2018年04月
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ハンドメイドバイシクル展2018

いよいよ開催のハンドメイドバイシクル展
今年も楽しみですね

開催期間: 2018年 1月20日(土)~21日(日)
日時:9時30分~16時50分
会場:科学技術館 1F催物場 入場無料
主催:一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター
出展社:合計50社 (2018年予定 新規出展社含む)
あぶくま自転車工房、ウェルドワン、Equilibrium cycle works、エム.マキノサイクルファクトリー、EMERALD BIKES、エンマバイシクルワークス、岡安製作所、絹自転車製作所、紀洋産業、近藤機械製作所、今野製作所、サイクル&カヌー アマンダスポーツ、サイクルグランボア株式会社、サイクルストア ヒロセ、SANO MAGIC、Sunrise cycles、STUBBORNCYCLEWORKS、ダイワボウプログレス株式会社、たつみ商会、鶴岡レーシング、TESS、東叡社、東京サイクルデザイン専門学校、東洋フレーム、ドバッツ・ライノ・ハウス、日直商会、Bakansu cycles、パナソニックサイクルテック株式会社、BIXXIS JAPAN、ビチスポーツ モリアイ、BYOB Factory、5LINKS.CO.Ltd、プロショップ タカムラ製作所、Helavna Cycles、細山製作所、マツダ自転車工場、macchi cycles、YANAGI CYCLE、山音製輪所、ライトサイクル、Life Bike、渡辺捷治製作所、ワークショップモンキー、グラファイトデザイン、K・L・CPRODUCTS、サギサカ、日東、ビッグフロスト、本所工研、三ヶ島製作所

大槻も21日(日)に視察に行く予定ですので、会場でもお気軽にお声掛けください!

20日(土)
<ハンドメイドビルダー・トークショー>
 14:00~ 渡辺 捷治氏 / 渡辺捷治製作所 
21日(日)
<ゲスト・トークショー>
 11:30~ 坂西 裕氏 / エム、マキノサイクルファクトリー
       田村 浩氏 / 自転車ツーリング専門誌『シクロツーリスト』編集長
 <ハンドメイドビルダー・トークショー>
 14:00~ 山田 博(やまだ ひろし) 氏 / 東叡社

トークショーも楽しみですね!

科学技術館からvelocraftまでは東京メトロ東西線1本で10分程度ですから、見終わったら是非その足でお立ち寄りください!

velocraft
新宿区高田馬場3-22-3 コーラルプリンス1F
TEL:03-5338-8607
FAX:03-5338-8617

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JR・西武新宿線・メトロ東西線 高田馬場駅
早稲田口より西へ約450m(徒歩約6分)
早稲田通り沿い北側

TA 2018カタログ

2017年に70周年を迎えたフランスTA社の2018年版のカタログがWebサイト上にUPされました

TAと言えばトラディショナルな5VISタイプのチェーンリングを生産し続けていることでも有名ですし、フランスパーツメーカーが少なくなってしまった現在でもMADE IN FRANCEを貫き続けるメーカーでもあります

勿論、現代的なモデルも多種あり、シマノ・カンパ11S用のチェーンリングやフロントシングルMTB用のチェーンリング等数多くの製品を網羅しています

2017年のユーロバイクでも話題になった新クランクセットHORIZONも掲載されており、今までスクエアテーパーだけだったクランクセットも遂に、大口径のBBシャフトタイプが登場です

コチラからTAカタログがPDFでダウンロードできますので、是非ご覧になってください(TA社Webサイトにリンクしています)

一部商品を除きカタログ掲載モデルの全てがお取り寄せ可能ですし、カルミナクランクやボルト類・5VISを初めとしたチェーンリングは一部在庫もしています
※食品衛生の観点からボトルは輸入出来ません

是非TAカタログをご覧頂き、ご購入ご希望の方はveocraftまでご相談ください
※国内在庫・店頭在庫していない商品は都度お見積りし金額をご提示致します
 為替の影響などで価格は常に変動しますのでご了承ください

TOEIフルオーダー考察 vol.11

TOEIフルオーダーフレームが1台入荷し、TOEIスタンダードとの違いやTOEIらしい工作など様々ご紹介してまいりましたが、そろそろ終盤

今回は塗装について

まず今回のフレームの塗装はこんな感じで指示を出しています
・ツヤ有ブラック
・上村塗装
・金線引き(ラグの縁取り無し)
・上下ラグ・クラウン・シートステー蓋・1/2メッキ
・ホワイトロゴ

5点の指示でお願いしていますので、順にご紹介

・ツヤ有ブラック
特に、細かな指定が無ければ「黒」「白」はオーダーシートに記入すればOK
ツヤ有にすればテカッた感じになり、「半ツヤ」「ツナ無し」も指定可能です

但し「赤」「青」等は、どんな赤なのか?どんな青なのかが解りませんから、その様な場合は別途色見本を添付する必要があります
色見本は「単色で塗られた」モノならどんな物でもOKですが、あまり小さいと塗装業者が判断しにくいので、3cmx3cm以上位の大きさでご用意お願い致します

velocraftでも色見本はある程度ご用意していますが、たかが数百色ですので、気に入る色が見つからない可能性が大きいと思います
インクメーカーの色見本や塗料そのもの、車のタッチアップペイント、缶ビールの空き缶が比較的入手しやすいと思いますので、なるべくご用意ください

