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ロードバイク用F&Rエンド

ツーリングバイクを販売することの多いvelocraftでは、殆ど使用例は無いのですが、ソケットタイプのエンドの在庫を始めました

スチール製ロードバイクを製作する時には最も多く使用されているであろう「ロンシェン LR10Rリアエンド」「ロンシェン LF18フロントエンド」

LR10Rリアエンドはシートステー側が10.5mmでチェーンステー側が12.5mmのノーマルサイズと言って良い寸法で、各社から発売されている一般的なシート&チェーンステーが使用出来ます

プレート型のエンドでしたらフレーム剛性に合わせて「細い部分を使用して力を逃がそう」「太い部分を使用して固めに作ろう」等アレンジが出来ますが、ソケットタイプの本品はパイプの太さは決まってしまいますので、TIP側はカットせずに太い根本側をカットして長さ調整するのが基本(内側を削る事で多少の調整は可能ですが)

プレートと違い鋳造でガッチリ作られていますので、ロードバイク用にかっちりとした乗り味の追求には向いていると思いますが「エンド付近で力を逃がす」という様な目的には合いません

また、製作工程でプレート型の場合はパイプにスリットを入れて差し込む必要があるので、パイプへの工作が必要ですが、ソケット型ならパイプ径さえ合っていれば、特に作業すること無く、即接合に入ることが出来ますので作業も楽になります

ただ、LR10Rは汎用性を持たせる為にエンドが2ピースに分かれていますので、接合箇所は一か所増えてしまいますし、綺麗に仕上げるならヤスリ掛けの時間は多少増えてしまいます
それでも、内ロウを使用することも出来作業性は良いと思いますし、失敗も少ないと思います

その為、フレーム製作の最初の1台用として最適だと思っています
エンドが2ピースであることもシートステーの長さ調整のしやすさに繋がっています
ホビービルダーが1台目を製作するのは殆どがロードバイクの様ですから、エンドはコレがオススメ

その為にもvelocraftでも在庫する様にしました

後付けのダボも在庫していますし取付も可能ですが、ソケットタイプのエンドはパイプの外側にエンドがかぶさる構造ですから、どうしても横幅で広くなりがち
その為、ダボを取付けてもキャリアとの相性が悪くスペーサー等を用いて調整する必要がありますので、ちゃんとキャリアが付くとも言いにくい結果になってしまいます
ご注意ください

フロントエンドのLF18はΦ13mmパイプ用に製作されています
TIPサイズ13mmの多いレイノルズフォークでしたら、殆どそのままで使用出来ますが、カイセイ等12mm台でTIPが制作されているフォークブレードでしたら、数mmTIPをカットしてから使用した方が接合はしやすいと思います
但し、鋳造精度の関係で基本は1個1個の現物合わせが基本です

モダンなスチールロード製作や初めての製作にモッテコイのエンドだと思います

是非、ホビービルドを楽しんでください

【価格】
フロント ¥2,600-(税抜)
リア ¥5,160-(税抜)



現在H30年春(4月予定)のオンラインショップ開設に向けてフレームビルドパーツも続々増殖中

まだ店頭販売のみですが、遠方の方はもう少しでオンライン購入出来る様になりますので、もう少々お待ちください


デッドストック 1000円均一!(追記)

倉庫整理をしていると、またまた出てきましたデッドストック

90年代のMTB系パーツが主ですが、1000円均一(税抜)で販売しちゃいます!
数は1個しかないモノも有りますし、大量にあるモノも有りますが、売り切れ必至ですのでお早目に!!


シマノ製初代MTBコンポディオーレXTのサムシフター
勿論フリクションですから、アバウトに言えば全てのディレーラーが動かせます


サンツアーの最高峰MTBコンポXC PRO MD 7S 32H 135mmリアハブ

グリスホールが付いていたり、昔のMTBっぽいなーって感じです


同じくXC PROのフロントハブ 36H
前後揃うかと思いきやホール数が違うのが残念なところですが、100mmOLDで現行品との組み合わせにも問題ありません


サンツアーのMTBコンポセカンドグレードのXC COMPのフロントディレーラ
MD仕様では無く、アウターが48T前後用でバンド径はΦ28.6mmですので、スチールフレームにも使いやすいと思います

同じくXC COMPのMD仕様のフロントディレーラ
コチラはΦ31.8mmです


同じくXC COMPのMD仕様SSサイズのリアディレーラー
シルバーデザインで、フリクションなら8Sまでどんなシフターでも使用出来ますが、プーリーの部品取りとして探している方の方が多いかな?


同じくXC COMPのブレーキレバー
カンチやセンタープルブレーキなら、互換性も気にしないので、フラットハンドル仕様のパスハンター等にも使いやすいですね


シマノのUGギア 8S
ギア構成は15-23Tと14-23Tの2種類があります

とりあえず、こんなラインナップです
どれも箱はボロくなっていますが、新品未使用箱付きですので、コレクターズアイテム?としても面白いかも

早い者勝ちですので、是非お早目に!

