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タンゲ スレンダー入荷

タンゲのフレームパイプ・スレンダーが全種類入荷致しました

メイン3角のラインナップはありませんので、フォークブレード・シートステー・チェーンステーの3種類
素材のグレードとしてはタンゲチャンピオンシリーズと同じとなります

・フォークブレード
Φ24OVAL-TIP10mmと上部は一般的な太さで先端部分が極端に細みになっています
その分厚みは1.0-1.2とバテッド化されて、先端部分の方の厚みをまして、強度を保っている様です
長さも420mmありますので、700x35Cの様な大口径x太めのタイヤにも充分対応します

・シートステー
Φ14-TIP9mmのシングルテーパー極細シートステーで、厚みは0.8mmEVENとなっています
通常のシボリ加工では、先端部の厚みが増してしまいますがEVENで製作することで、ブレーキ周辺の剛性感を保ちつつ、先端部分ではかなり力が抜ける様な仕上がりになると思われます
長さも600mmありますので、製作方法によってはトリプルトライアングル等の製作にも使用出来そうです

・チェーンステー
Φ22.2-TIP10mmのシングルテーパーチェーンステーで、コチラも厚みは0.8mmEVENとなっています
Φ22.2mmからパイプの中央部分で一気に10mmまでテーパーさせていますので、他のステーでは考えられない様な角度で細くなっていきます
シートステーと合わせて使用すると恰好良さそうですね

今までvelocraftでは製作実績は無いのですが、先日枻出版社・西山さんのTOEIスポルティフをお預かりし、色々と実験させて頂きました


2016年発売「ランドナーの本」の表紙の自転車です

スレンダーパイプをフルセットでご使用になりメイン3角は019と531のミックス
シルエット的に細くなり過ぎてエンド部材が大きく見え過ぎるのではないか?チェーンとシートステーのクリアランスは?フォークブレードのしなり過ぎやビビりが発生しないか?等をチェック

コレが案外(失礼!)良かったので、店頭在庫&販売決定です!

ハブダイナモとの相性は、あまり良くありませんでしたし、ディスクブレーキは勿論×ですが、ダイナモは最近発売されたVELOGICALのリムドライブを採用し、強力なリムブレーキで製作すれば、問題にはならないでしょう

昔、SW WATANABEの渡辺氏に「競輪の○○選手のフレームはパワーロスが無い様にBB回りがガチガチに固めるんだ。でもそれだけでも車輪が弾かれるからエンドで力を逃がすんだ」と説明を受けたことがあるのですが、スレンダーなら簡単に再現出来そうです

Φ24mmフォークブレードなので、トラディショナルなランドナー系の製作には向きませんが、枻出版社・西山さん氏と同じスポルティフやツーリングロードの製作には良いと思います

こんなパイプで製作してみませんか?

【価格】¥4,260-(税抜・2本SET)
※全種同一価格です



こんなのも入荷しています

スポークホルダー

ロングツーリングには何かと便利ですし、チェーンステープロテクター替わりにもなります

【価格】¥500-(税抜)

----------キリトリ------------

タンゲパイプを輸入販売しているのは埼玉県越谷にある「エンマバイシクルワークス」さん

社長の松井さんは大槻が20歳位からずっとお世話になっています
velocraftを開業して5年程経った時に「最初は偽物だと思ったけど5年やってれば本物だね」と仰って頂けて嬉しかったのを覚えています

エンマバイシクルワークスさんはフェイスブックを日々更新されていますので、是非除いてみてください

各ビルダーに「今日はこんなモノを出荷した」なんて記事がメインなのですが、出荷しているパイプを見ていると、ビルダーさんの考え方や製作しているフレームが見えてくると思います

新進のビルダーにはSベントしたステーを送っていたり、老舗には昔ながらのパイプだったり、技巧派には超軽量チューブだったりと、特徴が出ていて面白いですよ

エンマバイシクルワークスさんのフェイスブックはコチラから

タカハシテクノ BBシェル

現在、自転車部材から撤退してしまった「タカハシテクノ」のBBシェルが入荷致しました

基本とも言える形状で、パイプはダウン&シートチューブがΦ28.6mmでチェーンステーはΦ22.2mmのノーマルサイズ

特に特徴があるとは言えないですが、ほぼ同形状の在庫品である台湾ロンシェン製のLB01と比べるとシュッとしている感じがします
先端部分のチョットした尖がり具合なのですが、フレームとして見る多いに違いが出てくると思います


そして、裏側を見ると皆さんも見覚えがあるマークが刻まれています
ハイ!そうです日立のマークですね

ビルダーによっては削り落としてしまったり、塗装が乗って良く見えなかったりという場所ですが、ピンっとくる方もいらっしゃるはず


写真はTOEIスタンダードのラグ付きフレームですが、BB裏の部分に何やらマークがついています

塗装でキチンと判別し難いですが、日立マークが付いています
つまり、TOEIスタンダードイタリアンカットのBBシェルはこのタカハシテクノ製を採用している訳ですね
※TOEIスタンダードのラグ形状は細かな指定は出来ません、フレーム形状やサイズ・その時の流通状態により、部材は適時変更して製作されていますので、必ずこのBBシェルとは限りません

TOEIスタンダードといえば、ハンドメイドフレーム業界では極めて安価に入手出来るフレームですが、誤魔化すこと無くタカハシテクノの高級BBシェルを採用しているのですね

東叡社の良心と言うか人気の秘密が隠されている気がします

BB単品で販売中ですので、是非!

