2017年05月
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DAHON ヘリオス初入荷

2017DAHONのニューアイテム 軽量シングルスピードのヘリオス・チタンカラーが入荷致しました

406サイズの20インチホイールに、サイドプルブレーキ・可変式のVROでは無いシンプルなハンドル周辺・スタンドとチェーンリングガード以外は最小限のパーツ構成で制作されています

余計な装備を持たずにシンプルに使いこなすも良し、カスタムベースとしてアレンジしての使用も良しの懐の深い1台に仕上がっています



カスタムがしやすい様に、リアディレーラーハンガーにはチェーンテンショナーを装備しており、フロントディレーラー台座とワイヤーをルーティンさせる為のアウター受けも

ホイールはシングルフリー用のハブでは無く、多段カセットスプロケットが装着出来る様になっていますので、最低限の加工で多段化出来る様になっています

但し、フロントチェーンホイールはダブル用クランクのインナー側に53Tリングがアウター側にチェーンリングガードが装備されている為に、チェーンリングの交換のみでは、チェーンラインが出ませんのでご注意ください

初期設定のチェーンリングはチェーンライン45mmに設定されていますので、ダブルにする場合には、チェーンリング以外にもBBの軸長を短くする必要があります
リアホイールのO.L.Dは130mmですからロードと一緒なので、チェーンライン43.5mmが基準となります
チェーンステーのBB付近は、かなり内側に寄せて溶接されていますので、チェーンラインを内側に5mm程度入れてもフレームとの干渉は起きないと思います

クランク周辺のみ多段化の場合いはお気を付けください

【価格】¥109,000→¥87,200-(税抜・期間限定特価)
※表示価格は展示品のみで、H29年4月末までの限定価格です
※H29年5月以降は姉妹店のCWS吉祥寺にて取扱い致します

スーパーなシーラント

6mmまでの穴を塞げるという噂のEVERSスーパーシーラントがCWS吉祥寺に入荷いたしました!



恒久的パンク予防用ということで事前に注入する為パンクしたチューブやタイヤに使用しても穴を塞げるわけではありませんのでご注意くださいませ。
その代わりといっては何ですが他社シーラントのように内部で一年もたないということなく、恒久的という名前通り三年間効果が持続します。三年と言えば通常使用にて自転車タイヤの寿命より長いので一度注入したら次回タイヤ交換までオッケィでしょう。
使用量はタイヤ一本に60mlと他社に比べてやや多め(マウンテンバイクは120mlです)なので他社よりすこーし重たくなります。超軽量タイヤ使用時は気に留めてもいいでしょう。
英米式バルブとバルブコアが外せる仏式対応ですのでシティサイクルからクロス、マウンテン、ロードまで使用可能です。

≪EVERS スーパーシラント≫
60ml
【価格】1,200円(税抜)

シマノバッグ'17

コンポーネントやシューズ等でおおよその方がお世話になっているシマノですが、実はバッグも作っておりまして、これがまた優れモノなんです。
バッグ制作は専業メーカーに比べて後発なのですがその分後発ならではのいいとこどり。


ヘルメット、アイウェアホルダーやハイドレーションシステムなどバイクザックに必須なものを一通り網羅し、Rシリーズの8、12Lを除きレインカバーも付属。
なかでもクロスハーネスと呼ばれる身長に合わせて調整可能な胸元で留めるショルダーストラップは腕回りの自由度が増しストレスなくライドを楽しむことが出来ます。(Uシリーズに採用)



Uシリーズ:乗車姿勢に抜群にフィット。独自のクロスハーネスが特徴


色は3色左からイジァンブルー、スカーレットフレイム、ブラック

店頭在庫のサイズも3つ、左から6L、10L、14L



Rシリーズ:超軽量。バックパネルが熱を逃がし長時間走行でも快適性をキープ。ロングツーリング向き


こちらも3色、左からレジオンブルー、ラズベリーラジアンス、ブラック

店頭在庫のサイズは2つ、12Lと16L



放熱性とフィット感を両立させた背面パネルはモデルによって使い分ける細かい配慮してます
Uシリーズは軽量、通気性、フィット感を確保






Rシリーズは熱を放出する経路と身体を包みこむフィット感を両立



'17モデルのカラーリングは従来のシマノ色を意識したモノに比べて普段使いしやすいのではないでしょうか。

ぜひぜひ店頭にて背負いやすさを体感してください!

