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velocraft展示フレーム紹介vol.1

velocraftで現在(H28年7月2日)展示しているフレームを、3回に分けてご紹介していきます

まずはTOEIフレームが入荷してきました
基本的にオーダーメイドの為ご注文を頂いてから制作するTOEIですが、「直ぐに欲しい」と言う方に向けて、TOEIをオーダーしようとお考えの方に向けて仕上がりのイメージをしやすくする為に、常に何台かのフレームを店頭展示する様心掛けています

しかし、あまりの人気で当ブログ掲載後に即販売してしまう可能性もありますので、ご興味がある方はお早目に



まずは、伝統の金台赤(金下赤)で塗装されたスタンダードスポルティフです

スペックは下記の通り

フレームサイズ 530mm(C-T)
使用タイヤサイズ パナレーサー 700x25C
ブレーキ サイドプル57mm(沈頭)
リアエンド幅 130mm

パイプ カイセイ022
ラグ イタリアンカット
エンド TOEIオリジナル
リアブレーキ処理 内蔵(左上→左上)
シートピラー径 Φ27.2mm
ダイナモ 無
ポンプペグ 無
チェーンフック 有
チェーンプロテクター 無
フロントキャリア 泥除け2点止め 左M5ダボ2か所
ヘッドパーツ タンゲRB-661C

モダンな57mmサイドプルを使用して、ダブルレバーでも手元シフトでもどちらでも違和感無く組み付けることが出来ると思います
スピーディな走行を求めて、日帰り中型フロントバッグ一個で何処へでも行ける一台に仕上がります

【価格】完売致しました



コチラは金台赤の真逆と言って良い銀台青で塗装したスタンダードランドナーフレームです

スペックは下記の通り

フレームサイズ 520mm(C-T)
使用タイヤサイズ パナレーサー 650x35A(グランボア650x32A)
ブレーキ カンチブレーキ シマノBR-CT91 
リアエンド幅 130mm

パイプ カイセイ022
ラグ ラグレス
エンド TOEIオリジナル
リアブレーキ処理 内蔵(右上→左上)
シートピラー径 Φ26.8mm
ダイナモ 無
ポンプペグ 無
チェーンフック 有
チェーンプロテクター ゴム帯
フロントキャリア カンチ台座共締め 右側M6ダボ1か所
ヘッドパーツ タンゲRB-661C

TOEIらしいラグレスフレームに鮮やかな銀下青で細めの32Aタイヤを履いて、リラックスして乗車出来るトラディショナルなランドナーのベースとして最適
実走派のツーリストにオススメします

【価格】完売致しました

BROMPTON S6L RAW 入荷

※画像はCGの為、実際の質感と異なります

生産数が極めて少なく手間も掛かることから、入手しにくいBROMPTON RAW(クリア)塗装
色を塗って誤魔化すことが出来ない為、製造工程でも特に気を使って作業されています

そんなRAWカラーのS6Lが1台限定で入荷致しました

スポーティに走りたい方向けのフラットハンドル仕様でから、大型のバッグを装着することは出来ませんが、容量約20ℓのSbagを装着することは出来ますので、日帰り~1・2泊程度のツーリングまで対応出来ます

6段ギアモデルはロードバイクと同程度のローギア(34Tx25Tのロードバイクとほぼ同じローギア設定)も装備していますから、アップダウンの続く峠道にも充分対応しています

この機会を逃すと、しばらく入荷の予定はございません
お探しの方がいらっしゃいましたら、是非お早目に

【価格】完売致しました
velocraftでは、お値引をして販売しております
 販売価格は店頭にてご確認くださいませ

velocraft流 ケルビム・スポルティフ作り(後編)

前回、ブラケットフードをちぎってしまい作業が中断してしまいましたが、大至急で代替え品を用意しました

今回こそは壊さない様に丁寧・慎重・確実にブラケットカバーを装着していきます


ハンドル・ステム・エルゴパワーを装着したら、ワイヤー類を通していきます

今回アウターワイヤーは日泉のクリアタイプを使用しています
最近新発売されたシフト用も同じタイプですが、ブレーキアウターと同じ形状でΦ4mmとシマノやカンパニョーロのシフトアウターと同径になっています

シフト調整が確実に出来る様に固めに作られている純正品に比べて、しなやかなアウターですので、テンションが掛かった時の縮みが気になりましたが、シフト時のレスポンスは1テンポ遅くなるものの、ほぼ問題無く11S変速してくれました

ブレーキも今回のフレームのリア内蔵は、フルアウター形式(トップチューブに穴が開いているだけで、加工が簡単で軽量)ですので、ブレーキのタッチはグニュッとして悪いのですが、実用上の問題はありません

この辺は、加工のしやすさ・見た目・性能で判断していきます
「こういう使い方なら、性能重視」「このオーナーなら多少性能を犠牲にしても、このワイヤーを使おう」「このフレームビルダーなら、こういう加工をして貰おう」など、検討する必要があります


フレームはシンプルにシフトアウターは割入りのアウター受けを装着していますので、アジャスト機能がありません

リアディレーラーにはアジャスト機能が付いていますが、フロントは別にアジャスターを取り付ける必要があります

その為、フロント側のみインラインアジャスターを取り付けています
様々なメーカーから発売されていますが、今回はカンパニョーロにしています


シフトブレーキを調整したら、余分なインナーワイヤーはカットします
勿論そのままでは解れてしまいますから、端部を処理しなくてはいけません
通常はインナーキャップをカシメて処理しますが、今回はハンダ止めにしています

リアディレーラー側やブレーキはライダーの体に接触する可能性が低いので、スッキリ見せる為にワイヤーが太くならない様に、何も付いていないかの様に見せます

フロントディレーラー側は脚に近い部分でもありますので、先端が尖っていると怪我をする可能性がありますので、端部にハンダを盛り水滴型にしておきます


バーテープは今は亡きフジトシの革テープをお持込されたので、普通に巻いておきます

その他サドルやシートピラーもお持込品を取り付けて・・・


完成!!!!

如何でしょうか?

フレームや組立て方法はトラディショナルにし、コンポーネント系でモダンに仕上がっています

フレームカラーや他パーツに比べて、バーテープの色が明るすぎますが、フジトシのバーテープは無塗装ですので、使用していくほどに色が濃くなり、最終的にはサドルのブラウンと同程度になるはずです

組立はこれで終了ですが、自転車の完成はオーナー様が時間を掛けてジックリと時を刻みながら仕上げていきます

どうぞ、良い旅を・・・

【参考価格】
フレーム&フォーク 約30万円(旧価格・現在は値上げされております)
Fキャリア 約2万円