【価格】¥10,200-(税抜)



合わせて台湾アロテックのノーマルサイズラグ#170シリーズ3点セットも入荷しています

イタリアンカットのラグにチョット飾りを付けた様なデザインはTOEIオリジナルラグに似ていますよね!?

細かく見れば全然違うのですが、なんとなく雰囲気があると思い店頭在庫しました
こんなラグを使ってのオーダーフレームも承れますし、単品での販売しています

合わせてご利用ください

【価格】
¥10,666-(税抜・3点セット)
¥6,222-(税抜・BBシェル)

ジャイアント コンテンド2入荷

ジャイアントの最廉価版ロードバイク「コンテンド2」Msize ブラックが1台入荷致しました

快走ツーリングや通勤通学にモッテコイのスペックで、ロードバイクとしては最少とも言える軽めのローギアやハンドル上部でもブレーキが掛けられるサブレバー付きで、舗装路で行われる全ての短時間の遊びに対応してくれます

これからスポーツバイクという方やジャイアント・エスケープR3等のクロスバイクからのグレードUPに最適な性能と価格だと思います

ロードバイクだからと肩ひじを張らずに、リラックスして乗って頂きたい・ピタピタフィットのレーサージャージや歩けもしない専用シューズでは無く、カジュアルに乗りこなして頂きたい、そんな1台となっております

勿論、サイクリングイベントへの参加等もスキルUPに良いですね

【価格】¥80,000→¥76,000-(税抜)

---------------キリトリ---------------

スポーツバイクをこれから始めようという方にとって、多い課題が駐輪スペースとメンテナンス

駐輪はなるべく室内で、難しいなら雨風がしのげる所が必要です
生活スペースの問題や家族の了解等、ご自身でご対応頂くしか無いのですが、様々な自転車スタンドを取り扱っていますので、天井からぶら下げたり、壁掛けにしたり等ご相談ください

そして、メンテナンスも大きな問題です

スポーツバイクを購入したら、そのまま乗りっぱなしという訳にはいきません
自転車は金属の塊ですから、放っておけばサビてきますし、乗れば必ず汚れますし、動きも悪くなります

日頃のメンテナンスはどんなことをすれば良いのか?どの位面倒なことなのか?しないとどうなるのか?知識や技術はどうやって知れば良い?・・・等々、心配事は尽きません

メンテナンスというと、ブレーキやギアの調整等の専門性の高いことを考えがちですが、その辺は後回しでOK

まずは、タイヤの空気の入れ方やガタガタ変な音がしないかの確認やチェーンへの注油が基本

普段店頭や当ブログでは、ツーリングバイクやオーダーフレームと趣味性が高く、敷居が高いことをグチャグチャご説明していますが、大槻にはもう一つの「東京サイクルデザイン専門学校講師」という顔もあります

これから自転車業界で働きたい、自転車の未来を変えていきたいという若者に授業をしておりますが、内容は本当に基礎の基礎からで、例えば「ネジは時計回りに回すと絞まる」とか「手で持つ部分はハンドルという名前」なんてことからスタートしますので、本当の初心者(スポーツバイクに乗ったことが無い方・5回も乗れば中級者です!)という方の疑問や難しいところは熟知しています
※勿論授業は段々と専門性が高くなっていきます ちなみに昨日の授業はサスペンションフォークのオーバーホールやチューブレスレディ等でした

そんな学生も3年生にもなると、一人前に近づいていきます(一人前とは言えません(汗))

そこで、3年生2名にロードバイクメンテナンスの基礎の基礎を次号(H29年12月20日発売)バイシクルクラブ誌にて「初めてのセルフメンテナンス」として特集を組んで頂き、実演して貰いました!
※学生だけではチョット心配だったので、大槻が監修はしています(笑)

このブログをご覧の方で、初めてのスポーツバイク購入!という方は少ないとは思いますが、これからスポーツバイク購入を考えていらっしゃるでしたら、必ず読んで頂きたい内容ですし、ベテランの方にも基本の復習としてご活用頂けると思います

約20ページに渡って、大槻の教え子が登場していますので、是非ご購入の上ご覧ください
※大槻もチョビッと写ってますが・・・