2017年06月
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オルトリーブ フレームバッグL入荷

防水バッグメーカー・オルトリーブから発売中のバックパッキングシリーズ最後の1ピースである、フレームバッグが初入荷です!

【価格】¥19,000-(税抜)

これで、フロントバッグ・サドルバッグ・アクセサリーバッグと合わせて全てのバッグが発売されました
velocraftでは今なら(H29年2月18日)全種在庫揃っています
全て合わせれば40ℓにもなり、キャリアを取り付けなくても充分にキャンプツーリングやロングツーリングか可能な容量を得ることが出来ます

但し!

velocraftで販売している(販売した)自転車は100%の確率で、全てのバッグを一度に装着することは出来ません
恐らく・・・
サドルバッグか装着出来る可能性・・・5%
フロントバッグが装着出来る可能性・・・10%
アクセサリーバッグが装着出来る可能性・・・90%
フレームバッグが装着出来る可能性・・・0%
位の装着可能率だと思います

今回入荷したフレームバッグは、velocraftでご購入頂いた自転車には取付けることは出来ません(無理やり取り付けることは出来るかもしれませんが・・・)

バイクパッキングは「ツーリング用では無い自転車でも、なんとかツーリングが出来る様にバックを、どうにかバッグを取り付ける」ことが前提となっておりますので、バイクパッキング用のバッグはロードレーサー・クロスバイク・MTBとの相性が良く「極端なスローピングフレーム」に適しています

フレームバッグの装着なら、シートチューブとトップチューブが90°近くになっていないといけません
ホリゾンタルトップチューブや1~2°程度のスローピングでは角度が出ないので、装着出来ません

サドルバッグの装着なら、シートピラーの出しろが15~16cm以上ないといけません(ブレーキ形状で変化します)
細身のスチールフレームはフレーム剛性感を落とした設計であることが多いので、サドル後部に大きな車載があると、トップチューブが左右にしなり安定した走行が出来ません

ロードレーサーが主力の日本のスポーツバイクマーケットでは、よほどのトップチューブ角度で、高剛性なフレームで無ければなりません
オルトリーブではバイクパッキング=MTBという印象がある様です

では、なぜvelocraftでバイクパッキング用のバッグを在庫するのか?

それは、ツーリングバイク以外の車種をツーリング用に改造するお手伝いをしているから

CWSグループでの他店舗や他社様で購入した、ロードレーサーやクロスバイク等をツーリング用にカスタムしたいというご要望は意外と数多くあります
エンドダボの無いフレームに無理やりキャリアを付けるよりも、大型のサドルバッグの方が相性が良いことも多いですし、サスペンションフォークにフロントキャリアは取付け出来ませんからね(一部フォークを除く)

勿論、バイクパッキング用にツーリングバイクをオーダーすることも可能です
当ブログで何度も書いていますが、オーダーメイドツーリングバイクを制作する際、最初に決めなくてはならないのがバッグですから、そのバッグをバイクパッキング用のバッグを選んで頂ければ、それに合わせてフレームの設計を行うことが出来ます

そんな時は、フロントバッグ形状に合わせたハンドルバーやフロントフォーク・フレームバッグに合わせたフレームサイズ・サドルバッグに合わせたフレーム剛性とタイヤサイズ等を検討して設計していきます

まだまだ、スタイルが確立出来ていない新しいジャンルのバイクパッキング
自由は発想と矛盾の無い設計と確かな経験で、新たな一台をご提案出来ると思います
是非、ご検討ください

また、オルトリーブの製品は日本に輸入されていない製品でも、お時間を頂ければ入手することが可能です


2017年版のインターナショナルカタログも入手出来ましたので、店頭でご覧頂きご入用な物が御座いましたら、手配させて頂きます
通常の商品と違い為替の影響などで、常に価格は変動致しますので、都度お見積りをさせて頂きます


MIYATAカタログ


マスプロランドナー・アイガーをリリースするミヤタサイクルさんの最新カタログが入荷致しました
ご希望の方へ無料でお渡ししておりますので、ご希望の方はお尋ねくださいませ

