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マルト RK-01紹介(前編)


マルト RK-01 【価格】¥5,200-(税抜)

最近自転車雑誌では「輪行」特集や記事が本当に多いですよね
その中で必ず輪行袋の紹介があります
ちょっと前まではオーストリッチが主力で、後のメーカーはその他といった取り上げ方が多かったですが、直近数か月の記事では「マルト RK-01」が大きく取り上げられています

「直感的に収納しやすい」「誰でも簡単」と紹介されていますが、サンプルの自転車は全てロードレーサーやクロスバイクばかり

泥除け付きのツーリングバイクではどうなのでしょう?
チョット検証してみました

色々と試してみましたが、結果ツーリングバイクに最も適している輪行袋と言えます!

2回に分けて丸石・ツーリングマスターを使用して輪行方法をご紹介致します

1回目は、前後ホイールと後分割泥除けを外す方法です
エアロタイプブレーキレバー(STIやエルゴ含む)をご使用の方にオススメで、比較的モダンなツーリングバイクでも後泥除けさえ分割式にすれば簡単に作業出来ます


1・展示品の為、ペダルは装着していませんが、外す必要はありません


2・ブレーキワイヤーを外します STIレバー等の場合は必要ありません


3・後ろ泥除けの分割部を外します


4・付属のベルトでハンドルとシートピラーを固定します


5・ギアをアウターxトップにします


6・前後ホイールを外します


7・チェーンをフレームのチェーンフックに引っ掛けます


8・後泥除けをホイールに沿わせてステーをスポークの中へ差します


9・自転車を裏返し、ホイールを沿わせて付属ベルトで固定します


10・付属ベルトは華奢なので、他社製品に交換した方が良さそう


11・広げた袋の上に乗せて、左右からチャックを締めます


12・完成!!

如何ですか?
この方法なら、リアディレーラーへの負担も無く、前泥除けはそのままでOKで、STIレバーやサイドプルブレーキでも気にすることなく、収納することが出来ます

もし、床面積が広くて気になるという方でも、リアエンドにエンド金具を装着しておけば、縦方向に置いておくことも可能です
正に万能ですネ

次回は、別の作業方法をご紹介します・・・(続く)

アラヤ ツーリスト vol.3

引き続きアラヤ ツーリストをご紹介していきます
最終回は自転車のスペックを少々・・・


ハンドルバーはランドナーバーでは無く、マースバータイプが装備されています
最近は「ランドナー=ランドナーバー」とお考えの方が多いですが、昔は快走系ランドナーはマーズバーで、重装備系ランドナーはランドナーバーでしたよね

アラヤ・ツーリストはタイヤサイズ650x35Aで実寸33mm程度で快走系ですから、マースバーという選択は良いと思いますし、変にランドナーバーを使用してしまうと、ブラケット部が狭すぎて大き目フロントバッグとの相性が悪いことがありますので、ブラケット位置が広いマースバーの方が気にせず、バッグを選ぶことが出来ます


アラヤはサイドクランプ式のフロントアウター受けを採用しています
ヘッドパーツと干渉しない様に、10mmスペーサーを入れてある為、通常よりも約17mmのハイコラム仕様となっています

ハンドルを高くしたい方には良いですが、チョット恰好は良くありませんし、ヘッド抜き輪行の際には手間がひとつ増えますので、ダイアコンペの1255等はめ込み式の薄いアウター受けに交換した方が良いと思います



ギア周辺はフロントが48-38-28Tのトリプル仕様
スギノ製のXD型ですが、王冠マークにするあたりが、昔の製品を思い起こさせますね
リアはローギアが32Tありますので、ギア比も1:1以下となり、どんな坂道でも登れそうですが、さすがに黒いスプロケットはいただけません
コストの問題だと思いますが、ココはシルバーのスプロケットへの交換がオススメ
それだけで、グッと恰好良さが増すと思いますし、32Tは大き過ぎてっと言う方は28Tでも良いと思います


全景です
現在(H28年4月2日)の在庫はグリーン490mmとネイビー570mmが御座いますので、是非店頭でご確認くださいませ

現行マスプロランドナーで最もオススメしやすい1台に仕上がっています
大槻も、かなり気に入っています!