※店頭在庫限りとなりますが'16シマノバッグお買い得となっておりますよ!

ブロンプトンM6L RAW(追記有り)


BROMPTONの中でも最も人気のあるカラーであるクリア塗装のRAWカラー
生産台数が少ないこともあり、かなりのレアアイテムです

今回、全く予定していなかったのですが、1台入手することが出来ました
アップハンドル・6段ギア・リアキャリア無しのM6L

velocraftでは使用目的がライトサイクリングという方が、100~200m程度の軽い峠越えを含む様な使用目的が多いので、3段ギアでは足りない為に6段を選択されるかたが圧倒的に多いと思います

数十秒で輪行して電車に持込み、気軽にサイクリングに出かけるという使い方や、海外を含めた飛行機輪行でも自転車の痛みが少なくUPチャージもまず掛からないので(小型機を除く・詳しくは航空各社へご確認ください)、飛行機旅と組み合わせる方にオススメ

勿論、日常でも使いやすいフォールディングバイクですが、様々な可能性も秘めていますので、是非、BROMPTONで自転車旅を楽しんでください

【価格】完売致しました
※ご予約承ります
velocraftではメーカー希望小売価格からお値引しております
 販売価格は店頭でご確認くださいませ

BROOKS マイクロファイバーバーテープ

少し前に発売された、ブルックスの廉価版バーテープをご紹介します
ブルックスと言えば=革製品のイメージが強く、バーテープも革製を中心にラインナップされています
しかし革製バーテープは¥8,000-(税抜)もする為、消耗品であるバーテープの価格としてはMAX級の価格
コットン+シェラックニス塗りバーテープも同様に高額になりますが、耐久性が段違いで転倒等でバーテープを削らなければ10年以上は持つのに対し、革製品は良く乗る方で半年しかもたず、常識的な使い方でも1~2年で交換しなくてはなりません

そんな消耗品に¥8,000-は、チョット躊躇しちゃいますよね

そこで、今までの革製と同等の見た目のマイクロファイバー製のバーテープが登場し、サドルとのマッチングも完璧で安価にコーディネートすることが出来る様になりました

velocraftでは定番のハニーカラーとブラックカラーを在庫しております
(H29年2月21日)

左側・革製 右側・マイクロファイバー製

サンプルのハンドルバーに巻いてありますので、実際に握ってお確かめ頂けます
※今までサンプルを用意しておりましたveloxコットンのサンプルは取りやめました

見た目からも解る様に革製に比べて若干厚めで握り心地も「ブワッ」とした印象で、ニギリが太く、クッション性が良さそうです
太いニギリは路面からの情報が少なくなってしまいますが、少ない握力でも握りやすく、長時間ハンドルを握っていると親指の付け根あたりが筋肉痛になる様な経験をお持ちの方に、特にオススメ出来そうです

メーカーは高耐久性を謳っていますが発売されて間もないので、どの程度なのかは未知数です
このあたりは時間が経つのを待つしかありません
但し、通常のコルクやウレタンのバーテープと比べて極端な差があるとも思えませんので、価格から考えても充分持つとは思います

ニギリが太いので、ワイヤー上出しのブレーキレバーやギドネット等とは見ための相性は悪いと思いますが、STIやエルゴパワー等の大きめデザインのレバーとは相性が良いので、モダンなツーリングバイクに似合います

是非、お試しください

【価格】¥2,800-(税抜)

こんな旅自転車を制作しました   

お客様のご注文で、こんなツーリングバイクを制作致しました

何と言っても今回の特徴はブルホーンバーを採用したこと
通常velocraftではツーリングバイクにブルホーンバーをオススメすることはありません

通常のドロップハンドルの様にハンドル下部を握ることが出来ないので、しっかりとした前傾姿勢を取ることが出来ず、峠の下り坂等で重心を下げた安定したコーナーリングがし難く転倒の可能性が高くなると考えているからです

