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ハンドメイドバイシクル展で気になったモノ

今年も開催されたハンドメイドバイシクル展

昨日(H30年1月21日)に大槻も行ってきました!

出展の半数以上がお取引先様や関係社ということで、打ち合わせやら発注やらお客様へのご挨拶やら1日慌ただしく過ぎていきました
帰宅時にはヘトヘトでしたが、楽しい1日でした

さて、お取引先様の自転車を拝見するのも楽しいですが、大槻の知らない新しい商品や試作の提案品で勉強です

今年気になったのは2つ

velocraftのご近所さん、レンタル工房の「BYOB」さん提案の家庭用フレーム治具

遂にフレーム製作にも「家庭用」の波が来るんですかね?夢が広がりますよね?

難解なフレームの寸法取りやザグリ面の固定エンドの保持等、本当に良く考えられていて、これなら細かな精度や寸法(0.1°や1mm単位)で考えなければ、充分にフレームの製作が出来そうな仕上がりでした

勿論ガスの手配や定盤等の追装備も必要ですが、アメリカの様にDIYフレームが現実的なモノになりそうです

市販予定は春ごろで試作品の展示でしたが、要注目です!
販売価格は言えませんが、ビックリするほど安かったですよ!

もう一つはグラファイトデザインのカーボンパイプ
全てラウンドパイプで、太さが3種類

通常のスチールパイプでラグとなる部材を自由に製作し、カーボンパイプを差し込む製法となります

使用するスチールパイプは厚さ1.0mmでΦ28.6mm・Φ31.8mm・Φ34.9mmですから、カイセイ024やタンゲNo.3を加工無くそのまま使用出来ますので大変便利
扱い慣れた素材なら勘所が変わらないのでビルダーも使いやすいと思います

勿論、カーボン素材にボトルケージ台座を付けることが出来ますし(リベット止め推奨)、接着に使用する接着剤も推奨商品を確認してきました

残念ながら一般ユーザー向けの販売は出来ませんが、どんなフレームビルダーへも出荷するとのことですし、技術指導もして頂けるそうなので、多くのビルダーさんでカーボン&スチールのハイブリッドフレームが製作出来そうです

パイプの硬さも2種類ありますし、太さも3種類ですから様々なフレームが製作出来ますね

まだ始まったばかりのカーボンパイプですが、その夢は果てしなく広がりそうです

ハンドメイド=スチールという時代から素材の選択が出来る時代になりそうですね!

TOEIフルオーダー考察 vol.12

1台のTOEIフルオーダーフレームを元にオーダー時の注意事項や出来る事出来ないこと、東叡社流の工作など、様々な視点からご紹介してまいりましたが、今回で最終回

最後の東叡社のオーダーシートと価格表をご紹介

各画像はクリックすると拡大致しますので、ジックリとご覧ください


価格表は以上2枚

ご紹介した内容の殆どがコチラに記載されていますが、以前もご紹介した様に裏メニューとも言うべき価格表に載っていない工作も多種可能です

その加工はフレームだけでは無く、パーツ類の加工も一部含まれます
例えば、431ライトをキャリアやシートに直付けしたい、サイドプルブレーキの直付け加工等多岐に渡ります

オーダーメイドの場合は東叡社に限りませんが「オーダーする人の力量を問われる」部分がどうしてもあります

例えば、使用パイプの選択やジオメトリーが最も難しい箇所のヒトツだと思います
自分の求める寸法や乗り味にする為にパーツサイズも含めて、どうすれば良いのか?
既に乗っている自転車があれば同じポジションにすることは出来るが、果たしてそれが合っているのか?パイプの組み合わせとタイヤとのマッチングは?

考えるべき項目は無限にありますが、そのお手伝いを少しでもvelocraftが負担出来ればと思いオーダーを承っております


オーダーシートも2枚

1枚は決められた表を埋めてオーダーを出しますが、ジオメトリーに関しては全てを埋める必要はありません

フロントセンター長は、その他サイズが決まっていれば計算出来ますし、トップチューブ長やヘッド角もフォークオフセットも他の全てのサイズが決まっていれば計算出来ます

但し、スローピング、ミキストやスタッカードの場合にはリストに無いヘッドチューブ長の指定も必要になりますが、その際には「その他工作欄」にフリーで記入していきます

それ以外は全項目記入が必要です
なかなかハードルも高いので、お手伝いさせて頂きます

もう一枚のフレーム図面は特記事項をフリーで記入していきます
表を埋めるだけでは解りにくい、特別な加工が必要な事は必ずと言って良い程あるでしょうから、ビッシリと埋め尽くされることもしばしば

特に一緒に注文するキャリアの絵を描いたり、線引きやメッキ位置の指定が多くなると思います

以上でご紹介は終了ですが、不明点や理解しにくい点も多々あったと思いますので、オーダーしてみようかな?とお考えなら、是非velocraftへお越しください

ハンドメイドバイシクル展2018

いよいよ開催のハンドメイドバイシクル展
今年も楽しみですね

開催期間: 2018年 1月20日(土)~21日(日)
日時:9時30分~16時50分
会場:科学技術館 1F催物場 入場無料
主催:一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター
出展社:合計50社 (2018年予定 新規出展社含む)
あぶくま自転車工房、ウェルドワン、Equilibrium cycle works、エム.マキノサイクルファクトリー、EMERALD BIKES、エンマバイシクルワークス、岡安製作所、絹自転車製作所、紀洋産業、近藤機械製作所、今野製作所、サイクル&カヌー アマンダスポーツ、サイクルグランボア株式会社、サイクルストア ヒロセ、SANO MAGIC、Sunrise cycles、STUBBORNCYCLEWORKS、ダイワボウプログレス株式会社、たつみ商会、鶴岡レーシング、TESS、東叡社、東京サイクルデザイン専門学校、東洋フレーム、ドバッツ・ライノ・ハウス、日直商会、Bakansu cycles、パナソニックサイクルテック株式会社、BIXXIS JAPAN、ビチスポーツ モリアイ、BYOB Factory、5LINKS.CO.Ltd、プロショップ タカムラ製作所、Helavna Cycles、細山製作所、マツダ自転車工場、macchi cycles、YANAGI CYCLE、山音製輪所、ライトサイクル、Life Bike、渡辺捷治製作所、ワークショップモンキー、グラファイトデザイン、K・L・CPRODUCTS、サギサカ、日東、ビッグフロスト、本所工研、三ヶ島製作所

大槻も21日(日)に視察に行く予定ですので、会場でもお気軽にお声掛けください!

20日(土)
<ハンドメイドビルダー・トークショー>
 14:00~ 渡辺 捷治氏 / 渡辺捷治製作所 
21日(日)
<ゲスト・トークショー>
 11:30~ 坂西 裕氏 / エム、マキノサイクルファクトリー
       田村 浩氏 / 自転車ツーリング専門誌『シクロツーリスト』編集長
 <ハンドメイドビルダー・トークショー>
 14:00~ 山田 博(やまだ ひろし) 氏 / 東叡社

トークショーも楽しみですね!

科学技術館からvelocraftまでは東京メトロ東西線1本で10分程度ですから、見終わったら是非その足でお立ち寄りください!

velocraft
新宿区高田馬場3-22-3 コーラルプリンス1F
TEL:03-5338-8607
FAX:03-5338-8617

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JR・西武新宿線・メトロ東西線 高田馬場駅
早稲田口より西へ約450m(徒歩約6分)
早稲田通り沿い北側