マイナーチェンジされた2017アイガーがカタログのTOPを飾っております

今までのアイガーとどこが変わったのかチェックしてみると
1・シマノ2300系コンポ→クラリス
2・プレーン泥除け→分割式泥除け
3・ハンドルバー形状の変更(470/520 400mm 550 420mm)

アイガーの特徴でもある、72°と寝かせたシートアングルとオフセット無しのシートピラーはそのまま継続されています

他のメーカーと比較される時には同じトップチューブ長でもサドル~ハンドルまでの距離感は変化しており、オフセットされていないシートピラーの影響で、約20mmほどサドル~ハンドルの距離が縮まります

例えば、アイガーの470mmサイズのトップチューブ長は520mmですが、他メーカーの死とアングル74°&オフセットシートピラーの自転車換算で考えると約500mmとなります

アラヤの最も小さいランドナーはTUR・490mmですが、トップチューブ長は517mm
トップチューブ長だけを見ると、アイガーの方が3mm長いですが、実際サドル~ハンドルまでの距離は約17mmアイガーの方が近くなります
※ハンドル・ステム等の寸法が同じと仮定した場合
※サドルの取付け位置で距離は若干変化します

つまりアイガーは160cm弱の方のポジションが出しやすく設計されています
150cm台の身長でランドナーをお探しの方にオススメです

【価格】¥129,900-(税抜)
※現在お取り寄せでの対応となります

 
--------------------キリトリ--------------------------

以前も当ブログで書いた事がありますが、ポジションを一定にした場合にはシート角を寝かせるとBB位置が前に出る為、フロント~センター長が短くなり、フロント荷重が強くなります

ツーリングバイクの場合にはフロント~センター長を長く取るのが通例で、それに合わせてリア~センター長も長くなり、結果ロングホイールベースとなります

ツーリングバイクは当然泥除けをセットしますが、フロント~センター長が短いとペダルを漕いだ状態でハンドルバーを切る時にトークリップやシューズの先と泥除けがぶつかってしまいますので、それを避ける為です

ロードレーサーでも勿論同じですが、シューズとタイヤがぶつかっても、あまり気にしない傾向があります
「コーナーを曲がる時にはペダリングを止めて、しっかり外脚荷重」を徹底して走ることが前提であること(テクニックを求められています)やトレイル値がツーリングバイクと比べて大きく、自転車をしっかりと傾けてコーナーを曲がらなくてはいけないこととタイヤに出っ張りが無いことが前提にある為です
つまりフロント~センター長を無理に伸ばして、運動性能が下がる位なら短いままの方が良いという発想です
勿論テクニックは必要ですが、タイヤが直接シューズに当たるだけなので、転倒など事故のリスクは少ないと思います(シューズに傷は付きますが・・・)

しかし、泥除けの付いたツーリングバイクは、トークリップやシューズと泥除けがぶつかる箇所の泥除けにはステーやダルマネジなどの出っ張りが引っ掛かります

ペダリングが一瞬止まりますので、バランスを崩したり転倒したりとリスクが大きくなってしまいます

ソレを避ける為にツーリングバイクの場合にはフロント~センターを長めに取るのです
ぶつからない寸効の細かな計算はフォークのトレイル値やタイヤの大きさによって変化しますし、三角関数が必要になるので省きますが、メジャーな寸法の目安を記載しておきます

※ペダル中心からトークリップ先端まで90mm(MKSシルバンツーリング+Lsizeトークリップの大よその数値)・クランク長165mm・タイヤと泥除けのクリアランス20mmを前提条件とします

650x42B=600mm
650x38A=600mm
650x38B=595mm
650x35A=595mm
650x32B=590mm
700x25C=600mm
700x28C=605mm
700x32C=610mm
700x35C=620mm

