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BROOKS マイクロファイバーバーテープ

少し前に発売された、ブルックスの廉価版バーテープをご紹介します
ブルックスと言えば=革製品のイメージが強く、バーテープも革製を中心にラインナップされています
しかし革製バーテープは¥8,000-(税抜)もする為、消耗品であるバーテープの価格としてはMAX級の価格
コットン+シェラックニス塗りバーテープも同様に高額になりますが、耐久性が段違いで転倒等でバーテープを削らなければ10年以上は持つのに対し、革製品は良く乗る方で半年しかもたず、常識的な使い方でも1~2年で交換しなくてはなりません

そんな消耗品に¥8,000-は、チョット躊躇しちゃいますよね

そこで、今までの革製と同等の見た目のマイクロファイバー製のバーテープが登場し、サドルとのマッチングも完璧で安価にコーディネートすることが出来る様になりました

velocraftでは定番のハニーカラーとブラックカラーを在庫しております
(H29年2月21日)

左側・革製 右側・マイクロファイバー製

サンプルのハンドルバーに巻いてありますので、実際に握ってお確かめ頂けます
※今までサンプルを用意しておりましたveloxコットンのサンプルは取りやめました

見た目からも解る様に革製に比べて若干厚めで握り心地も「ブワッ」とした印象で、ニギリが太く、クッション性が良さそうです
太いニギリは路面からの情報が少なくなってしまいますが、少ない握力でも握りやすく、長時間ハンドルを握っていると親指の付け根あたりが筋肉痛になる様な経験をお持ちの方に、特にオススメ出来そうです

メーカーは高耐久性を謳っていますが発売されて間もないので、どの程度なのかは未知数です
このあたりは時間が経つのを待つしかありません
但し、通常のコルクやウレタンのバーテープと比べて極端な差があるとも思えませんので、価格から考えても充分持つとは思います

ニギリが太いので、ワイヤー上出しのブレーキレバーやギドネット等とは見ための相性は悪いと思いますが、STIやエルゴパワー等の大きめデザインのレバーとは相性が良いので、モダンなツーリングバイクに似合います

是非、お試しください

【価格】¥2,800-(税抜)

こんな旅自転車を制作しました   

お客様のご注文で、こんなツーリングバイクを制作致しました

何と言っても今回の特徴はブルホーンバーを採用したこと
通常velocraftではツーリングバイクにブルホーンバーをオススメすることはありません

通常のドロップハンドルの様にハンドル下部を握ることが出来ないので、しっかりとした前傾姿勢を取ることが出来ず、峠の下り坂等で重心を下げた安定したコーナーリングがし難く転倒の可能性が高くなると考えているからです

当車のオーナー様は数々のオーダー車やツーリングバイクを所有しているベテランの方ですので、メリットデメリットをご理解頂いた上で制作しています
平地をユックリと流す様な走り方でもしっかりとブレーキング出来ることを狙っています


ニットウ製のブルホーンバーに便利ホルダーを装着してフロントバッグを装着しています
通常の設計ですと、ドロップハンドルに比べてブルホーンの方がハンドル位置が遠くなってしまうので、ステムは60mmと極端に短くしてあり通常のFバッグサポーターですとバッグ位置が後になり過ぎてしまうので、約70mm程バッグを前に出せる便利ホルダーでFバッグの位置を出しています
便利ホルダーは単純な丸パイプですので、リクセンカウルのアタッチメントを中央部に付けて、スマホホルダーや小物入れ等を追加出来る様にしています
但し、取り付けたFバッグは後ろ開きタイプですので、スマホホルダー等を取り付けるとバッグの開閉はし難くなります
勿論、オーナー様のご了承済みで取り付けてあります
最終的にはオーダーメイドでバッグを制作する予定なので、「仮」のフロントバッグとお考えください

また、ワイヤーはブレーキ・シフト共に日泉のクリアを使用しています
日泉のアウターは見た目の良さは勿論ですが、シマノやカンパと比べてしなやかで、急激な曲がりにもある程度対応してくれます

ブルホーンバーにデュアルコントロールレバーを取り付けるとレバー付近のアウターの曲がりがかなりきつくなるので、しなやかな日泉はかなり向いていると思います

しなやかな分、縮みも大きいのでブレーキングタッチやシフトフィールは純正ワイヤーと比べると若干落ちると思いますが、実用上はそんなに問題はありません


ギアはフロントが44-28Tリアが12-34Tの10段仕様です
体力を考えなるべく軽いギアを装着して「押し歩き」を極力減らした設定でありながら、MTBパーツを使用せずに実現できるなるべく軽いギア比を選んでいます
また、チョイ乗りでも活用しやすくする為にクランクにはディズナのチェーンガードを装着して、裾の巻き込みを抑えています


ブレーキはフロントディスクブレーキにしてあり、確実な制動力を狙っています
フレームがメタリックオレンジなので、PAULのワイヤー引きディスクにして、シルバー&オレンジで統一しています

リアはフロントに合わせてPAULのブレーキを装着していますが、リアキャリアとの相性を考えてカンチブレーキにしています


Fキャリアはveloorangeの市販品を採用しています
カンチ台座用のキャリアですので、フォークにカンチ台座を装備して、ディスクorカンチを使い分けられる様にしていますが、現行ディスクブレーキなので自作でカンチ台座のカバーを制作しました(カバーを制作しなくても取付けは可能なのですが)