当車のオーナー様は数々のオーダー車やツーリングバイクを所有しているベテランの方ですので、メリットデメリットをご理解頂いた上で制作しています
平地をユックリと流す様な走り方でもしっかりとブレーキング出来ることを狙っています


ニットウ製のブルホーンバーに便利ホルダーを装着してフロントバッグを装着しています
通常の設計ですと、ドロップハンドルに比べてブルホーンの方がハンドル位置が遠くなってしまうので、ステムは60mmと極端に短くしてあり通常のFバッグサポーターですとバッグ位置が後になり過ぎてしまうので、約70mm程バッグを前に出せる便利ホルダーでFバッグの位置を出しています
便利ホルダーは単純な丸パイプですので、リクセンカウルのアタッチメントを中央部に付けて、スマホホルダーや小物入れ等を追加出来る様にしています
但し、取り付けたFバッグは後ろ開きタイプですので、スマホホルダー等を取り付けるとバッグの開閉はし難くなります
勿論、オーナー様のご了承済みで取り付けてあります
最終的にはオーダーメイドでバッグを制作する予定なので、「仮」のフロントバッグとお考えください

また、ワイヤーはブレーキ・シフト共に日泉のクリアを使用しています
日泉のアウターは見た目の良さは勿論ですが、シマノやカンパと比べてしなやかで、急激な曲がりにもある程度対応してくれます

ブルホーンバーにデュアルコントロールレバーを取り付けるとレバー付近のアウターの曲がりがかなりきつくなるので、しなやかな日泉はかなり向いていると思います

しなやかな分、縮みも大きいのでブレーキングタッチやシフトフィールは純正ワイヤーと比べると若干落ちると思いますが、実用上はそんなに問題はありません


ギアはフロントが44-28Tリアが12-34Tの10段仕様です
体力を考えなるべく軽いギアを装着して「押し歩き」を極力減らした設定でありながら、MTBパーツを使用せずに実現できるなるべく軽いギア比を選んでいます
また、チョイ乗りでも活用しやすくする為にクランクにはディズナのチェーンガードを装着して、裾の巻き込みを抑えています


ブレーキはフロントディスクブレーキにしてあり、確実な制動力を狙っています
フレームがメタリックオレンジなので、PAULのワイヤー引きディスクにして、シルバー&オレンジで統一しています

リアはフロントに合わせてPAULのブレーキを装着していますが、リアキャリアとの相性を考えてカンチブレーキにしています


Fキャリアはveloorangeの市販品を採用しています
カンチ台座用のキャリアですので、フォークにカンチ台座を装備して、ディスクorカンチを使い分けられる様にしていますが、現行ディスクブレーキなので自作でカンチ台座のカバーを制作しました(カバーを制作しなくても取付けは可能なのですが)

勿論専用のキャリアを制作した方がスッキリとまとまるのですが、今回の自転車を組み立てるにあたり、キーワードを「オレンジ」にしました
なので、キャリアやハブ・リム等でスタイルがあまり崩れない程度にvelo「orange」を使用したかったのです
勿論、費用的な理由もあります

フロントライトは別注のシュミット・エデュルクスⅡハンギング
単純にシュミットライトを裏返しに使用すると、配光パターンが変化してしまい、適切に路面を照らしてくれなくなりますので、本体形状はそのままで内部のミラーを上下逆さまにした「裏返し専用」ライトを装着しています

テールライトは泥除けを分割していることもあり、ハブダイナモからの電源供給では無く、バッテリー式のライトにしましたが、正直ココは妥協の製品にしてしまいました
もっと恰好良い、泥除け取付け用テールライトがあると良いのですが・・・

velocraft制作のツーリングバイクとしては、スローピングフレーム・ブルホーンバー・サスピラーなど、かなりアバンギャルドなルックスになりましたが、自転車の特性を知り尽くしているオーナー様の拘りと大槻の「遊び」がミックスされて完成した1台だと思います

オーナー様 どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円

オルトリーブ フレームバッグL入荷

防水バッグメーカー・オルトリーブから発売中のバックパッキングシリーズ最後の1ピースである、フレームバッグが初入荷です!

