土曜日にお休みを取ってお客さまと山岳サイクリングへ向かいました。
本格的なヒルクライムは初めてという方含め初都民の森は二名、スタッフH含め合計六人でお出かけとなりました。
出発前のみなさま
今回も玉川上水沿いをのんびりと拝島まで向かい睦橋通り~五日市駅を通り過ぎ戸倉のコンビニエンスストアで補給を兼ねて休憩を。ここから西へ向かうサイクリストの拠点のような場所で、多くのサイクリストがひと休みするいわゆるオアシス的な存在でしょうか。
天気も良く暑すぎないくらいの気持ち良い陽気で再スタート。途中までは登り基調ながらアップダウンのコースをしばし走ります。
登坂に限らずサイクリングのコツは何と言ってもマイペース走行。特に、知らない道を走ることになる初めてのコースは、コースを知っている人に合わせて頑張りすぎると後々脚に来ることがしばしば。
トレーニングライドやタイムアップを狙うのであれば話は別ですが、ゴール手前まで余力と余裕を残しておくと帰りも楽しく走れますよ。
もちろん道具を揃えることも大事な要素です。キビシイ坂道でギアが足りなくて、、、ということもしばしばありますのでギア比の変更等いつでもご相談くださいませ。
勾配がキツくなりはじめる数馬で脚攣りトラブルが発生しましたが 今回は無理する必要がないので一度自転車を降りて座れるところまでバイクを押し歩きの方をサポート。グループは長い登坂でバラケているので先頭の方に連絡を取りこちらはドリンク補給しながら他の方が降りてくるのを待ちます。
ちなみによく脚を攣る方にはコチラがオススメでございます。
梅丹本舗の2RUN
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムをバランスよく配合している脚攣り防止サプリメントの代表格。
都民の森では記念撮影出来なかったので数馬にて愛車と共にパチリ
五日市駅前までトラブルなく安全に下りましたが、お昼過ぎにも関わらずすれ違うサイクリストの多いこと。夕方前には下るのでしょうが、この時期その時間ですと下りは少し肌寒いかもしれません。後ろポケットにコンパクトに収納できるウインドブレイカーやベストは必携です。
SUGOI社のRS Jacketは生地がしっかりしており防風性能もお墨付き。超軽量ではないものの十分コンパクトに収まります。
ちなみにランチは駅前のお蕎麦屋さんにて。いわゆるコンビニ飯も最近は美味しいモノが増えていますしトレーニングライドの時はよく利用するのですが、折角のサイクリング地元の名産をということでとろろそばを頂きました。
復路も玉川上水沿いの同じ道を使ってのんびりと、しかし暗くなる前に無事帰って来れました。
みなさまお疲れ様でした!
先日5/29日に青梅の近く成木で行われてたヒルクライムレースにお客様と共に出場してまいりました。
吉祥寺から会場まで40kmほどなので自走でウォーミングアップしながら向かいます。
ルートは柳沢峠へ行った時と同じように玉川上水沿いをのんびりと拝島まで向かいそこから奥多摩街道へ。
ほぼ二年ぶりのレースということでいわゆる「決戦用」チューブラーホイールを履いていきましたが道中パンクのトラブルがあると面倒なのでスペアタイヤを持参して念には念のためパンク修理剤を持参して行きます。
スペアタイヤはARUNDEL TUBIでスマートに収納してます
今回の使用ドリンクはコチラ
永遠の定番商品、中身に困ったらコレを使え的なグリコパワープロダクションCCDドリンク
500mlの水に溶かして低浸透圧に調整したエネルギードリンクはボトル一本で170kcal補給できますし、身体を動かすのに必要なナトリウムやカリウム、ビタミン類も含まれています。
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ということで準備編はここまででここからレース編です。
レース直前ですがリラックスしている人たち。疲れているわけではありません(笑)
受付でも沿道でもみなさま地元を上げて盛り上げてくれてる雰囲気が満載で久し振りのレース参加のわたしもわくわく(死語)してきました。
晴天が広がり気持ち良い天気です。若干暑いくらい。
コースは前半が緩やかな勾配の5kmほど、後半4.5kmほどが和田峠と同じくらいのキビシイ勾配が続く走り方が難しいコース。激坂登り口から道幅も狭くなるので急勾配の渋滞は目も当てられません。先頭集団で登り口に入ることが望ましいものの、平地で脚を使い過ぎると後半脚に来ます。
また、激坂後半部分では上から勇ましい太鼓が響いて非常に鼓舞されるのがこのレースのポイント。気分を盛り上げてくれること間違いなし。
レースレポート等は特にありませんがゴール後の写真はこちら
ゴール地点ではあまーいカットオレンジと水がふんだんに振る舞われて火照って疲れた身体に染みわたります。
ちなみに今回もこの自転車で参戦してきました。ホイール以外特殊な軽量パーツを付けずにペダルやコンピュータ等付けた状態でこの重量なので頑張ればもう少し軽量化出来そうですが普段のサイクリングやサンデーライドから使うのでほどほどで。
総合順位には絡めませんでしたがそこから漏れた人の年代別では軽量バイクのお陰で表彰状を受け取ることが出来ました。