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POi コンフォートサポーター

走る場所であったり出せる速度や転倒のリスク等考えると、自転車乗りの身体プロテクションはヘルメットとおおよそ布数枚(エクストリームな場所へ繰り出すには硬質なプロテクターを装着)なのですが、しっかりしたものを身に付けると、夏の暑さや身体の動かしづらさに苦慮します。

なにかほどほどなモノはないだろうかと思っていたらPOi(ピーオーアイ)デザインさんからコンフォートサポーターというアーム&レッグカバーが入荷してまいりました。





紹介文には
・軽くて動きやすい
・大袈裟なデザインじゃない方が良い・
ガードというよりサポートぐらいのモノが欲しい
という要望に応えたのがこのコンフォートシリーズで
メインの生地には軽量で伸縮性に優れ、サラッとした肌触りの吸汗速乾素材スウェットブレイカー2を採用しており、パッド部分には高強度ナイロンメッシュ材を使用し通気性も確保


とあります。

アームカバーを実際に身につけてみるとパッド部分で確かに多少ツッパリ感はありますが、見かけよりずっと身体は動かしやすくて付け心地は良好です。

転倒時になるべくダメージを抑えたい、擦りキズを作りたくないなぁ、という方にはオススメですよ。


≪POi DESIGNS≫
コンフォートアームサポーター
【価格】 2,700円(税抜)
コンフォートレッグサポーター
【価格】 3,600円(税抜)
共にXS, S/M, L/XL の3サイズ

ハイテクプルーフ

梅雨です。雨降りは自転車に限らず家から出るのが多少億劫になりますけど準備さえしておけばそれほど苦ではないものです。
という前振りだとまた雨対策商品か、な流れですね。

今回ご案内するのはドイツ、ホルメンコール社の防水スプレーハイテクプルーフ

代理店の紹介文をまとめると:
ハスの葉が水を弾く原理を応用した技術で繊維や皮革を保護する防水、防汚スプレー
透湿性を妨げずに防水処理
高機能ウェア各社の認証取得
といった感じでしょうか。

スタッフHが以前に購入してレインジャケットやレインシューズカバーへ使用してその撥水性を非常に気に入っていたのですが、スタッフクロキも気になって購入、その流れでまた別のスタッフが、、、という感じでCWS吉祥寺のスタッフの大半が使用してマス。

GORE-TEX®等の高機能ウェアも使用して行くと撥水性が落ちていくのはご存じだと思いますが、そんな時はこのハイテクプルーフをシュッと一吹き。
(勿論、事前に高機能ウェア用洗剤で生地を洗濯した方が最良の効果が得られます)

高機能ウェアだけでなく、日常使いの傘やポンチョ等にも使用して撥水性を復活させることも出来ますし靴等にスプレーしても一定の撥水性が得られます。
最近あまり雨を弾かなくなったなぁなんていうレインウェアを前にして、新しく買い直す前に一度ハイテクプルーフを使用してみてはいかがでしょうか。
自転車用というよりももっと広範に使用出来るアイテムなので一つ家にあると便利ですよ。


ところで辻 善光さんのオフィシャルHPにトイレットペーパーにハイテクプルーフを試している動画がありました。凄いですね。


≪HOLMENKOL≫
HIGHTEC PROOF
【価格】 300ml 1,500円(税抜)

ぞくぞく'18ニューモデル

2017年はまだ折り返しておりませんが2018年ニューモデルの発表であったり販売がぽつりぽつりとはじまっております。


'18エスケープR3展示中


最上段は'18エスケープRX3



ベロクラフトにて先に紹介しておりますジャイアント社のロングセラークロスバイク、エスケープR3も'18カラーがCWS吉祥寺に入荷しておりますし、クロスバイクと言えばこちらを先に思い浮かべる人がいるくらいのこちらも定番のトレック社FXシリーズも一部入荷が始まっております。


こちら'18モデルのFX2:マットトレックブラック


格好いいですね。ご成約済みです。ありがとうございます。



同じく'18モデルのFX3 WSD(女性モデル):カリフォルニアスカイブルー


'17モデルと同じ色名ですがワンポイント入っていて水色がより映えます



公式HPではまだ更新されておりませんし、'18先行モデルなので現行のカタログにも掲載されておりません。
在庫の有無やカラーリング等々、お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。

価格は'17モデルから変更されております(以下税抜価格となります)
FX1:45,370円('17)→45,000円('18)
FX2: 54,629円(同上)→57,000円(同上)
FX3:73,148円(同上)→70,000円(同上)

'18FXシリース、'17モデルからの変更点として販売店向けの資料には

【FX1, 2, 3】現行モデルからの変更点
1. 全てのモデルのワイヤーは外装になります。
2. 全てのモデルのメインフレームがアルファ ゴールド アルミになります。
3. フロントフォーク: FX1=スチール, FX2=アルミ, FX3=カーボン。
4. FX3のクランクがシマノ製になります。

とあります。

今までFX3とFX S4という上位グレードのアルミバイクに使用されていたアルファゴールドアルミが全てのメインフレームに採用されたというのが今回のトピック。

トレック社のアルミフレームのグレードは三つ、シルバー、ゴールド、プラチナムに分かれており、
それぞれの特徴を資料から抜粋すると

シルバー:一定の厚みを持つよう冷間成形され、耐久性に優れる
ゴールド:冷間設計とバテッド(段付き)加工により、強度と重量剛性比に優れる
プラチナム:冷間設計とバテッド加工されたチューブをハイドロフォーム(パイプ内側から液圧により成型)加工し最高の強度と最小限の重量を実現する

となります。

プラチナムは秒差以下を争うレースバイク等には有効ですがデイリーユースが多いクロスバイクですと何より耐久性を疎かにすることはできませんので、必要な場所には十分な厚みを持たせていて軽量さも配慮しているゴールドアルミニウムという選択はアリでしょう。


ジャイアント社のエスケープR3と比較すると、乗り心地の良い太めのタイヤであったり、ハンドルの両端が中心より上がっているライザーバーを採用しているので無理ない乗車姿勢がFXシリーズ人気の秘密だったりします。軽量性であったり細いタイヤの漕ぎだしの軽さはエスケープR3に譲りますがこんなFXシリーズを選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。