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日本縦断後のメンテナンス vol.1

当ブログをご覧の方ならご存知の田村編集長が、日本縦断の旅から帰ってこられ愛機「キャノンデール・CAAD12Disk」をメンテナンスにお持込頂きました

今回から数回に分けて、velocraftで普段行っているメンテナンスを田村編集長のキャノンデールでご紹介したいと思います

メンテナンスにお持込頂く場合「パンクしたからタイヤ交換」「ワイヤーが切れたからワイヤー交換」という様に、明確な作業基準がある訳ではありませんから、どの様な作業になるかは「やってみなければ解らない」ことが多々あります

最初にお見積りをご希望頂く時には概算を提示致しますが、実際に作業を進めていくと思いもよらない修理箇所が出てきて、当初のお見積りの倍以上の金額が掛かってしまうこともあります

なのでメンテナンスを承る場合は最初にご予算を伺い「1万円以内で」とか「「3万円以内で」と予算内で優先順位を付けて作業するのが比較的一般的です
但し「完全お任せ」の場合も意外と多くあります

完全お任せの場合には「オーバーホール」「レストア」となることが殆どです
ちなみにvelocraftでは「オーバーホール」は可能なネジ類は全て外し、異常のチェックと清掃・調整・グリスUP・ワイヤーやブレーキシュー等の消耗品の交換が基本作業となり、おおよそ5万円位からとなり、「レストア」の場合には、パーツの再メッキや磨き、フレームの芯出し(スチール場合のみ)・再塗装がプラスされ、10万円位からとなるのが普通です
作業時間は「オーバーホール」の場合は1か月前後、「レストア」の場合には半年前後となる場合が多いですが、その時々や作業内容によっても変化しますので、予め余裕を持った時間でご依頼をお願い致します

今回の田村編集長の場合には、走行が約1年の距離1万km程度で、日本縦断に行かれる前に、ディレーラー・スプロケット・ホイール等を交換されているので、交換部品の使用は5000km程度です
その為、消耗品の交換とその他不具合のチェック・清掃程度とします
簡易版オーバーホールという感じで、ご予算は3~4万円台(タイヤ・チェーン・バーテープ・シフトワイヤー等の交換部品を含む)を想定しています

それでは、作業を進めていきましょう





まずは、バラシ始める前に現状の確認をします

単純なところですがパーツ類をある程度バラバラにしますので、チャント元に戻せる様に印を付けていく作業です

完全にバラシしてしまうと、ブレーキが右手前だったか左手前だったか解らなくなってしまったり、ハンドルバーの角度やサドルの高さが解らなくなってしまうことが考えられますので、マスキングテープを貼ったりケガキ針で傷を付けておく作業です

その他、目視で悪い箇所が無いかのチェックも同時に行っていますが、今回の場合は上写真の様にリアシフトワイヤーに5円玉が付いているのが目立ちますね

何故5円玉かというのは田村編集長のツイッターに答えがあります

現状を確認したら、細かい不具合をチェックしながらバラシていきます

続く・・・

セール対象品追加@velocraft

先日の当ブログで2018ジャイアント・エスケープR3全色入荷のご紹介をしましたが、2017モデルで廃色になったグリーンとオレンジもサイズは限られますが、在庫ございます

本日(H29年6月22日)より、2017モデルのジャイアント・エスケープR3もクリアランスセールの対象となります

勿論、velocraft限定の5%OFFクーポンもご利用頂けますので


上記画像を、プリントアウトして頂くか、スマホ画面をご提示ください
台数制限もありませんので、何台でもOKです!
期間はH29年7月17日までとさせて頂きます

現在(H29年6月22日)の店頭在庫は・・・
オレンジ XSsize
グリーン Msize
ブラックトーン Ssize
LIV R3W コーラルブルー XXSsize
・・・とカラーは限定されますが、XXS~Msizeまで全サイズ御座います

ジャイアント・エスケープR3はクロスバイクのベンチマークとしてCWS高田馬場時代に最も販売数の多かったクロスバイク
velocraftに店名が変わってもオススメであることに変化はありません
通勤通学から、ライトツーリングやサイクリングイベント、日々のデイリーユースまで幅広くお使い頂けます

各1台のみの在庫ですので、日々少なくなっていきますので、是非お早目に!


【価格】¥50,000→¥42,500-(税抜・在庫品限り)
    →¥40,375-(税抜・クーポンご利用の場合)
    ※velocraft限定の販売価格となります
     CWSグループ他店とは販売価格は異なります

★輪行講習会@velocraft

velocraft一押しの輪行袋と言えば「マルト RK-02」

横型で、ロードバイクやクロスバイクは勿論、泥除けやキャリアが付いたツーリングバイクでも使いやすく、ヘッド抜き輪行や分割泥除けを駆使した輪行スタイルに最も適した形状

実際、数年前まではオーストリッチ独断だった輪行袋販売も今では圧倒的にマルトが多くなりました

そんなマルトさんが、velocraftに来店され輪行方法のレクチャーをしてくれます!
日本のツーリング業界では当たり前になった感もある「輪行」ですが、もう一度再確認の為にも、新たに輪行を始めてみようという方にも為になること間違い無し!

