2018年04月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
バイシクルプラスvol.23

枻出版社から発売されるバイシクルプラス

今回は1冊丸ごとバイクパッキング ベストセレクションと題して、過去のバイクパッキング記事やツーリング紀行を網羅してします

大槻も「奥多摩0.5泊ツーリング」(1日ツーリング&キャンプし、早朝に帰ってそのまま仕事)「石垣島土砂降りツーリング」(2泊3日で全て雨&暴風)の記事で登場しております

ドチラも数年前のツーリングですが、改めて読むと先月発売の「バイシクルクラブ4月号」特集のロードバイクツーリングカスタムと言っていることは全く変わっていません(汗)

恰好付ければ「完成されている」悪く言えば「進化が無い」(大汗)

石垣島ツーリングの時もそうですが、大槻がアウトドアのウルトラライト(UL)やスルーハイクの装備や考え方に共感し、自転車ツーリングへの応用をし出した頃は「バイクパッキング」なんて言葉も日本では浸透しておらず、「こんな少ない装備では危ない」「火力の弱いバーナーじゃ調理がし難い」等と言われてきましたが、今では大槻の装備の方が重たい部類になってきました

ULアウトドア装備については東京・三鷹市にあるハイカーズデポの土屋氏に多くご教示頂き勉強させてもらいました
土屋氏はアウトドアの世界で有名ですがランドナー乗りでもあるので、自転車への応用や自転車ツーリングならではのノウハウもバッチリOK
※ハイカーズデポWebサイトのブログ欄に詳しく「バイクパッキング」の考察もあります
バイクパッキングの根底にあるモノ・日本のバイクパッキングと海外(アメリカ)のバイクパッキングの違いと違和感など、大変読みやすく為になりますので、是非ご覧になってください

当時はとにかく自分の貧脚を補い少しでも同行者への遅れを減らすことと、短期ツーリングでは必須の輪行を早く終わらせる為に軽さと簡便性を意識した仕様としています

今ではバイクパッキングという言葉も浸透しつつありますので、多くの優れた製品が登場しておりバッグやアウトドアグッズの選択肢も増えて、多くの自転車に取り入れられる様になりました

バイクパッキングでキャンプツーリングデビューを考えていらっしゃる方に是非読んで頂きたい内容となっております

是非書店様等でお求めくださいませ
※CWSグループでのお取扱いはございません

今週の東京は暖かで(花粉症で無ければ)自転車ツーリングに最も気持ち良い気候となりました
大槻も昨年秋の房総ダートツーリング以来キャンプツーリングもしていませんので、そろそろ行動し始めたいですね
「近場で1~2泊程度かな?」「海外に行ったら会社に怒られるかな?でも最近海外に出てないしな~」「石垣島リベンジも良いかな?」なんて考えていますが・・・

velocraftでのバイクパッキング系グッズはTOPEAKとオルトリーブを様々在庫しておりますので、価格重視ならTOPEAKを防水性重視ならオルトリーブをお勧めしていますので、コチラもご利用ください

« レイノルズ520 | メイン | ボトルケージ用ダボ »