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またまた発見 小さい物

大槻は基本毎週火曜日は店の業務はお休みさせて頂いて、東京サイクルデザイン専門学校の講師をしていますが、今週から授業が終わって春休み

その分、空いた時間でお取引先様との打ち合わせや、オーダーの相談で外回り

2月20日の火曜日は埼玉県八潮市のSWwatanabeで、依頼していたフレームの確認と塗装の相談へ
SWwatanabeの工房とCWSグループの倉庫は徒歩10分程度のご近所なので、その脚で倉庫へ行って、お宝さがし(笑)

今回も見つけてきました!

スズエのフロントクイックが20本とフジタサドルのバーエンドキャップが100個程

スズエのクイックにリアは無く、フロントのみです

フジタサドルのバーエンドキャップはプラスネジで固定するタイプでドロップハンドル用
コチラは旧マスプロ車のレストア等に活躍しそう

ドチラも在庫限りの超特価でご用意しておりますので、ご入用の方は是非
1個100円でご提供します!!!

【価格】¥100-(税別)

※後、発見して店舗に持ってきていないのですが、80年頃のオールドスクールなBMXパーツもゴッソリ出てきました
そういえばペグは当時ハブシャフトに付けるのでは無く、フレームにボルトオンで付けてたよな~とか、ブレーキレバーにはレバーから手を放してもブレーキが効き続けるボタンが付いてたよな~とか、思い出しました
もし、ご要望がある様でしたら店頭に持ってきて超特価で販売致しますが、当ブログをご覧の方ですと、あまりご要望が無さそうなので、そのままになっています
見てみたいという方がいらっしゃいましたら、お声掛けをお願い致します
倉庫から持ってきます

ラグレスフレームのシートクランプ

ラグ付きのスチールフレームの場合殆どが、シートラグ自身にシートピラーを固定する為のボルト「シートピン」を取付ける為の台座が付属されています

Φ28.6mmのシートチューブの厚みを0.6mm+αにすることで、最もポピュラーなΦ27.2mmのシートピラーを固定することが可能になります

シートラグの厚みはラグの種類によって異なりますが、1~2mm程度ありますので、シートチューブの厚みはシートピラー取付け部の強度を気にする必要はありません
シートピラーの太さに合わせて厚みを調整すればOK

しかし、ラグレスフレームの場合はシートラグは当然ありませんので、パイプの強度がそのままシートピラー固定部の強度となってしまいます

シートチューブの厚みが0.6mm+αですと、人間の体重を支える箇所としてはチョッピリ不安
ラグ付きなら1.6mm以上の厚みがあるわけですから当然です

そこで、上写真の右側の様なシートチューブクランプを使用することが一般的
シートピラーをクランプするシートチューブの上端に鉢巻状の輪とシートピンを固定する台座がセットされたフレーム部材

コレを使用することで、ラグレスフレームでもシートチューブ上端のみに小さいラグ的な部材を付けて補強することが出来、Φ27.2mmのシートピラーを安心して使用することが出来ます


取付けると上写真の様な仕上がりになります
クランプを使用する為にシートチューブがトップチューブから突き出ている様なシルエットになります

シートチューブ長を最初に決めてから他パイプサイズを決めていくと、ラグ付きのフレームと比べて、1cm位トップチューブは下に取り付けることとなり、ヘッドチューブが1cm位短くなります

その為、その他の組み付けやパーツ類が同じならラグレスフレームの方が1cm位ハンドルが下に付いてしまいますので、ご注意ください

ジオメトリーをラグ付きと同じにするなら、1°位トップチューブをスローピングさせてあげることでも可能ですし、シートチューブ同様にコラムを1cm位伸ばしてヘッドパーツにハイコラムを入れて対応することも可能です

実用面で困ることはないのですが、シルエットとしてどうかな??っと思うことはあります

トップチューブをなるべく上に付けたいなら最上写真の左側のシートピン台座を使用します
シートチューブの裏側にポチッと貼り付けるタイプで最初からφ28.6mmに合う様に部材もザグリが入っていますので作業性も悪くありません
今回ご紹介のはスギノ等のシートピンを使用するタイプでは無く、一般的なM6キャップボルトを使用するタイプでナット側が部材に予めネジが切られています

Φ27.2mmのシートピラーを使用するのは不安ですからシートピラー径はΦ26.8mmを使用するのが良いと思います
そうすることでシートチューブの厚みも0.8mm+αにすることが出来、強度的にこの程度なら問題ありません
但し、トップチューブやシートステーがシートチューブ上部に集まっていないとその限りではありません

また、シートチューブにシートピラーを固定する為に通常裏側に割りを入れますが、ラグと違い、薄いシートチューブに直接割りを入れるので、応力が集中しない様に割りを入れないと(割りの最後を円形にする等)チューブの破損に繋がる可能性が高くなりますのでご注意ください

クランプ部材にするか、シートピン台座部材にするか
コンナ小さな部材ひとつでシルエットも変化しますし、フレームの設計も変わるのがオーダーメイドフレームの面白いところ

ドチラのフレーム部材を使い慣れているかもフレームビルダーによって違いますので「コッチの工法なら○○にアッチの工法なら○○に」という風にビルダーを使い分けるのも、良くあることです

小さい箇所で気にならないかもしれませんが、小さなことの積み重ねで自転車は出来上がっていますので、気になる方は色々と調べてみると面白いでしょうし、velocraftでもオーダーのお手伝いをしています

ラグレスフレームですとロウ付けの丁寧さや盛り方が話題の主役ですが、こんなことも結構重要だと思います

オーダーのご相談やご依頼は是非velocraft
勿論、単品販売もしています

【価格】
シートクランプ部材 ¥840-(税抜)
シートピン台座 ¥460-(税抜)

※シートピン台座はラグレスフレームだけでなく、ステムの製作や日工バルジラグ等のシートピン台座が付属していないラグやプレス式の華奢なシートピン台座が付いているラグの代替えとして等幅広くご利用頂けます

東叡社 チドリ再入荷

暫く欠品してご迷惑をお掛けしておりました東叡社のオリジナルチドリが再入荷致しました

TOEIでカンチやセンタープルブレーキをご使用頂いている方へのグレードUPパーツとして大変人気の一品

入荷数も限られておりますので、ご希望の方はお早目がオススメ
遠方の方は弊社通販サイトパワーピットでも販売しておりますので、コチラをご利用ください

取付け方法は多少難解ですので、初めてご自身で取付け様とお考えの方は、予め予備のブレーキインナーを用意しておく方が良いかもしれません

構造的にインナーワイヤーを固定するとインナーワイヤーが潰れてしまい、一旦抜いたワイヤーを再度利用しようという時にほつれてしまっていたり、変形して固定用の穴に入りにくかったりしまいます

コツは一度で決めようとせずに何回かに分けてワイヤー長を割出し、仮止めの際にはインナーの変形をなるべく抑える為に軽くしか固定しないこと

是非、チャレンジしてみてください

【価格】¥6,300-(税抜・1pr2個)