【価格】¥19,000-(税抜)

これで、フロントバッグ・サドルバッグ・アクセサリーバッグと合わせて全てのバッグが発売されました
velocraftでは今なら(H29年2月18日)全種在庫揃っています
全て合わせれば40ℓにもなり、キャリアを取り付けなくても充分にキャンプツーリングやロングツーリングか可能な容量を得ることが出来ます

但し!

velocraftで販売している(販売した)自転車は100%の確率で、全てのバッグを一度に装着することは出来ません
恐らく・・・
サドルバッグか装着出来る可能性・・・5%
フロントバッグが装着出来る可能性・・・10%
アクセサリーバッグが装着出来る可能性・・・90%
フレームバッグが装着出来る可能性・・・0%
位の装着可能率だと思います

今回入荷したフレームバッグは、velocraftでご購入頂いた自転車には取付けることは出来ません(無理やり取り付けることは出来るかもしれませんが・・・)

バイクパッキングは「ツーリング用では無い自転車でも、なんとかツーリングが出来る様にバックを、どうにかバッグを取り付ける」ことが前提となっておりますので、バイクパッキング用のバッグはロードレーサー・クロスバイク・MTBとの相性が良く「極端なスローピングフレーム」に適しています

フレームバッグの装着なら、シートチューブとトップチューブが90°近くになっていないといけません
ホリゾンタルトップチューブや1~2°程度のスローピングでは角度が出ないので、装着出来ません

サドルバッグの装着なら、シートピラーの出しろが15~16cm以上ないといけません(ブレーキ形状で変化します)
細身のスチールフレームはフレーム剛性感を落とした設計であることが多いので、サドル後部に大きな車載があると、トップチューブが左右にしなり安定した走行が出来ません

ロードレーサーが主力の日本のスポーツバイクマーケットでは、よほどのトップチューブ角度で、高剛性なフレームで無ければなりません
オルトリーブではバイクパッキング=MTBという印象がある様です

では、なぜvelocraftでバイクパッキング用のバッグを在庫するのか?

それは、ツーリングバイク以外の車種をツーリング用に改造するお手伝いをしているから

CWSグループでの他店舗や他社様で購入した、ロードレーサーやクロスバイク等をツーリング用にカスタムしたいというご要望は意外と数多くあります
エンドダボの無いフレームに無理やりキャリアを付けるよりも、大型のサドルバッグの方が相性が良いことも多いですし、サスペンションフォークにフロントキャリアは取付け出来ませんからね(一部フォークを除く)

勿論、バイクパッキング用にツーリングバイクをオーダーすることも可能です
当ブログで何度も書いていますが、オーダーメイドツーリングバイクを制作する際、最初に決めなくてはならないのがバッグですから、そのバッグをバイクパッキング用のバッグを選んで頂ければ、それに合わせてフレームの設計を行うことが出来ます

そんな時は、フロントバッグ形状に合わせたハンドルバーやフロントフォーク・フレームバッグに合わせたフレームサイズ・サドルバッグに合わせたフレーム剛性とタイヤサイズ等を検討して設計していきます

まだまだ、スタイルが確立出来ていない新しいジャンルのバイクパッキング
自由は発想と矛盾の無い設計と確かな経験で、新たな一台をご提案出来ると思います
是非、ご検討ください

また、オルトリーブの製品は日本に輸入されていない製品でも、お時間を頂ければ入手することが可能です


2017年版のインターナショナルカタログも入手出来ましたので、店頭でご覧頂きご入用な物が御座いましたら、手配させて頂きます
通常の商品と違い為替の影響などで、常に価格は変動致しますので、都度お見積りをさせて頂きます


そろそろ花粉対策を

まだまだ寒い二月ですが、風邪をひいているわけでもないのに喉が微妙にイガイガと。
寒い時期でも花粉は飛散しているようで敏感な方はすでに変調を訴えております(スタッフクロキ談)
自転車店による花粉症対策としてオススメなのがスポーツマスク。






当店に在庫しておりますSWANSのスポーツマスクは花粉だけではなく、排ガス等の細かい粒子の侵入を活性炭入り排気弁付きフィルターがブロック!


