2017年08月
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
DAHON ヘリオス初入荷

2017DAHONのニューアイテム 軽量シングルスピードのヘリオス・チタンカラーが入荷致しました

406サイズの20インチホイールに、サイドプルブレーキ・可変式のVROでは無いシンプルなハンドル周辺・スタンドとチェーンリングガード以外は最小限のパーツ構成で制作されています

余計な装備を持たずにシンプルに使いこなすも良し、カスタムベースとしてアレンジしての使用も良しの懐の深い1台に仕上がっています



カスタムがしやすい様に、リアディレーラーハンガーにはチェーンテンショナーを装備しており、フロントディレーラー台座とワイヤーをルーティンさせる為のアウター受けも

ホイールはシングルフリー用のハブでは無く、多段カセットスプロケットが装着出来る様になっていますので、最低限の加工で多段化出来る様になっています

但し、フロントチェーンホイールはダブル用クランクのインナー側に53Tリングがアウター側にチェーンリングガードが装備されている為に、チェーンリングの交換のみでは、チェーンラインが出ませんのでご注意ください

初期設定のチェーンリングはチェーンライン45mmに設定されていますので、ダブルにする場合には、チェーンリング以外にもBBの軸長を短くする必要があります
リアホイールのO.L.Dは130mmですからロードと一緒なので、チェーンライン43.5mmが基準となります
チェーンステーのBB付近は、かなり内側に寄せて溶接されていますので、チェーンラインを内側に5mm程度入れてもフレームとの干渉は起きないと思います

クランク周辺のみ多段化の場合いはお気を付けください

【価格】¥109,000→¥87,200-(税抜・期間限定特価)
※表示価格は展示品のみで、H29年4月末までの限定価格です
※H29年5月以降は姉妹店のCWS吉祥寺にて取扱い致します

BROOKS マイクロファイバーバーテープ

少し前に発売された、ブルックスの廉価版バーテープをご紹介します
ブルックスと言えば=革製品のイメージが強く、バーテープも革製を中心にラインナップされています
しかし革製バーテープは¥8,000-(税抜)もする為、消耗品であるバーテープの価格としてはMAX級の価格
コットン+シェラックニス塗りバーテープも同様に高額になりますが、耐久性が段違いで転倒等でバーテープを削らなければ10年以上は持つのに対し、革製品は良く乗る方で半年しかもたず、常識的な使い方でも1~2年で交換しなくてはなりません

そんな消耗品に¥8,000-は、チョット躊躇しちゃいますよね

そこで、今までの革製と同等の見た目のマイクロファイバー製のバーテープが登場し、サドルとのマッチングも完璧で安価にコーディネートすることが出来る様になりました

velocraftでは定番のハニーカラーとブラックカラーを在庫しております
(H29年2月21日)

左側・革製 右側・マイクロファイバー製

サンプルのハンドルバーに巻いてありますので、実際に握ってお確かめ頂けます
※今までサンプルを用意しておりましたveloxコットンのサンプルは取りやめました

見た目からも解る様に革製に比べて若干厚めで握り心地も「ブワッ」とした印象で、ニギリが太く、クッション性が良さそうです
太いニギリは路面からの情報が少なくなってしまいますが、少ない握力でも握りやすく、長時間ハンドルを握っていると親指の付け根あたりが筋肉痛になる様な経験をお持ちの方に、特にオススメ出来そうです

メーカーは高耐久性を謳っていますが発売されて間もないので、どの程度なのかは未知数です
このあたりは時間が経つのを待つしかありません
但し、通常のコルクやウレタンのバーテープと比べて極端な差があるとも思えませんので、価格から考えても充分持つとは思います

ニギリが太いので、ワイヤー上出しのブレーキレバーやギドネット等とは見ための相性は悪いと思いますが、STIやエルゴパワー等の大きめデザインのレバーとは相性が良いので、モダンなツーリングバイクに似合います

是非、お試しください

【価格】¥2,800-(税抜)

