細め長めのループ状ケーブルロックはフレーム、前後ホイールまでまるっとひっくるめてロック出来るので非常に重宝する半面、ケーブルがバラケてしますので持ち運びにやや不便な印象を持っていました。ベルクロを使って縛るタイプもありますが、必要ない時にバリバリっとくっついたり。。。
CROPS社のケーブルロックでEW(イージーラップ)タイプはボディ側がコイル状になっており、ここを利用して細長いケーブルをグルグルっと細長いケーブルを束ねられる優れモノ。
3桁暗証番号の設定はお馴染みの突起物でボタンを押しながらダイヤルを回すタイプ。
便利機能としては同社がゼロストップカウンターと呼んでいる、1←0へはダイヤルを動かせるけれど0→9へは動かないシステム。
暗い所で解錠する時に0から数え始めるとライトで手元を照らさないでもヨサゲです。
バックの中に入れるだけでなく、ジャージの後ろポケットや少し大きめのサドルバッグにも入る大きさと軽さ(パッケージ込みで実測184g)なのでクロスバイクだけでなくロードレーサーのグループライドでまとめて鍵を掛けたりといろいろ使用できそうです。
≪CROPS SPD09 Q5 EW≫
1800mm長×5mm径
【価格】2,700円(税抜)
チューブラータイヤ用接着テープといえば黄土色パッケージのミヤタTTP-1を使っている方が殆どではないでしょうか。
自分でリムセメント施工をするといろいろ問題(匂いでやべたつきであったり、接着時間であったり、、、、)が発生するので、このチューブラーテープはDIYな方には救世主的なアイテムであったりします。
ところで昨今はクリンチャー、チューブラー問わずでリムがワイド化されてきており、使用するタイヤも23mmから25mmユーザーが増えて来てますが、それに対して従来の16mm幅ではそんなチューブラーリムとタイヤに対して隙間なく接着できるのかな、という素朴な疑問に対しての答えが20mm幅のTTP-4です。
パッケージの色が水色となっているので従来品と見間違うことはないでしょうし、お値段もすこーし高くなっているのでその点でも間違うことはないでしょう(笑)

右上に幅も明記されております
並べて幅を比較すると、分かりやすいですね。この4mm差がしっかりと効いてくるのでしょうか。
≪miyata TTP-4≫
20mm×5m
【価格】1,600円(税抜)
待っていました、こんなリアライト
ラピッドマイクロオート TL-AU620-R
小さくて(52×20×32mm)軽量(21g)でも存在感十分
好天のGWは山方面へ出掛ける方も多いのではないでしょうか。
山と言えば道中に時折り待ち受けるのは真っ暗なトンネル、前照灯点灯はもちろんのこと、後方へのアピールも絶対必要。
前照灯はスイッチが手元にあるのでON/OFFするのに楽ですがリアライトは手の届きづらい場所に取り付けているのが常なので、明るさと振動センサーを搭載したコレなら必要な時だけ点灯(点滅)してくれとても有り難いです。分かる人にはわかるあの煩わしさから解放される訳ですね。
今までも同様なコンセプトの商品はありましたが、シティサイクル向きであったり電池式の為に明るさがビミョーに足りなかったり、明るさ十分の充電式でも取り付け取り外しにストレスを感じたり、、、
ということで個人的には日中メインに走る人向けリアライトの決定版と位置付けたいところです。
≪CATEYE RAPID micro AUTO≫
15ルーメン点灯:6時間
オルタネイト(交互点灯):24時間
ラピッド:35時間
※標準充電時間2時間
【価格】3,900円(税抜)