是非、ご参加ください!

日時:H29年7月8日(土) 14:00~約1時間程度
場所:velocraft店頭
申込:不要
定員:特にありません

※本イベントは終了致しました
 沢山のご参加有難うございました

----------------------キリトリ------------------------------
以前のブログで紹介したランドナーの輪行方法を再録します
横型であることとハンドル固定用のベルトが付いていることで、ツーリングバイクでも、あまり手間を掛けずに輪行することが出来ます!


マルト RK-02 【価格】¥5,200-(税抜)

最近自転車雑誌では「輪行」特集や記事が本当に多いですよね
その中で必ず輪行袋の紹介があります
ちょっと前まではオーストリッチが主力で、後のメーカーはその他といった取り上げ方が多かったですが、直近数か月の記事では「マルト RK-02」が大きく取り上げられています

「直感的に収納しやすい」「誰でも簡単」と紹介されていますが、サンプルの自転車は全てロードレーサーやクロスバイクばかり

泥除け付きのツーリングバイクではどうなのでしょう?
チョット検証してみました

色々と試してみましたが、結果ツーリングバイクに最も適している輪行袋と言えます!

丸石・ツーリングマスターを使用して2種類の輪行方法をご紹介致します

1種類目は、前後ホイールと後分割泥除けを外す方法です
エアロタイプブレーキレバー(STIやエルゴ含む)をご使用の方にオススメで、比較的モダンなツーリングバイクでも後泥除けさえ分割式にすれば簡単に作業出来ます


1・展示品の為、ペダルは装着していませんが、外す必要はありません


2・ブレーキワイヤーを外します STIレバー等の場合は必要ありません


3・後ろ泥除けの分割部を外します


4・付属のベルトでハンドルとシートピラーを固定します


5・ギアをアウターxトップにします


6・前後ホイールを外します


7・チェーンをフレームのチェーンフックに引っ掛けます


8・後泥除けをホイールに沿わせてステーをスポークの中へ差します


9・自転車を裏返し、ホイールを沿わせて付属ベルトで固定します


10・付属ベルトは華奢なので、他社製品に交換した方が良さそう


11・広げた袋の上に乗せて、左右からチャックを締めます


12・完成!!

如何ですか?
この方法なら、リアディレーラーへの負担も無く、前泥除けはそのままでOKで、STIレバーやサイドプルブレーキでも気にすることなく、収納することが出来ます

もし、床面積が広くて気になるという方でも、リアエンドにエンド金具を装着しておけば、縦方向に置いておくことも可能です
正に万能ですネ

2種類目はフォーク抜き輪行方法で、後ろ泥除けを分割にしないタイプ

分割式泥除けが人気の昨今ですが、分割泥除けは構造上どうしてもプレーンタイプに比べて強度が落ちてしまい、割れやすくなってしまったり、ギシギシと音鳴りがしてしまったりと、良いことばかりではありません

輪行は頻繁にするけれど、後ろ泥除けは分割式にしたくないという方にオススメです
また、作業上ハンドルバーを外す必要がありますので、STIレバーやエアロタイプブレーキレバーを使用する場合にはフレームが対応していないといけませんので、確認や改造が必要です
ご注意ください

キャンピングなどで、前後に大型キャリアを装備している場合でもキャリアを外すことなく輪行が出来ますので、荷物が多い方にもオススメ出来ます

それでは、作業してみましょう


1・展示品の為、ペダルは装着していませんが、外す必要はありません


2・ブレーキワイヤーを外します


3・ステム固定ボルトを緩めてハンドル・ステムを抜きます


4・ヘッドパーツを工具で緩めて上部分を全て外します


5・フロントフォークを抜き取ります


6・外した前部分とハンドルをフレームに沿わせます


7・袋を広げて自転車を上に置き、ジッパーを締めます


8・完成!!

この方法は前回の方法に比べて安定感がありませんので自立しませんし、リアキャリア装着の場合はひっくり返して作業した方が安定して収納することが出来ます
また、付属の固定バンドではフロントフォークの重量を支え切る事が出来ませんので、他社のストラップを併用する必要があります

その為、万人向きという訳ではありませんが、泥除けが分割式でないアラヤ・スワローやツーリストをストックのまま輪行したい方やリアキャリアを装備している方に良い方法だと思います

以上、ご紹介の2種の輪行方法さえ出来れば、殆どのツーリングバイクが収納出来ると思います

近年は昔ながらの「なるべく小さく収納」という考え方よりも「なるべく簡単に収納」と考えている方が多い様ですので、マルト・RK-02は重宝する輪行袋だと思います

是非、ご活用くださいませ