なにせ・・・自分用に購入しちゃいましたから(笑)

ストックのままで乗ることはありませんから、これから色々カスタムしていきますので、実走はもう少し先ですが、約30年ぶりにマスプロランドナーを買っちゃいました!

アラヤ ツーリスト vol.2

前回に引き続きアラヤ ツーリストをご紹介していきます
今回は小物類で気になる点をいくつか・・・


標準装備されているFキャリアは小型のFバッグを乗せるタイプ
形状は残念ながらお世辞にも恰好良いとは言えませんが、右側にM6ダボがひとつ・左側にM5ダボがふたつ付いています(普通の6角ナットが溶接されています)

ほぼ同形状のキャリアが装備されているラレー・CLSはM5ダボだけでしたので、取付け可能なライトは入手困難なキムラ製作所しか現行品はありませんでしたが、ツーリストはM6ダボが付いています


そのおかげで、ニットウ・ランプホルダーを装着することが出来、キャットアイやDOSUNなど、ハンドルバーに装着出来るライトがFキャリアに取り付けることが出来る様になりました

恰好良さよりも、実用性を考えれば主流の電装系を装備出来るのはありがたいですね


アラヤらしく(?)フレームポンプも標準装備されています
アラヤ・スワローはGIYO社が付いていましたが、ツーリストはTOPEAK社に変更されています
TOPEAK社は日本でも多種アクセサリーを数多く販売されており、アフターフォローの為のパッキン類などの入手性も良く、末永く使用することが出来そうです

取付け位置はシートチューブの裏側ですが、若干左側にずらして付いています
恐らくリアセンターの距離を縮める為だと思いますが、輪行時に外れ易い位置でもありますので、脱落防止の為にベルクロ製ストラップが標準で付属されています
抜け目無く完成度が高いですね
長年のツーリングバイクの販売実績があるアラヤらしい心配りだと思います

そしてポンプペグの間隔はスワローと変わって15インチになりました

つまり、現行品であるゼファール社ラピーゼを装着することが出来ます
使用感ではTOPEAKの方が良さそうですが、スタイル的にはゼファールの方が恰好良いですよね

この部品交換は流行るんじゃないかな?と個人的に思っています

泥除けは台湾製のプレーンなタイプを使用していますので、分割加工はされていません
フレームは隠しネジタイプですので、本所工研から発売されている分割金具を使用することで、分割式に加工することが可能です(【価格】¥3,000-(税抜・パーツ&作業料)

フレームの取付けはスワローと同じ環付きダルマが装備されていますので、分割加工さえすれば、他の部品を交換する必要は無さそうです

上写真の様に取り付けていますが、実はメーカー純正の取付け方とは違いvelocraft流の取付け方

標準的なナットを使用せずに第3種ナットと呼ばれる厚みの薄いナット(標準の80%の厚み)と内歯式の菊座を使用しています
元々は菊座を使用せずに取り付ける様説明書に記載されているのですが、ナットが若干緩みやすくダルマネジが折れやすい傾向があります(僅かな差だとは思いますが)
その為菊座を追加しているのですが、どうしても菊座分の厚みでステーが外側にひらいてしまいます

その為、厚みの薄い第3種ナットに交換して少しでも(実際には0.8mm)ステーが外にひらき過ぎない様にしています

この第3種ナットは4個セットで¥120-(税抜)で店頭でも販売していますので、既に通常のナットで制作されている方でも後から交換することが可能です
但し、通常の8mmスパナでは薄すぎてネットを回すことが出来なくなるので、薄口スパナ(厚み3mm以下)の使用が必須となりますので、ご注意ください

・・・とりあえず今回はここまで
続きます