今回の様にべた塗り単色の場合は基本製作代に含まれていますので、追加の料金は掛かりませんが、パール塗装(¥4,000-)・塗り分け(1色追加毎¥5,000-)は追加料金が発生します

塗り分けの場合は、どこで塗り分けるかの指示も必要です

・上村塗装
東叡社では複数の塗装業者に依頼して塗装をしていますが、その中で大阪にある「上村塗装」を指定するとUPチャージが掛かります
上村塗装さんは自転車フレーム専門の塗装業者として長年の蓄積があり、仕上がりや耐久性など非常に評価の高い塗装を施してくれますので、特に塗装にコダワリのある方にオススメします

UPチャージ料は¥10,000-ですが、2018年に入り価格の値上げを発表されているので、東叡社扱いのフレームも今後価格が上がってしまう可能性が高いのでご注意ください

・金線引き
金線引きも上村塗装さんで行っています(業者問わず¥5,000-)

上村塗装さんと、そうで無い塗装業者さんを見比べてみましょう



以上の写真が今回のフレームで上村塗装さん




以上の写真がスタンダードフレームで他の塗装業者さん

違いは一目瞭然ですよね

単色を塗るだけでは違いはあまり見受けられませんが、線引きを施すと違いがハッキリ見えてくると思います
線引きがご希望でしたら、上村塗装さんのご指定がオススメです

また今回は行っていませんが、ラグの縁取りにも線引きを追加することも可能です(追加¥5,000-)し、金色だけでなく色の指定も可能です


※写真はTOEIではありません

線引きも1本のボックス形状だけでなく2本にしたり・フォークのV字部分の深さを指定したり、塗り分け箇所に施したり、色々と方法があります(時価)


・メッキ
今回のフレーム多くのメッキを施していますが、TOEIのフルラインナップと言っても良いでしょう

価格は基本価格+場所の数と面積で決まってきます
基本価格 ¥14,000-
フォーク&シートステー&チェーンステー1/2 ¥22,000-
ヘッドラグ上下 ¥7,000-
フォーククラウン ¥5,000-
シートステー蓋 ¥2,000-
エンド面 ¥2,000-
となっています
今回の場合は¥14,000+¥22,000+¥7,000+¥5,000+¥2,000=¥50,000-のメッキ代が掛かっています

メッキ処理は、フレーム制作後メッキだしをする部分のみバフ掛け(磨き)を行い、フレーム全体を全てメッキ処理した後塗装されます

その為、エンド面だけメッキ出しをしたとしてもフレーム全体がメッキされています
先日書いた様にステンレスパーツが付いてしまうとメッキ処理は出来ませんので、特にデモンタブルを製作される方はご注意ください

また、メッキされたフレームの再メッキもお受けすることも可能ですが、メッキを剥がす際にどうしてもフレームにダメージが出てしまいますので、オススメは出来ません
メッキだしをされた方はメッキ部はサビ易いので特にご注意ください

メッキとは本来「防錆」の為にするものなのですが、フレームに使用されているメッキはメッキ表面の膜に極微細な穴が開いており、そこから水が浸入してサビを起こしてしまいます

その為メッキ部分を厚くすることで防錆効果を高めることは出来るのですが、現状承っておりません

トゥークロメ(フルメッキ)も人気カラーですが、シートラグ回り・BB付近など形状が複雑な箇所ではメッキが綺麗に出ませんのでTOEIでは受付不可となります

余談ですが、最近フランスのアレックスサンジェ・オリビエ・スゥーカ氏のに話しによると、フランスではメッキは受け付けているけど塗装業者が無いと嘆いていらっしゃいました
なので、アレックスサンジェではトゥークロメが基本とのこと
トゥクロメ+線引き+サンジェステッカーで日本からの注文を待っているそうです
velocraftでは、お取扱いはございません)


・ロゴマーク
ロゴマークは「白」を基準としてフレームカラーが淡い色や白だった場合に「黒」を付けるの基本となりますが、指定することも可能です

色の見本で写真を出した白いスタンダードフレームも「白フレームに白ロゴ」にしています

白黒が基本ですが、もう1色「グリーン」選ぶことが可能です

フレームカラーやパーツ等との相性を考慮してご指示ください

また「SPORTS MODEL」のロゴを追加することも可能です
フルオーダーフレームであれば、ご希望で有無を選択出来ますのでご指示ください(無料)

カラーリングに関しては、ご提案することが出来ませんので、オーナー様が全て決めて頂く必要があるのと、色見本と塗られるカラーは素材の違いや調合等で完全に同色とはなりません
塗装業者さんもなるべく色見本に近づけた色になる様に努力はされていますので、予めご承知置きください

さてさて、これで入荷したフルオーダーのフレームのご紹介は大体終了しました
オーダーメイド車を製作するというよりも、TOEIフルオーダーの工作についての内容にしたつもりですが、参考になりましたか?

次回で最終回です
続く・・・