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レイノルズ RブレードΦ24入荷

レイノルズのクロモリ製(525)Φ24mmOVALフォークブレードが入荷致しました
今回の入荷分から厚みが1.1-0.8mmになっております

TIPは13mmですので、ロードバイク用・剛性感が必要なスポルティフ等に向いています

長さも420mmとかなり長めです

650x42Bで長さ360mm位・700x32Cで長さ390mm位が必要ですが、420mmでしたらかなり余裕を持って製作することが可能です

その場合で先端部のみをカットする製法ですと、360mm位だと太さ約15mm、390mm位だと約14mmになりますので、かなり「太い」フォークが使用しやすくなります

ディスクブレーキ専用のフォークブレードはTIP17mm程度で製作されていますから、この太さならディスクブレーキの採用も充分考慮頂けると思います
シボリの入った先端部分も0.8mmですから実際には1.2mm位の厚みはあります

勿論、スマートなフォークを製作する場合は根本部分をカットしてTIP13mmを活用することも出来ます

Φ23mmOVALも在庫がありますが、コチラは1.2-0.7mm厚になっておりますし、シボリの位置の違いもあります(写真・上)

Φ23mmの方が直線部分が長いですよね
フォークが硬くなりがちなミニベロの場合は、この直線部分が長い事は有利に運ぶと思います
※検証できる程の実績はありませんが(汗)

また、Φ23mmは長さ395mmですので、700x32Cがほぼ限界長
それ以上の長さが必要な場合は当然剛性感も必要になりますから(長い程たわみ量が大きくなる)Φ23mmは大口径極太タイヤには向いていないということですね


見ため的にも太さの差は一目瞭然だと思います

製作する自転車で、クラウン形状で、使いわけてください

それにしてもレイノルズは切断面が汚いですね(笑)パイプの潰しも製品によってマチマチ(使用出来ない程ではありません)
カイセイならこの辺の精度もキッチリしているのですが・・・
イギリス製ということでご勘弁ください

【価格】¥8,800-(税抜・2本)

TA ゼファーチェーンリング入荷

年も明けてボチボチとメーカーさんも動きだし、velocraftでは「初荷」が続々と入荷中

まずは、TAの欠品していた商品が入荷してきました

PCD110mmサイズのチェーンリングゼファー、その中でもダブル用の最少ギア33Tが入荷しました

通常PCD110mmの場合34Tがインナーの最少歯数なのですが、コレは限界ギリギリまで歯数を小さくして33Tを実現している唯一のチェーンリング

ツーリングバイクでは、歯数を小さくしたいというご要望が本当に多いのですが、シマノもカンパも大手はダブル仕様では34Tが最少ギア

ほんの1T差ではありますが、ギア比を軽くすることが出来ます
デザイン等でPCD110mmのクランクは付けたいけれど、なるべくギア比を軽くしたい方にオススメです

また、上写真の様に9~11S対応と本体に記載されて、TA社Webサイトでは8Sにも対応と記載されている、結構アバウトなチェーンリング

大槻の経験上ですが、9/10Sが最も相性が良いと思います

8Sで使用する場合は、インナーに入れてリアをトップ3枚のどれかに入れるとチェーンとアウターが干渉してしまい、トップギアに入れるとアウターの大きさにもよりますが、アウターとの干渉でガチャガチャとチェーンが暴れてしまいます

11Sではインナーxローギアの時に若干FDとチェーンを擦らせないとアウター位置の調整が上手くいきません

メーカーがOKと言っている以上「使用出来る」で良いのかも知れませんが、完璧なシフト調整は難しいと思います

また、必須条件として10/11Sの場合はアウターとインナーの歯数差が12T以上必要になります


TAの現行クランクの最高峰「カルミナ」に取付けてみました

カルミナはクランクのみの販売で、別途チェーンリング・スパイダーアーム・5ピンを用意する必要がありますし、BBもISOテーパーなのでタンゲやシマノのBBは使用出来ませんから、かなりの高級クランクセットとなります

カルミナクランク・・・¥32,000-(税抜・165mm&170mm在庫有り)
スパイダーアーム・・・¥13,000-(税抜・110mmダブル&トリプル在庫有り)
5ピン・・・¥3,500-(税抜・アルミ製・シルバー在庫有り)
アウターギア・・・¥7,900-(税抜・ゼファー48T在庫有り)
BB(TA・AXIX)・・・¥24,000-(税抜・Wギア用116mm在庫有り)

上記インナーと合わせたクランクセット&BBで総額¥85,400-(税抜)とかなりの高級品ですが、フランス製であることと、このデザインは何にも代えがたいと思います

TA社製品はその他10/11S用チェーンリング・シリウス11や5VISチェーンリング各サイズ・5VIS用クランクピン&W/Tピン等も在庫していますので、合わせてご利用ください

TAの商品も色々とありますが、大本命の5VISクランクは70周年限定生産モデルの国内完売以降入手は出来ていません
何とか再生産や国外のどこかしらの在庫品を入手出来ないものでしょうか???

