2017年04月
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PAUL GINOライトホルダー再入荷

近年のトラディショナルツーリングバイクのパーツ類はフランスメーカーの衰退もあり、日本メーカーのパーツが主流

ニットウ・本所工研・ダイアコンペ・オーストリッチ等の老舗を始め、グランボア・SUNXCD等近年主役に躍り出たメーカーもあります

アメリカメーカーはロードバイクやMTB文化が中心のパーツメーカーが多く、veloorange以外は敬遠される傾向が強いと思います


そんな中、例外なのがPAUL

MTB全盛時代にカスタマイズサードパーティパーツブランドとして活躍したバックボーンを持ちながらも、トラディショナルツーリングバイクに装備しても違和感の無いカンチブレーキやセンタープルブレーキをリリースして、好評を得ています

velocraftでもTOEI等オーダーメイドツーリングバイクへ積極的に採用しています

今回再入荷のGINOライトホルダーはトラディショナルな仕様のツーリングバイクには採用されないですが、非常に便利なアイテムです




泥除けダボやフォークブレード中央部にあるキャリアダボ、M5ダボのある箇所でしたらどこへでも装着可能なライトホルダーで、ハンドルバー固定用のライトならほぼ全て装着が出来ます

ライトの取付け位置にお困りの方は是非、ご検討ください

【価格】¥3,000-(税抜)

オルトリーブ バイクパッキング

防水バッグで有名なオルトリーブからバイクパッキング用のバッグが3種入荷致しました

上 シートパッグ(16.5ℓ・耐荷重5kg)¥21,500-
中 ハンドルバーパック(15ℓ・耐荷重5kg)¥16,500-
下 アクセサリーパック(耐荷重1kg)¥9,000-
※価格は全て税抜

最近の自転車雑誌では必ず掲載されているページがあるバイクパッキング
様々なメーカーから発売されていますが、遂にオルトリーブも登場致しました

大手メーカーらしく、様々な自転車に装着出来る様に工夫されており、ロードバイク・クロスバイク・MTB・ツーリングバイクなどにキャリアレスで荷物を積めます

但し、シートピラーの出しろやハンドルバーの幅等の制約もいくつかありますので、ご購入の際はご自身の自転車をお持込頂き、現物で合わせることを強くお勧めします


※動画のフレームバッグは入荷未定

ランドナー等、トラディショナルツーリングバイクとは別の世界のツーリング用バッグですから、velocraft的にはサーリー・クロスチェックに取り付けて、超快走オフロードキャンプツーリングなんて使い方が面白いと思っていますし、ラレー・クロモリ系やパナソニック・ORC39等のツーリングロードにシートパックとアクセサリーパックを取り付けて、荷物を極限まで減らしたクレジットカードツーリングで日本1周なんて感じも良いですね!

※クレジットカードツーリング・・・クレジットカード1枚でホテルを渡り歩き、どこに行くにも、お金の力(笑)で対応してしまう、大人なツーリングスタイル

とにかく、夢を膨らませるバッグだと思いますので、是非自由な車種で自由な積み方で楽しんでください

SUNXCD チェーンリング再入荷

暫く欠品させてしまったSUNXCDのチェーンリングが再入荷致しました
今なら全サイズ在庫ございます

アウター 48T(¥8,800-)・46T・44T(¥8,700-)
インナー 34T(¥6,800-)・30T・28T(¥6,700-)

ツーリングバイクの場合には、フロントダブルの場合なるべくワイドに歯数差を設けるのが普通ですから

48-34T・・・スポルティフ・ディアゴナール・ランドナー
46-30T・・・ランドナー・ツーリズム・キャンピング
44-28T・・・キャンピング・プロムナード・パスハンター

なんて使用が一般的な選択だと思いますし、実際にオススメしています

現在販売されている殆どのフロントディレーラーの歯数差キャパシティは16Tですから、どれも問題ありません

脚力と走る道に合わせて、車種に合わせて選択して頂ければOKです

SUNXCDのチェーンリングは基本10Sに対応させて制作されていますが、9Sでもそのままで問題無く使用出来ますし、6~8Sの場合には別売の3PIN(アウターとインナーを固定するビス)に付属でセットされている、スペーサーを追加すれば、使用可能です

実験値ではありますが、11Sの仕様でも実用の問題は見受けられませんでした

しかし、上記はシマノのチェーンを使用した場合に限ります
カンパニョーロ10Sに取り付けた事があるのですが、アウターギアに掛かっている時には違和感はなかったのですが、インナーの時に明らかな不具合を感じました

基本的にカンパニョーロ10Sとの組み合わせは避けた方が良いと思います
※カンパ11Sでは違和感は感じませんでした

勿論オススメする訳では無いのですが、カンパニョーロ10Sのコンポーネントにシマノのチェーンを組み合わせた場合には違和感は出ませんでした
※基本的にvelocraftではこの様な組み合わせでの販売・組立ては致しません
 
 
 

また、大槻の個人的意見ですが、アウターリングの大きさって自転車全体のシルエットに大きく影響があるので、単純に走り方や道だけでは決められないと思っています

上写真は、今や昔懐かしいエイ出版社「旅する自転車の本vol.1」に掲載された田村編集長(当時)のTOEI快走ランドナーです

写真には泥除けの取付け寸法が記入されていますが、アウターチェーンリングの大きさに注目してください

チェーンリングのサイズは46-34Tです
フレームサイズは540mm・タイヤサイズは650x32B・シートピラーは約8cm突き出していて、ステム長も同じく8cmにしています
写真ではステム首がMAXラインまで出てしまっていますが、実際の乗車ではもう少しハンドル位置は低くなる計算です

バランスとしては、ちょっとモダンな印象はありますが全体的に纏まっていると思います
但し健脚なオーナーだと下りでは脚が回り切ってしまい重いギアが足りません

インナーリングも34Tですから、フロントディレーラーのキャパシティ16T以内にする為に50Tを付けた方が機能的にはなるでしょう

あえて、使いやすいギアを使用せずにシルエット重視でアウターリングを小さくした例です

もし、同じオーナーが700Cでスポルティフを制作した場合にはフレームサイズに違いは殆ど無いと思いますが、ホイールが大きくなる分アウターリングも大きくしたくなります

同じ540mmのフレームで合っても700Cならアウターーリングは48~50Tを付けた方がバランスは良いと思います
※シクロツーリスト誌vol.2で田村氏が「バイシクルショップ玄」さんで制作したスポルティフは700x27Cでフレームサイズ550mm・アウターリングは50T

フレームサイズが小さくなればアウターリングも小さく・フレームサイズが大きくなればアウターリングも大きく、ホイールが大きくなればアウターリングも大きく・ホイールが小さくなればアウターリングも小さくといった具合です
※但し、ミニベロは除く

ツーリングバイク以外では、アウターリングのサイズを機能以外で考えることはあまりありませんよね
ロードレーサーなら、脚力に合わせて50~53Tで合わせればOKですし、80年代以前のレトロなロードレーサーなら52Tが基準でしょう
MTBなら最近はフロントシングルで30~34Tか、ダブルなら38-28Tや36-26Tあたりが主流でしょうし、アウターが40Tを超える事は殆どありません(舗装路走行も見据えたトレッキングバイク系は除く)
そこに、フレームサイズによるチェーンリングの歯数という概念はありません

アウターチェーンリングの歯数ひとつを取っても、その辺の勘所や美意識がトラディショナルツーリングバイクの面倒な(笑)ところであり、面白いところだと思います

ということで、SUNXCDのアウターリングにも50Tや奇数が有ったら良いのになあ~っと考えている昨今です