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ジオス ミストラル クロモリ 入荷


イタリア・ジオスの定番クロスバイク「ミストラル」
そのスチールバージョン「ミストラル クロモリ」のブラック・480mmが入荷致しました

velocraftで販売するクロスバイクは圧倒的にジャイアントのエスケープシリーズが強く、その次にラレー&アラヤのチョットクラシカルなタイプ、第3のメーカーとして今回のジオスが挙げられます

定番のミストラルはアルミフレームでモダンな印象ですが、そのデザインや性能はそのままにクロモリフレームに落とし込んでいますので、細みのスタイルがお好みの方にオススメ出来ます
ジオスらしく、シマノ製品を多用していることも好感が持てますね

アルミ製ミストラルとの違いは、フレーム素材だけで無くグラフィックも胴抜きやレタリングにも表れていますし、タイヤ・シートピラー等のパーツも少しグレードUPされています

原点回帰でスチールフレームが見直されてからだいぶ経っていますが、スチールをデザインやシルエットからのアプローチで提案している1台だと思います

いつもはスチールの特性や型番など小うるさい事を書くことも多いですが、もっと気軽にスチールフレームと付き合うのも良いかも知れません
自転車に限りませんが見ための好き嫌いが一番大事ですからね

【価格】¥59,800-(税抜)

超特価フレーム販売(11/11追記)

今回ご紹介しますのは、弊社倉庫に何十年も眠っていたデッドストック

新品ではありますが、保管による傷・ホイールやパーツ類を一旦取り付けた際の傷・塗装の劣化等が御座いますので、現状をご確認頂き傷・劣化をご確認頂いた上でお買い上げをお願い致します

また、現行パーツでの対応が出来ないフレームもございますので、現状渡しでお願い致します
走行上支障が無さそうと判断したフレームのみをご紹介しますが、フレームの芯出しやフレーム内部の劣化の判断はしておりません

通信販売にも対応致しますが弊社パワーピットでは無く、直接velocraftまでTELにてお問合せください(03-5338-8607)
大槻が在店時は対応させて頂きますし、不在時は後日連絡させて頂きます

お買い上げ頂きました場合、傷が多い・サイズが合わない・イメージと違う等による返品や交換は対応致しませんので、予めご了承頂けます様お願い致します

少々うるさいことを書いてしまいましたが、それを補って余りある魅力的な商品と価格です
是非ご検討ください!



ご存じの方は少ないかもしれませんが、R+Ecycle エリクソンのロードフレーム
80年代後半のフレームだと思います
素材はコロンバスのSLXで当時のフレームステッカーが貼られています

R+Ecycleはアメリカ・シアトルのフレームビルダー兼ショップで1973年創業で現在も活躍しています

アメリカンハンドメイドというと、NAHBSを思い起こされるかもしれませんが、それよりもずっと長い歴史を誇っています

今回のフレームはキレイなフィレットブレイジングで、フレームサイズは520mm(C-T)でトップチューブ長は530mm
エンド幅は当時らしく126mmでパイプ同様コロンバスのエンドを使用しています

BBサイズもJISサイズですから、完成車にするのにコンポーネントで困ることはあまりないと思いますが、唯一シートピラーがΦ26.6mmで、シートピラー自身に固定用のウスが付いているタイプが必要です
フレーム側にシートピラーを固定する為のボルト類は付きません

日本への輸入もかなり少ないレアフレームです

【販売価格】完売致しました




丸石のシクロクロスフレーム
車体番号によると1997年製ですから20年前
20年前ですと、現行のパーツとの互換性はほぼ保たれていますので、完成車するのは簡単だと思います

フレームサイズは520mm(C-T)でトップチューブ長は530mm
シートピラー径はΦ26.8mmエンド幅も130mm

このフレームでしたら別途完成車に組み立てることも可能です

【販売価格】完売致しました



SWワタナベのスポルティフで、ステム・Fキャリア・Fブレーキ・Fバッグサポーター・フレームポンプが付属しています

今も現役でフレームを制作する渡邊氏が1980年代半ばに制作したフレームだと思います
フレームサイズは560mm(C-T)トップチューブ長は540mmでエンド幅は126mm・シートピラー径はΦ27.2mm、ステム長は90mmでハンドルバークランプ径はΦ25.4mmとなっています

フレームパイプはタンゲ・チャンピオンNo3のステッカーが貼付されていますので、No3を使用していると思いますが、シートピラー径もΦ27.2mmですから、全パイプという訳では無く、一部パイプだと思われます

