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自転車の完成状態とは?

トラディショナルなツーリング車を組み立てている時に、いつも疑問に思っています

「どの状態が完成状態なのだろう?」
「ストリップ+キャリア+泥除け?」「ライトも追加する?」「バッグ類も?」「やっぱり人間が乗っている姿も含める?」

カタログの写真では


こんな形で掲載されていますよね
カタログの写真は、表記されている販売価格に含まれている全ての状態の写真ですから、完成形ではありません
だれもこの状態で使用することは無く、ライト・バッグ等を追加しなくてはなりません
つまり未完成の状態で販売されている訳です

でも「完成車」という呼び名で販売されています
全然完成されていないですよね?この状態から様々なアクセサリーの取付けが必要です
更にロードバイクやMTBではペダル別売のことも多いですから、「完成車」でも乗ることすら出来ません

絶対の答えがある訳では無いのは承知の上で、大槻は「乗車可能な自転車+全てのアクセサリーを装着した状態」と考えています

つまり、キャリアもバッグも泥除けもボトルケージもボトルもポンプもライトも全て、バッグの中身とボトルの中身以外の外から見える箇所全てが取り付いた状態が「完成状態」と判断しています

その完成状態で、どこまで機能的で恰好良いかが大事だと思います

その為例えば自転車を販売する際に「○○○○(パーツの種類)は後から考えるから、とりあえず、アクセサリーは無しで購入します」と承ると、勿論問題がある訳では無いのですが、今後のアクセサリーチョイスがチョット心配になります

アクセサリーは自転車との相性がとても重要ですから、Fフロントバッグひとつにしても適当に買ってしまうと、キチンと取付けが出来ない等の不具合が起こってしまう可能性が高いですからね

現在は費用の問題はあるかもしれませんが、様々な機能的で恰好良い製品がイッパイあります

Fバッグならオーストリッチやジルベルトゥか、velocraftでは扱いはありませんが、グーワタナベやRSAサンバッグ等のオーダーメイドバッグ
ライトならキムラ製作所のバッテリーライトやシュミットのハブダイナモライト
ボトルケージなら東叡社のハンドメイドから国産のニットウ、台湾製のveloorangeなど多種存在します

しかし、1点どうしても現行品・旧品含めて気に入る製品が無いアクセサリーがあります
それが「サイクルコンピュータ」


上写真はTOEIスペシャルメイドのフレームに70年代のパーツチョイス、ステムやハンドルバー等はアルマイトを落として指紋ひとつ許されない様なハイポリッシュで仕上げてあります

写真では解りませんが、パーツ類も様々な手を加えたスペシャルな仕様で、各種ボルト類も全て1点もののチタンボルトで組み立てている、まさに「隙の無い自転車」

オーナーの情熱と関わってきた多くの職人さん達の技術をつぎ込んだ1台・・・なのですが、これに似合うサイクルコンピュータが無い!!

現在販売されているキャットアイやその他様々なコンピュータも全く似合いませんし、旧品の機械式スピードメーターやカウンターもゴツすぎてスマートな車体に似合うものが見当たりません

なら、取付無くても良いという選択肢もあるのですが、実走派のオーナー様としては、そうもいきません

そこで大槻が出した答えは、諦める(笑)

サイクルコンピュータが無い状態が完成状態で、付いている状態が蛇足状態

その為、今回選んだのがガーミン25J
GPSサイクルコンピュータの中で最も小型タイプ

GPS内蔵ですから本体単体でスピード・距離等が表示されますし、取付も輪ゴムの様なゴムバンドのみで手で簡単に外せます

使用する時は見ためを妥協する、写真撮影や眺める時は簡単に外せて見ためスッキリ
そんな理由での採用です

ホイールにマグネットを付けたり、フォークやチェーンステーにセンサーを付けるタイプと比べると良いと思いませんか?

【価格】¥16,800-(税抜)

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