これだけの数値が必要です(数ミリの余裕を持たせた数値です)
ロードバイクと比べると随分長いですよね

一般的なロードバイク(トップチューブ535mm・ヘッド角73°・フォークオフセット45mm・BBドロップ70mm・700x25C)のフロント~センター長は575mmですから、泥除け付きツーリングバイクの場合よりも25mmも短く設定されています
この数値では泥除けが無い場合トークリップ(シューズ)とタイヤが当たるか当たらないか微妙で、泥除けが付いた場合には確実に当たる寸法です

ロードバイクに泥除けを装着したいとご依頼を頂くことも多いのですが、単純なダボの有無以外にもこんなところに支障をきたす場合がありますので、ご注意ください

ちなみに上記寸法のロードバイクを基準にフロントセンターを伸ばすなら、ヘッド角を72°~72.5°にフォークオフセットを55mmに仕上げればOK
よく見るスポルティフの寸法ですよね

ヘッドを寝かせてフォークオフセットを長くとれば、フロント~センター長が伸びてトレイル値の変化が少なく出来ます

velocraftで設計する場合は可能な限りフロント~センター長は上記以上の長さをとります

オーダーメイドを制作する場合に「ホイールは700Cにして」と言われることが意外と多いのですが、仮に28Cで制作するとフロント~センター長が605mm必要になるにも関わらず、トップチューブ長が520mmの様に短い場合ですと、ヘッド角を71°・フォークオフセットを65mmにするしかありません
フレームサイズに対して極端にホイールベースを長く取らなくてはいけないので、恰好良くスポーティな自転車に仕上げるのは難しくなってしまいます
タイヤやホイールの入手性が良い、今までのロードレーサーのパーツが流用出来る等の良い面もあるとは思いますが、自転車のバランスとしては崩れてしまいますので、650B等の小さいホイールに変更することをお勧めしています
どうしても700Cでと言う場合にはバランスを考えて、トークリップと泥除けがぶつかる事をご了承頂いた上で、フロント~センターを詰めて設計しています

オーダーメイドの場合にはこの様に、お客様と大槻で少しでも理想に近いフレーム寸法を設計出来ますが、マスプロ車の場合には、そんな事は出来ません
マスプロツーリングバイクの購入をお考えの方は、フロント~センター長やトークリップと泥除けのクリアランスを知った上でご購入されることを強くお勧めします


キムラ製作所のシートテール

キムラ製作所から新型のテールライトである、ダイナモ式シートテールライトが入荷致しました

ツーリングバイクを制作する際の代表的な特殊加工であるシートテールですが、velocraftでは東叡社のオリジナルか、JOS等の古物をお持込頂いて制作する位しか扱っておりませんでした

つまり、TOEIをご購入頂いた方か、数万円にもなる古物をお持ちの方のみに限らせて頂いておりました

ロイヤルノートンやケルビム等のフレームにダイナモ式シートテールを装着したくても出来ない方が多くいらっしゃいました
その為に、バッテリー式のテールライトをシートテールに加工して装着する程度でした

そして、このテールライトの登場です

1芯式コードを使用しアースはフレームで取りますので、配線は非常にシンプルに出来ますし、旧型のタイヤドライブのダイナモでも、最新のハブダイナモでも店頭させることが出来ますので、様々な仕様のツーリングバイクに適応します

勿論、シートチューブにダボ穴(M6)を付ける必要がありますので、今お持ちのツーリングバイクに取り付けたいという方はフレームの工作が必要ですので、ご注意ください

基本はTOEI以外のオーダーメイドフレームにダイナモ式のテールライトを取付ける為のフレームを制作する用のパーツとご理解頂いた方が良いと思います


このシートテールライトには取り付け様のM6イモネジも付属しております
普通はM6ボルトをボール盤等でΦ3mm程の穴を開けて、ダイナモコードを通すのですが、最初から付属しているので、取付も非常に楽におこなえそうです

是非、次の自転車にキムラ製作所・シートテールライトを採用してみませんか?

【価格】¥6,000-(税抜)

※キムラ製作所の製品はH29年5月(予定)の高田馬場への移転後も変わらずお取扱い致しますので、ご購入頂きましたライトのアフターフォローもご安心くださいませ