ホイールサイズは700Cチューブラを想定していますので、現行なら700x23C位までの対応となると思います

このフレームは完成車をばらした状態での保管でしたので、ホイールやBBの取付け痕等があり、塗装状態もシミが出てきてしまっていますので、特にご注意ください

【販売価格】完売致しました

velocraft流TOEI泥除け取付け vol.3

TOEIスタンダードフレームへの泥除け取付け第3回

前回で必要な小物の作成と前泥除け前端部の加工が終了しましたので、今回から取り付けに入っていきます

今回は前から段々と取り付けていく方法にしていますが、後端部から組み付けていく場合もあります
この辺は、泥除けへの追加加工(ダイナモコードや分割加工・泥除けの種類など)の有無で多少変化します

この段階まできたら、泥除けの取付け位置は決めておく必要があります

・前泥除けの前端部はキャリアから何センチ泥除けが突き出るのか
キャリアに乗せるバッグの前端よりも泥除けが長くないとバッグが汚れる
泥除けにライトを取付ける場合、Fバッグと干渉しない位置にする
キャリアにライトを取付ける場合、泥除けとの位置関係のバランス

・前泥除けの後端部は地上からどの位上がっているのか
地上から上がり過ぎているとシューズの汚れが増える
地上からの上がりが少ないと段差で泥除けを変形させる
地上から上がると軽快に見え、下がると重厚感が出る

・後泥除けの後端部はハブ軸からどの位の位置になるのか
ハブ軸よりも位置が高いと軽快に見え、下がると重厚感が出る
集団走行をするなら下げる
リフレクターやテールライトを取付ける場合、泥除けとの位置関係のバランス

基本はこの3点で決めています
特に決まりはありませんが、今回の場合はFキャリアのみで電装も無し、Fバッグは決めていませんが、キャリア先端よりも突き出る様な大きめにはしないはず

そこで、Fキャリア先端から約7cm・前泥除け後端部は地上高14cm・後ろ泥除け後端部はハブ軸から1cm上にします

比較的ポピュラーな位置関係だと思いますが、前泥除け前端部はもっと長い方が好きという方もいらっしゃると思います

泥除けを実際に取り付ける前に取り付け寸法を決めておくと、作業中に迷いが出ずに失敗が少ないと思いますので、慎重に決めておきましょう

取付け始める前に、泥除けをテープ等でフレームに仮止めして、目視で確認するのも良い方法だと思います

それでは始めて行きます


前泥除けの前端部から7.6cmのところに印を付けます
革パッキンがΦ12mmで作られているので、革パッキンの端から先端までが7cmになる計算です


位置が決まったら、キリの様な工具でブスッと穴を開けてしまいます

長年使用しているのはPB社の工具ですが、どんな物のでも先端が尖っていれば問題ありません
なるべく丈夫そうな工具を選びましょう


穴が開いたらボール盤やドリル等の穴あけ工具でΦ5mmまで穴を広げますが、テーパーリーマーと呼ばれる工具でも手動で穴を広げることが出来ますし、コスト的にはこの方法が一番安価に出来ます

穴を開けた後はバリ等をヤスリで取って怪我をしない様に処理しておきます


作成していた革パッキンを1枚間に挟んでFキャリアに泥除けを固定します
革パッキンはネジの力で凹みますから、手で締めただけでは、しっかりと固定した時と厚みが変わってしまいます
必ず工具を使用して固定します


この時のタイヤと泥除けの間隔が基準になります
今後の作業では全てココのクリアランスと同じになる様に合わせる必要があります

万が一クリアランスが気に入らない場合は、革パッキンを薄くしたり厚くしたり重ねる等して、気に入るクリアランスになる様にします

今回はこのままで問題無いと判断してこのまま進めます


ココが一番難しいところです

クラウン下にあるナット部の箇所に穴を開ける為の印を付けます

1~2mm程度のズレなら修正出来ますが、見えにくい箇所なのでズレ無い様にキッチリと位置を出しましょう

その時もタイヤと泥除けのクリアランスがキャリア付近と同じになる様に少し浮かせておくのがポイントです

位置が確定したら、先ほどと同様にΦ5mmの穴を開けておきます



タイヤと泥除けのクリアランスが同じなる様に手で泥除けを支えて、後端部の長さをチェックします

先述の通り、地上から14cmの箇所に泥除けの先端が来る様に印を付けておきます

その後、型紙替わりの泥除けの切れ端を利用して前端部同様に長さをカットして、キレイに整えておきます


後端部から約11cmところへ真横になる様にマスキングテープを貼ります

ココに2か所ダルマネジを固定する為の穴を開けるので左右の高さが狂わない様に、なるべく制作に横位置を合わせます

穴を開けるのは2本溝の一番谷になっている箇所が普通です
他所と同じ様に印を付けてキリで穴を開けてから穴を広げていきます

後端部から11cmの高さにしているのは、大槻独特だと思います
基本は12cm位でしょう
理由はいくつかあるのですが、今回は割愛しておきます


ダルマ固定用の穴はコンナ感じに仕上がっていればOK

これで前泥除けの加工はほぼ終了です
この後は泥除けをフォークに固定していきます

続きはまた次回・・・