2018年04月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
TOEIスタンダード スポルティフ入荷




TOEIスタンダードフレームが1台入荷致しました

今回の入荷はスポルティフ

☆☆☆スペック☆☆☆
フレームパイプ:カイセイ022
フレームサイズ:530mm(C-T)
トップチューブ長:540mm(C-C)
カラー:金台赤
対応タイヤサイズ:700x25~26C
ラグ:イタリアンカットラグ
エンド幅:100x130mm
レバー台座:カンパ型
ブレーキワイヤー処理:内蔵(右上→左上)
対応ブレーキ:ダイアコンペ GC450
ボトルケージ:ダウン&シート2か所
ポンプペグ:無
ダイナモ台座:無
チェーンプロテクター:無
シートピラー径:Φ27.2mm
キャリア:Fキャリア(左M6ダボ1か所)

現代のロードバイクやスポルティフでは定番の700x25C程度のタイヤで快走仕様として、ブレーキはツーリング車らしくセンタープル直付け

GC450ブレーキは他のセンタープルとは違う台座ですので、専用フレームとなります
その他のブレーキは一切取付けは出来ませんので、ご注意ください

特別な事は一切せずシンプルに製作してありますが、TOEIらしい丁寧な仕上げとスタイル・ジオメトリーで舗装路の短距離ツーリングには使いやすいフレームとなっております

ブレーキワイヤー上出しレバー&Wレバーでクラシカルに組み立てるのも、エルゴパワーを使用してモダンで使いやすい組み立てるのも良いと思います

是非ご検討ください

【価格】¥169,400-(税抜・Fキャリア込)

--------キリトリ----------

TOEIオーダーフレームを承る場合、フレームのカラーは100%オーナー様の意向で決定していますが、良く選ばれる色の傾向がある様です

統計を取っている訳ではないのですが、velocraftでの傾向は・・・


パールホワイト

恐らく圧倒的1位でしょう
単純なホワイトだけでなく、パール塗装で見る角度や光の当たり方で様々な表情があります
但し、白ということもあり塗装工程の管理がシビアで、チョットしたことでムラが出てしまったり、光り方が違うことも多いので、リスキーなカラーと言えるかも知れません

TOEIの場合には白ロゴにすると優しめで、黒ロゴにするとキツメの印象となりますので、ロゴマークとの相性も考慮してください


金台赤(金下赤・金赤)

シックなメタリック調の赤も人気です
金色の下地に透明度の高い赤を塗ってからクリアを吹くので、通常のキャンディーカラーよりも一行程作業量が増します

塗料の経年劣化(経年変化)で、徐々にオレンジ色に近い発色に変化するので、徐々に変わる色を楽しむことも出来ます


メタリックスカイブルー

昨年亡くなれた新田真志氏のアレックスサンジェに憧れて選ぶ方が多いカラー

若干ブルーグレーの様な落ち着いたくすみのある色合いが選ばれますが、オーナー様によって微妙に仕上がりのイメージが違う様で、「メタリックスカイブルー」なんですけど、毎回指示が違う色でもあります

恐らく新田氏のアレックスサンジェを「どの本で」ご覧になったかの違いなのでしょう


ビーズオレンジ

日本人・個人用として最初に製作されたであろう、沼勉氏のルネエルスに触発されて選ばれるのがビーズオレンジ

コチラも沼氏のエルス(現在は別の方がオーナーとなっています)がそうである様に徐々に経年劣化で黄色く変化していくのを楽しむことが出来ます

オレンジという名前ではありますが、茶系のカラーリング


銀台青(銀下青・銀青)

金下赤と同じ様に、下地に銀色を塗った上に青を塗る4層行程の青

ブルー系の中でもネイビーでは無いけれど、落ち着いてシックな青にしたいという方に好まれています

velocraftでも販売実績は多いですが、それ以上に何故か他店様でご購入されたTOEIを改造や修理にお持込になる方で銀台青が多いので、どこかのショップオススメカラーなのかな???


ブラック

ツヤ有ブラックも意外と多く販売しております

何の変哲もない「黒」ですが、メッキや金線引きとの組み合わせ次第では、何とも言えない迫力のあるカラーとなります

TOEIのロゴマークは白・黒・緑の3色ですが、あえて黒ロゴを選択してロゴマークの金縁を目立たせるという手法も良く行われています

重厚感のあるツーリズムやキャンピングかスパルタンなロードバイク系に選ばれることが多い気がします

如何ですか?
以上がvelocraftでの定番カラーと言って良いと思います
この中で「メタリックスカイブルー」以外はサンプルをご用意頂く必要はありません
TOEIでも定番なので、色は解っています
※メタリックスカイブルーを含め、他色は色見本をご用意ください

逆に人気が無いというか承ることが少ないのが、他社のコーポレイトカラー
例えば、ビアンキのチェレステやGIOSのジオスブルー等

「そのメーカーらしい」というカラーは避けられる傾向が強い様ですが、モチロンご指示があれば、そのカラーでご用意出来ます

色にルールはありません
どうぞ、オーナーの好きな色使いをお選びください

デュラエース シフトインジケータ

こんな新しい部品が既に20年前なんですね・・・(遠い目・・・)

リアシフトが9段時代(7700系)のシフトインジケータが数個あります

シマノSTIレバーから伸びるシフトアウターの途中(インライン)に入れることで、現在リアシフトが何段目に入っているのかが解る優れものなのですが、当時は「素人っぽい」との理由であまり、人気が無かった様に記憶しています

使うとそれなりに便利なんですけどね!