TOEIフルオーダー考察 vol.8

トップチューブにはブレーキアウター内蔵のフタが取り付けてあります(¥10,000-)

トップチューブへの入口と出口はどの位置に取り付けるかの指定が必要です
基本は「右上」「左上」「上中央」「右下」「左下」から選択してください

ブレーキレバーが上出しの場合は、右上か左上が基本でフロントバッグ蓋の形状とブレーキの右前or左前で決めていきます
ブレーキワイヤーがステム上でクロスするのかしないのかが大事

ブレーキレバーがハンドルバーに沿うエアロタイプの場合には、右下か左下にするとワイヤーの流れが自然でアウターに無理な力が掛かり難くなります

東叡社の場合には内蔵フタがアウター受けを兼ねておりフレームの中はインナーワイヤーのみが通るタイプが基本となっています
インナーもスチールのライナーを通って出口に向かいますので、ワイヤーの抜き差しに戸惑うことはありません

稀に軽量化の為にトップチューブの中を空洞にしてフルアウターで製作して欲しいとのご依頼を頂きます
東叡社としてはトップチューブに水が入りサビ易くなる為、基本お受けしていませんが説得すれば受けてくれる場合もありますので、都度相談となります

内蔵以外にも外付けのベアシステム(割入りアウター受け2か所)も承れます
インナーが外にあることで、メンテナンス性も良くなりますし無塗装のスチールライナーと接触することも無いのでインナーのサビが防げて、引きも軽くなります(¥2,000-)
価格も安くブレ―キフィーリングも良くなりメリットは大きいですが、「普通の」フレームに見えてしまう為か、少数派にとどまっています

その他アウタートンネルを用いてフルアウター処理も可能ですが、velocraftでは今まで承ったことはありません(¥2,000-)




今回のフレームでは行っていませんが、シフトワイヤーも内蔵することが可能です(¥22,000-)

シフトワイヤー内蔵の場合はフロントディレーラーのワイヤールーティンとBBに注意が必要です

ブレーキと同じ様にシフト内蔵もスチールのライナーが通ります
そうすることでシフトワイヤーの交換時にBBを外さずに作業することが出来る為です

3枚目のBB付近の写真をご覧頂くと解るのですが、BBシェルの内側よりも内側にライナーが通っています
その為、シールドベアリング等の筒の大きいBBには対応していません

シマノのBB-UNシリーズやタンゲのLN-7922等は全て×とお考えください
その為旧品のカップ&コーンタイプのBBやTAの筒を持たないシールドベアリングBBを採用して頂く必要があります
カップ&コーンタイプは既にシティサイクル用を除き絶滅していますから古物が必要になります

同様にシマノ製ホローテックⅡの場合は防水の為のウオーターシースは取付け出来ませんので、メーカー保証外となり防水性は著しく低下しますので、自己責任での取付けとなります

但し、一部シールドベアリングタイプでも使用可能な場合もあるかもしれません(スギノCBBAL等)


今回はダウンチューブにポンプペグを装備しています(¥1,600-)

使用しているポンプはラピーゼ(ラピーズ)の18インチですが、古物ですので単品での販売も在庫もvelocraftにはございません

ランドナー系のフレームには定番のダウンチューブ付けですが、使用するポンプによって寸法は異なります
長さはなんとなくお解り頂けると思いますが、必要に応じて高さも指定することをお勧めします
ラピーゼやソリブロック等、東叡社で作業し慣れている製品でしたら不要ですが、太い物ですとぶつかる可能性が有りますし、細いと隙間が空き過ぎて恰好良くありません

また、極端に小さいフレームサイズの場合等18インチが取付け出来ない場合もあります

18インチでしたらダウンチューブが一般的で、場合によりシートチューブでしょうが、15インチや16インチでしたら、シートステーに取り付けるのも多いですね

その場合は輪行時に外れやすいということと、ダイナモを付けるなら左右に注意してください

また、シートチューブ裏に取り付ける場合もありますが、その際にはリアセンターが長くなりますので、乗り味に大きな違いが出ることをご承知置きください
※以前に東叡社・山田さんに「オススメしない」と言われたことがあります

その他デッドスペースにポンプを装着することもありますが、フレームサイズや他の部品との整合性が大事なので、都度ご相談ください

但し、最近はポンプペグを用いたポンプ装着する方は少数派になってきました

もっと小型で高性能なポンプが増えましたからね
ポンプの変わりにボトルケージ台座を2か所にする方が多数派です

今回はココまで
続きます・・・