勿論専用のキャリアを制作した方がスッキリとまとまるのですが、今回の自転車を組み立てるにあたり、キーワードを「オレンジ」にしました
なので、キャリアやハブ・リム等でスタイルがあまり崩れない程度にvelo「orange」を使用したかったのです
勿論、費用的な理由もあります

フロントライトは別注のシュミット・エデュルクスⅡハンギング
単純にシュミットライトを裏返しに使用すると、配光パターンが変化してしまい、適切に路面を照らしてくれなくなりますので、本体形状はそのままで内部のミラーを上下逆さまにした「裏返し専用」ライトを装着しています

テールライトは泥除けを分割していることもあり、ハブダイナモからの電源供給では無く、バッテリー式のライトにしましたが、正直ココは妥協の製品にしてしまいました
もっと恰好良い、泥除け取付け用テールライトがあると良いのですが・・・

velocraft制作のツーリングバイクとしては、スローピングフレーム・ブルホーンバー・サスピラーなど、かなりアバンギャルドなルックスになりましたが、自転車の特性を知り尽くしているオーナー様の拘りと大槻の「遊び」がミックスされて完成した1台だと思います

オーナー様 どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円

オルトリーブ フレームバッグL入荷

防水バッグメーカー・オルトリーブから発売中のバックパッキングシリーズ最後の1ピースである、フレームバッグが初入荷です!

【価格】¥19,000-(税抜)

これで、フロントバッグ・サドルバッグ・アクセサリーバッグと合わせて全てのバッグが発売されました
velocraftでは今なら(H29年2月18日)全種在庫揃っています
全て合わせれば40ℓにもなり、キャリアを取り付けなくても充分にキャンプツーリングやロングツーリングか可能な容量を得ることが出来ます

但し!

velocraftで販売している(販売した)自転車は100%の確率で、全てのバッグを一度に装着することは出来ません
恐らく・・・
サドルバッグか装着出来る可能性・・・5%
フロントバッグが装着出来る可能性・・・10%
アクセサリーバッグが装着出来る可能性・・・90%
フレームバッグが装着出来る可能性・・・0%
位の装着可能率だと思います

今回入荷したフレームバッグは、velocraftでご購入頂いた自転車には取付けることは出来ません(無理やり取り付けることは出来るかもしれませんが・・・)

バイクパッキングは「ツーリング用では無い自転車でも、なんとかツーリングが出来る様にバックを、どうにかバッグを取り付ける」ことが前提となっておりますので、バイクパッキング用のバッグはロードレーサー・クロスバイク・MTBとの相性が良く「極端なスローピングフレーム」に適しています

フレームバッグの装着なら、シートチューブとトップチューブが90°近くになっていないといけません
ホリゾンタルトップチューブや1~2°程度のスローピングでは角度が出ないので、装着出来ません

サドルバッグの装着なら、シートピラーの出しろが15~16cm以上ないといけません(ブレーキ形状で変化します)
細身のスチールフレームはフレーム剛性感を落とした設計であることが多いので、サドル後部に大きな車載があると、トップチューブが左右にしなり安定した走行が出来ません

ロードレーサーが主力の日本のスポーツバイクマーケットでは、よほどのトップチューブ角度で、高剛性なフレームで無ければなりません
オルトリーブではバイクパッキング=MTBという印象がある様です

では、なぜvelocraftでバイクパッキング用のバッグを在庫するのか?

それは、ツーリングバイク以外の車種をツーリング用に改造するお手伝いをしているから

CWSグループでの他店舗や他社様で購入した、ロードレーサーやクロスバイク等をツーリング用にカスタムしたいというご要望は意外と数多くあります
エンドダボの無いフレームに無理やりキャリアを付けるよりも、大型のサドルバッグの方が相性が良いことも多いですし、サスペンションフォークにフロントキャリアは取付け出来ませんからね(一部フォークを除く)

勿論、バイクパッキング用にツーリングバイクをオーダーすることも可能です
当ブログで何度も書いていますが、オーダーメイドツーリングバイクを制作する際、最初に決めなくてはならないのがバッグですから、そのバッグをバイクパッキング用のバッグを選んで頂ければ、それに合わせてフレームの設計を行うことが出来ます

そんな時は、フロントバッグ形状に合わせたハンドルバーやフロントフォーク・フレームバッグに合わせたフレームサイズ・サドルバッグに合わせたフレーム剛性とタイヤサイズ等を検討して設計していきます

まだまだ、スタイルが確立出来ていない新しいジャンルのバイクパッキング
自由は発想と矛盾の無い設計と確かな経験で、新たな一台をご提案出来ると思います
是非、ご検討ください

また、オルトリーブの製品は日本に輸入されていない製品でも、お時間を頂ければ入手することが可能です


2017年版のインターナショナルカタログも入手出来ましたので、店頭でご覧頂きご入用な物が御座いましたら、手配させて頂きます
通常の商品と違い為替の影響などで、常に価格は変動致しますので、都度お見積りをさせて頂きます