使用環境によって異なりますが1日2時間ほどの使用で1週間程度利用できるようです。別売の交換式フィルターは5枚で1,500円(税抜)とリーズナブルです。
サイズはS/MとL/XLの二つ、目安はパッケージに記載されておりますがご不明な場合はスタッフまでご相談くださいませ。



パッケージより


装着イメージ図です



スポーツ用と謳っているだけあってフィルター部分以外はメッシュ素材を多用して通気性良く軽量で多少の動きでもずれづらいのがウリです。


≪SWANS スポーツマスク≫
S/M、L/XL
黒、黒/赤、黒/白の三色展開
【価格】3,400円(税抜)

交換フィルター
5枚入り
【価格】1,500円(税抜)

3,000円台最強ロック

愛車を守るロックは壊されない頑丈さが第一ですが、頑丈なモノは重いのが世の常。加えてだいたいにおいて高い。強いが重く高い。。。
せっかく軽量なスポーツサイクルに乗っているのに重ーいロックを自転車に取り付けたりデイパックにずっしりと入れたり、なかなかしんどいかと。


と こ ろ がドイツのABUSから発売されたこの二つ、TresorとMicroflexは軽いのに強い! そしてお値段なんと3,680円


番号式のTresorと鍵式のMicroflex


色はどちらも三色展開同じ色



軽さと強さの秘密はコレ


ケーブルをアーマーで覆う二重構造



店頭にてパッケージを外したTresorがございますので軽量性や扱いやすさを是非お試しくださいませ。
※別売りのマウント(840円)を利用すればMicroflexは自転車にマウント可能です(要お取り寄せ)


≪ABUS≫
Tresor(4桁ダイアル)
Microflex(鍵タイプ)
110cm長
黒、青、白の三色展開
【価格】3,680円(税抜)

MIYATAカタログ


マスプロランドナー・アイガーをリリースするミヤタサイクルさんの最新カタログが入荷致しました
ご希望の方へ無料でお渡ししておりますので、ご希望の方はお尋ねくださいませ

マイナーチェンジされた2017アイガーがカタログのTOPを飾っております

今までのアイガーとどこが変わったのかチェックしてみると
1・シマノ2300系コンポ→クラリス
2・プレーン泥除け→分割式泥除け
3・ハンドルバー形状の変更(470/520 400mm 550 420mm)

アイガーの特徴でもある、72°と寝かせたシートアングルとオフセット無しのシートピラーはそのまま継続されています

他のメーカーと比較される時には同じトップチューブ長でもサドル~ハンドルまでの距離感は変化しており、オフセットされていないシートピラーの影響で、約20mmほどサドル~ハンドルの距離が縮まります

例えば、アイガーの470mmサイズのトップチューブ長は520mmですが、他メーカーの死とアングル74°&オフセットシートピラーの自転車換算で考えると約500mmとなります

アラヤの最も小さいランドナーはTUR・490mmですが、トップチューブ長は517mm
トップチューブ長だけを見ると、アイガーの方が3mm長いですが、実際サドル~ハンドルまでの距離は約17mmアイガーの方が近くなります
※ハンドル・ステム等の寸法が同じと仮定した場合
※サドルの取付け位置で距離は若干変化します

つまりアイガーは160cm弱の方のポジションが出しやすく設計されています
150cm台の身長でランドナーをお探しの方にオススメです

【価格】¥129,900-(税抜)
※現在お取り寄せでの対応となります

 
--------------------キリトリ--------------------------

以前も当ブログで書いた事がありますが、ポジションを一定にした場合にはシート角を寝かせるとBB位置が前に出る為、フロント~センター長が短くなり、フロント荷重が強くなります

ツーリングバイクの場合にはフロント~センター長を長く取るのが通例で、それに合わせてリア~センター長も長くなり、結果ロングホイールベースとなります

ツーリングバイクは当然泥除けをセットしますが、フロント~センター長が短いとペダルを漕いだ状態でハンドルバーを切る時にトークリップやシューズの先と泥除けがぶつかってしまいますので、それを避ける為です

