転車を守ってくれます

ロードレーサーでもツーリングをしたいという方は是非装備に加えてください

【価格】¥8,800-(税抜)

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