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ロードバイクのフォーククラウン

現在velocraftで在庫していますロードバイク向けのフォーククラウンは4種類

先日ご紹介した「ナガサワロードクラウン」の他は全て上写真の台湾ロンシェン製となっております

スチール製のロードバイクですからサイズは全てコラム径1インチで、ブレードはΦ24mmOVALとなっておりますので、基本は見ための好き嫌いで決めて頂くだけで難しいサイズ設定はありません

左から・・・
LC15・若干肩の張っている通称「セミスロープ」と呼ばれるタイプで、センタープル直付け加工したフォークの製作に向いていますし、若干昔っぽいイメージになるかな?
ハーデンやチネリ等でも形状は全然違いますが、セミスロープクラウンがありましたよね?
強いて言えばボカマのセミスロープ「プロラックス」に近いのかな?

LC16・現代では一般的なスロープ形状のクラウンで、チネリの「CC」レプリカなのか?という位似ています
最も入手しやすいタイプで、TOEIスタンダードロードにも採用されることが多いクラウンです

LC09・通称「内ラグ」と呼ばれるクラウンでラグレスフレームとの相性抜群
コチラもチネリの「SCA」に似てますね(くびれが全然違うじゃん!というツッコミはあると思いますが(笑))

どのタイプも昔と変わらない形状で製造メーカーが変わったという感じですね

【価格】全種 ¥3,200-(税抜)

ツーリングバイクをメインとしてるvelocraftではロードバイク向けのクラウンであっても、レーサーというよりもツーリング向けのスポルティフやツーリングロードの製作が殆ど

最も販売しているのがセミスロープのLC15ですが、最近ナガサワクラウンが常時入手出来る様になり、センタープル直付け用としての役目を終えようとしています

当たり前ですがLC15とLC16はフォークブレードを被せる形状で、LC09はフォークブレードの中に入る形状ですので、タイヤ(泥除け)クリアランスはLC09の方が当然広くなります

通常のロードバイクでしたら、クラウンの内側クリアランスよりもブレーキクリアランスの方が狭いですから、ブレーキの寸法に合わせて23~28mm幅程度のタイヤにすることが多いでしょう

しかし、ツーリングバイクとして考えるとどうしても泥除けを入れたくなります
その際にはLC15・LC16は内側寸法が約39mmですので、本所工研のH35(35mm幅)が限界となり、LC09は内側寸法が約42mmですので、H30(41mm幅)まで使用することが出来ます

57mmサイズのサイドプルブレーキなら、28mm幅タイヤ+H30が使用出来るLC09と26mm幅タイヤ+H35までしか対応しないLC15・LC16という分け方が出来ます
また、最近のシマノ製サイドプルブレーキはロード用が52mmになっていますので、D/Aや105等のロードバイク用ブレーキで23mm幅タイヤ+H35という組み合わせもOK

スポルティフやツーリングロードなら泥除けとの関係性でクラウンを決めるのも有りだと思います


上写真は70年代のFUJIです
「ロードバイクに泥除けを付けるなんて・・・・」と考える方もいらっしゃると思いますが、上写真の様に昔はショートフェンダーという物がありましたよね?

体を守る為の泥除けでは無く、自転車(特にブレーキ)を汚さない為の泥除け
こんな考え方なら、ロードバイクに泥除けというのも悪く無いと思うのですが如何でしょう?


今はドイツSKS社に買収されてしまったブルーメルにも専用のショートフェンダーがありました

現在では本所工研の泥除けを加工して使用するしかないかも知れませんが、コンナ小物使いでレーサーとの違いを出しても面白いと思います

今後の自転車作りの参考になれば・・・

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