ロードレーサーでも勿論同じですが、シューズとタイヤがぶつかっても、あまり気にしない傾向があります
「コーナーを曲がる時にはペダリングを止めて、しっかり外脚荷重」を徹底して走ることが前提であること(テクニックを求められています)やトレイル値がツーリングバイクと比べて大きく、自転車をしっかりと傾けてコーナーを曲がらなくてはいけないこととタイヤに出っ張りが無いことが前提にある為です
つまりフロント~センター長を無理に伸ばして、運動性能が下がる位なら短いままの方が良いという発想です
勿論テクニックは必要ですが、タイヤが直接シューズに当たるだけなので、転倒など事故のリスクは少ないと思います(シューズに傷は付きますが・・・)

しかし、泥除けの付いたツーリングバイクは、トークリップやシューズと泥除けがぶつかる箇所の泥除けにはステーやダルマネジなどの出っ張りが引っ掛かります

ペダリングが一瞬止まりますので、バランスを崩したり転倒したりとリスクが大きくなってしまいます

ソレを避ける為にツーリングバイクの場合にはフロント~センターを長めに取るのです
ぶつからない寸効の細かな計算はフォークのトレイル値やタイヤの大きさによって変化しますし、三角関数が必要になるので省きますが、メジャーな寸法の目安を記載しておきます

※ペダル中心からトークリップ先端まで90mm(MKSシルバンツーリング+Lsizeトークリップの大よその数値)・クランク長165mm・タイヤと泥除けのクリアランス20mmを前提条件とします

650x42B=600mm
650x38A=600mm
650x38B=595mm
650x35A=595mm
650x32B=590mm
700x25C=600mm
700x28C=605mm
700x32C=610mm
700x35C=620mm

これだけの数値が必要です(数ミリの余裕を持たせた数値です)
ロードバイクと比べると随分長いですよね

一般的なロードバイク(トップチューブ535mm・ヘッド角73°・フォークオフセット45mm・BBドロップ70mm・700x25C)のフロント~センター長は575mmですから、泥除け付きツーリングバイクの場合よりも25mmも短く設定されています
この数値では泥除けが無い場合トークリップ(シューズ)とタイヤが当たるか当たらないか微妙で、泥除けが付いた場合には確実に当たる寸法です

ロードバイクに泥除けを装着したいとご依頼を頂くことも多いのですが、単純なダボの有無以外にもこんなところに支障をきたす場合がありますので、ご注意ください

ちなみに上記寸法のロードバイクを基準にフロントセンターを伸ばすなら、ヘッド角を72°~72.5°にフォークオフセットを55mmに仕上げればOK
よく見るスポルティフの寸法ですよね

ヘッドを寝かせてフォークオフセットを長くとれば、フロント~センター長が伸びてトレイル値の変化が少なく出来ます

velocraftで設計する場合は可能な限りフロント~センター長は上記以上の長さをとります

オーダーメイドを制作する場合に「ホイールは700Cにして」と言われることが意外と多いのですが、仮に28Cで制作するとフロント~センター長が605mm必要になるにも関わらず、トップチューブ長が520mmの様に短い場合ですと、ヘッド角を71°・フォークオフセットを65mmにするしかありません
フレームサイズに対して極端にホイールベースを長く取らなくてはいけないので、恰好良くスポーティな自転車に仕上げるのは難しくなってしまいます
タイヤやホイールの入手性が良い、今までのロードレーサーのパーツが流用出来る等の良い面もあるとは思いますが、自転車のバランスとしては崩れてしまいますので、650B等の小さいホイールに変更することをお勧めしています
どうしても700Cでと言う場合にはバランスを考えて、トークリップと泥除けがぶつかる事をご了承頂いた上で、フロント~センターを詰めて設計しています

オーダーメイドの場合にはこの様に、お客様と大槻で少しでも理想に近いフレーム寸法を設計出来ますが、マスプロ車の場合には、そんな事は出来ません
マスプロツーリングバイクの購入をお考えの方は、フロント~センター長やトークリップと泥除けのクリアランスを知った上でご購入されることを強くお勧めします