こんな旅自転車を制作しました   

お客様のご注文で、こんなツーリングバイクを制作致しました

何と言っても今回の特徴はブルホーンバーを採用したこと
通常velocraftではツーリングバイクにブルホーンバーをオススメすることはありません

通常のドロップハンドルの様にハンドル下部を握ることが出来ないので、しっかりとした前傾姿勢を取ることが出来ず、峠の下り坂等で重心を下げた安定したコーナーリングがし難く転倒の可能性が高くなると考えているからです

当車のオーナー様は数々のオーダー車やツーリングバイクを所有しているベテランの方ですので、メリットデメリットをご理解頂いた上で制作しています
平地をユックリと流す様な走り方でもしっかりとブレーキング出来ることを狙っています


ニットウ製のブルホーンバーに便利ホルダーを装着してフロントバッグを装着しています
通常の設計ですと、ドロップハンドルに比べてブルホーンの方がハンドル位置が遠くなってしまうので、ステムは60mmと極端に短くしてあり通常のFバッグサポーターですとバッグ位置が後になり過ぎてしまうので、約70mm程バッグを前に出せる便利ホルダーでFバッグの位置を出しています
便利ホルダーは単純な丸パイプですので、リクセンカウルのアタッチメントを中央部に付けて、スマホホルダーや小物入れ等を追加出来る様にしています
但し、取り付けたFバッグは後ろ開きタイプですので、スマホホルダー等を取り付けるとバッグの開閉はし難くなります
勿論、オーナー様のご了承済みで取り付けてあります
最終的にはオーダーメイドでバッグを制作する予定なので、「仮」のフロントバッグとお考えください

また、ワイヤーはブレーキ・シフト共に日泉のクリアを使用しています
日泉のアウターは見た目の良さは勿論ですが、シマノやカンパと比べてしなやかで、急激な曲がりにもある程度対応してくれます

ブルホーンバーにデュアルコントロールレバーを取り付けるとレバー付近のアウターの曲がりがかなりきつくなるので、しなやかな日泉はかなり向いていると思います

しなやかな分、縮みも大きいのでブレーキングタッチやシフトフィールは純正ワイヤーと比べると若干落ちると思いますが、実用上はそんなに問題はありません


ギアはフロントが44-28Tリアが12-34Tの10段仕様です
体力を考えなるべく軽いギアを装着して「押し歩き」を極力減らした設定でありながら、MTBパーツを使用せずに実現できるなるべく軽いギア比を選んでいます
また、チョイ乗りでも活用しやすくする為にクランクにはディズナのチェーンガードを装着して、裾の巻き込みを抑えています


ブレーキはフロントディスクブレーキにしてあり、確実な制動力を狙っています
フレームがメタリックオレンジなので、PAULのワイヤー引きディスクにして、シルバー&オレンジで統一しています

リアはフロントに合わせてPAULのブレーキを装着していますが、リアキャリアとの相性を考えてカンチブレーキにしています


Fキャリアはveloorangeの市販品を採用しています
カンチ台座用のキャリアですので、フォークにカンチ台座を装備して、ディスクorカンチを使い分けられる様にしていますが、現行ディスクブレーキなので自作でカンチ台座のカバーを制作しました(カバーを制作しなくても取付けは可能なのですが)

勿論専用のキャリアを制作した方がスッキリとまとまるのですが、今回の自転車を組み立てるにあたり、キーワードを「オレンジ」にしました
なので、キャリアやハブ・リム等でスタイルがあまり崩れない程度にvelo「orange」を使用したかったのです
勿論、費用的な理由もあります

フロントライトは別注のシュミット・エデュルクスⅡハンギング
単純にシュミットライトを裏返しに使用すると、配光パターンが変化してしまい、適切に路面を照らしてくれなくなりますので、本体形状はそのままで内部のミラーを上下逆さまにした「裏返し専用」ライトを装着しています

テールライトは泥除けを分割していることもあり、ハブダイナモからの電源供給では無く、バッテリー式のライトにしましたが、正直ココは妥協の製品にしてしまいました
もっと恰好良い、泥除け取付け用テールライトがあると良いのですが・・・

velocraft制作のツーリングバイクとしては、スローピングフレーム・ブルホーンバー・サスピラーなど、かなりアバンギャルドなルックスになりましたが、自転車の特性を知り尽くしているオーナー様の拘りと大槻の「遊び」がミックスされて完成した1台だと思います

オーナー様 どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円