【価格】全品完売致しました ご利用有難うございました
※特価品の為、交換・返品はご遠慮ください
※転売目的の方はご遠慮ください
※通販には対応致しません ご面倒でも店頭で現物のご確認をお願い致します

TANGE PRESTIGE 入荷

新しく在庫し始めたTANGEフレームパイプ
前回欠品して入手出来ていなかったサイズが入荷してきました
前回入荷したスレンダーの一部で在庫が薄くなったステーも合わせて入荷しています

タンゲでvelocraft店頭在庫していこうとしていたパイプは、とりあえず全て入荷し今なら在庫あります(H30年2月1日現在)



上表の赤いアンダーラインを引いたプレステージパイプと、スレンダーパイプのフォークブレード&チェーンステー&シートステーがとりあえずのレギュラー在庫となります

【価格】
プレステージメイン3角
Φ25.4mmトップチューブ ¥5,185-
Φ28.6mmトップ/ダウンチューブ ¥5,555-
Φ28.6mmシートチューブ ¥3,518-
Φ31.8mmダウンチューブ ¥5,555-

スレンダーステー類(2本セット)
Φ22.2mmチェーンステー ¥4,260-
Φ14mmシートステー ¥4,260-
Φ24mmOVALフォークブレード ¥4,260-

ヘッドチューブを除き、スポルティフからツーリングロードの製作ならフルセットでご使用頂けますし、ランドナー等でもメイン3角のみを使用して超軽量フレームの製作にも向いています

Φ25.4-Φ28.6のノーマルサイズからΦ28.6-Φ31.8mmのダブルオーバーサイズまで対応していますので、乗り味に合わせて製作することが可能です

プレステージは熱処理を加えた軽量で固めのパイプですから、一般的な(チャンピオンNo.1やNo.2等)と比べると硬めの乗り味になりますから、ツーリングバイクとしては同サイズのパイプを使用したとしてもシャキッとしたフレームになります
ダウンチューブだけプレステージを使用して、他はノーマルなクロモリを選ぶという手もありますし、ランドナーでもフレームサイズが大きくフロントバッグのみの車載なら、プレステージのダブルオーバーサイズにして軽量快走使用にしても面白いと思います

フレームパイプを選ぶ際に1銘柄フルセットで考えてしまいがちですが、適材適所で混ぜ合わせて製作することも可能ですので、その組み合わせは無限に広がります


フレームセットのパイプはブリッジ等の小物を除けば11本で出来ています
・ヘッドチューブ
・トップチューブ
・ダウンチューブ
・シートチューブ
・シートステー(2本)
・チェーンステー(2本)
・フォークコラム
・フォークブレード(2本)

トラディショナルなランドナーやスポルティフですと寸法はパーツとの相性やシルエットを考えると、さほど多くのサイズを選べる訳ではありません(一部例外はあります)

・ヘッドチューブ ラグ付きΦ31.8mm ラグレスΦ33.0mm
・トップチューブ Φ25.4mm オーバーサイズΦ28.6mm
・ダウンチューブ Φ28.6mm オーバーサイズΦ31.8mm
・シートチューブ Φ28.6mm
・シートステー Φ14.0mm オーバーサイズΦ16.0mm
・チェーンステー Φ22.2mm
・フォークコラム 1"Φ25.4mm
・フォークブレード Φ23.0mmOVAL オーバーサイズΦ24.0mmOVAL

上記のなかでパイプの選択肢が少ないモノは・・・
・ヘッドチューブ=ラグの有無とヘッドパーツとの相性で厚みを変化させにくい
・シートチューブ=ピラー径で厚みが変化させにくい FD直付けの有無でバテッド位置変化させる必要もある(薄肉の場合)
・フォークコラム=ステム外径Φ22.2mmに合わせる為厚みが決まってしまう
・チェーンステー=ラグ形状・シルエット面からオーバーサイズのOVALパイプはほぼ使用しない
以上の5本は、素材の差で僅かな変化をもたらすことは出来ますが、外径・内径・厚みが決まってしまい、乗り味の変化は付けにくくなってしまいます(今回ご紹介のスレンダーチェーンステーは例外に含まれます)

つまり乗り味の変化を付けるのは、トップチューブ・ダウンチューブ・シートステー・フォークブレードの6本になりますし、この6本の味付けでフレームフォークの特性が決まってくると言っても良いと思います

勿論この考え方はトラディショナルシルエットのツーリングバイクでの話しですので、ロードバイクやMTB等には当てはまりません(80年代以前のロードバイクなら当てはまることもあります)

大槻も底が見えない位奥深いパイプの世界ですが、フレームはそれだけでは無くロウ接の方法や順序、溶接の有無、ラグ形状や工法によっても僅かながら変化し、その僅かな差の積み重ねがトータルでは大きな差になる場合があります

お客様に最適と思える様なフレームをご提供していきたいと思っています
微力ですが、フレーム製作のお手伝いをvelocraftにさせて頂きたく、ご相談・ご注文お待ちしております