勿論9段時代の商品なので、現在の10Sや11Sに完璧に使用することは出来ませんが、なんとなくこの位の位置にギアが入っているとの目安にはなりますので、目盛通りということを目を瞑れば、使用は可能です

もし、探していらっしゃる方がおられましたら、残数2個ですが販売していますので、是非ご利用ください

【価格】¥837-(税抜)

フレームパイプのバテッド考察

上2本のパイプをご覧ください

両方とも太さはΦ28.6mmで厚みは0.9-0.6-0.9mmのレイノルズ520パイプです
上が長さ650mmで下が長さ610mm

メーカー指定の用途を見ると650mmはダウンチューブ用として、610mmはシートチューブ用としてそれぞれ販売されています
しかし指定は推奨程度なので、使えるならどこに使用しても問題ありません

普通サイズなら600mm以上の長さは必要ありませんからカットして使用しますから、長いからダウンチューブ用という訳では無さそうです

ではどこに違いがあるのか?というと、0.9mmから0.6mmに薄くなる(もしくは厚くなる)箇所の違いです

650mmの方は片側の0.9mmが120mm長で反対が100mm長
610mmの方は片側の0.9mmが120mm長で反対が180mm長

0.9mmから0.6mm厚へはカクッと段差がある訳では無く、徐々に30mm位掛けて薄くなっていきますから、650mmの方の0.6mm厚は370mm長で、610mmの方の0.6mm厚は250mm
※全ておおよその数値となります

薄い部分はカットすることは基本出来ませんし、厚い箇所はダウンチューブに使用する場合BB側は70mmは最低残したいですから(もっと長い方が良いですが)、650mmの方は最短で550mm必要で、610mmの方は430mm必要です

通常のホイールサイズでトップチューブ長が500mm程度の小さめフレームでもダウンチューブ長は570mm程度必要ですから、どちらのパイプを使用しても問題はありません

ではドチラが良いのでしょうか?
・0.6mm厚部分が370mmと250mmの違いで650mmを使用すれば約10g軽量
・薄い部分が長いとシナリは大きくなる
この2点が大きなファクターとなると思います
正確にはどの位置でカットするかでBB側とヘッド側の剛性感は変わってきます

パイプ長によっても変化しますが、特にご指示が無い場合はBB側を長く残してヘッド側をカットすることをお勧めしています
BB付近のタワミ量を大きく出したくないので、厚みを残すわけです
通常ならBB側の0.9mm厚は120mm長あれば充分だと思っています
※オーバーサイズパイプやロードバイクの場合はこの限りではありません

以上の事からダウンチューブは小さいフレームサイズでノーマルサイズでありながら高剛性にしたい場合で無い限りは650mmの「ダウンチューブ用」が使いやすいですね

逆に650mmをシートチューブに使うのはどうでしょう?

0.9mm厚部分をBB側80mmにして、シートピラー側の0.9mm部分は最低70mm必要ですから、BBシェルも含めてフレームサイズは約580mm必要になってしまいますら、よほどの事が無い限りは使い物になりません

610mmでしたら同条件にするとフレームサイズが470mmから使用出来ます

但し、BB側の0.9mm厚は80mmしか残していませんので、フロントディレーラーはバンド式を推奨致します

直付け小物を付けてフロントディレーラーを使用する場合は、直付け小物を0.9mm厚箇所に取り付ける方が良いと思います
※今回の0.6mm厚なら問題にはならないと思いますが、0.4mm厚程度の軽量パイプを使用した場合にはパイプの変形が顕著に表れます

チェーンリングの大きさにもよりますが、アウターチェーンリングが46T-48Tなら140mm位、50-52Tなら160mm位は欲しいですね(ザグリを入れる前段階で)
その為、「シートチューブ用」として販売されている610mmはバテッド位置が180mmもある訳です

同じΦ28.6mmで0.9-0.6-0.9mmのパイプでもバテッド位置で使用しやすい・使用出来る箇所は変化します

直付けフロントディレーラーを使用するのか、バンド式なのかでシートチューブに変化があるのはお解り頂けると思います
フレームをオーダーする際に「パーツを決めてからフレームを設計する」ということをお勧めしていますが、パイプの選び方が変わってくることも理由のひとつなんです

では、最もフレームサイズが小さい場合はどうするのか?っというと、同じくレイノルズ520で0.9-0.7mm厚のシングルバテッドもございますので、470mm以下のフレームサイズも製作可能です

それぞれのパイプは単品でも販売しております
合わせてご利用ください

【価格】
レイノルズ520 Φ28.6mm 全種 ¥1,500-(税抜)