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ツーリングパーツ 再入荷色々

ツーリング車系の、しばらく欠品させてしまっていたパーツがいくつか再入荷してきましたのでご紹介

まずは、東叡社のオリジナルチドリ
カンチブレーキやセンタープルブレーキをご使用の方へのドレスUPパーツとして人気

ブレーキワイヤーの長さ調整は非常に困難を極めますので、ご自身でお取付けになる場合には細心の注意を払っての作業をお願い致します
モチロン、velocraftへお任せ頂くことも可能です

【価格】¥6,300-(税抜・1pr)
※コチラの商品は通販サイトパワーピットからもご注文頂けますので、合わせてご利用ください


フランスTAの定番チェーンリング5VIS(シクロツーリスト)の最少ギア26Tが再入荷

リアギア8Sまで対応し自由な組み合わせのフロントギアをお探しなら、ヤッパリTAが最も使いやすくて、見ためも良いと思います
今回入荷の26Tならオフロードを始め、なるべくギア比を軽くしたい時に有効

【価格】¥4,150-(税抜・26T)
※歯数により価格は変動します

アウターギア 50T・48T・46T・44T
インナー・ミドルギア 40T・38T・36T・34T・32T・30T・28T・26T
がそろっています(H29年9月16日現在)



VIVAの英→仏アダプターも再入荷

シティサイクルに多く採用される英式バルブのコア部分を交換すれば、フランス式ポンプの空気入れが使用出来る優れもの

特に650A/Bサイズをご使用中の方にオススメ
旅先でパンクしてしまっても、英式バルブ+VIVA英→仏アダプターにしておけば、フランス式用携帯ポンプでも簡単に空気が入れられますし、バーストなどでチューブを交換しなくてはならない時も、26”シティサイクル用のチューブである英式バルブなら全国ほぼ全ての自転車店で入手することが出来ます
現在では比較的一般化してきたフランス式バルブも700Cサイズが主流で、650A/Bサイズは全ての自転車店に置いてあるとは限らないですから、トラブルに強くなります

【価格】¥800-(税抜・1pr)


RUSTINESのシフトレバーカバーのブラックとブラウンも再入荷

Wレバーの操作ではどうしても指先を使うことが多いので、指先が痛くなったり動作中に滑ってしまうことがあります

それを防ぐ為にゴムカバーを取り付けておきます
昔のカンパ等でも良く行われていましたよね
どっちかというと、動作感というよりもオシャレ度が増す方が意味合いが大きい程度ですが

フランスRUSTINESから復刻されています

【価格】¥1,900-(税抜・1pr)

アラヤ&ラレー 2018モデル展示会

H29年9月13日に開催されたアラヤ&ラレーの展示会に行ってきました

この日はシマノを始め各社が展示会を行うスポーツバイク業界では最も展示会が多い日で、関東の自転車店勢揃いだったのではないでしょうか

大槻も1日かけて、7~8社廻ってきました(毎年のことながら疲れた~)


2018モデルはアラヤ&ラレー共に、大きくラインナップを変更することはありませんでした
いくつかのニューモデルはありますが、velocraftで人気のツーリング系は大きな変化が無かった年

その中で、最も注目は現行最廉価ランドナーのフェデラル
上写真のキャメルブラウンが新登場しレッドが廃番になります
ブラウンと名前が付いていますが、イメージ的にはツーリングバイク定番カラー「ビーズオレンジ」
写真では、ちゃんとしたカラーは出ませんので、正確なカラーは12月の発売を待つしかありませんが、モチロン出来上がったら即店頭に並ぶ予定です


また、マイナーチェンジとしてチェーンフックが装備されました
分割式の泥除けに交換したり、泥除けを外した状態で輪行する時に便利な小物

そして、レッドが廃番となり、その他在庫も現在(H29年9月15日)全滅状態ですが、アラヤさんのご厚意で1台廃番のレッド・500mmを1台だけご準備出来ました!

これが手に入れられる最後のチャンスですので、ご希望の方はお早目に

【価格】¥60,000→¥57,000-(税抜・レッド500mm1台のみ)
※他カラー・サイズはH29年12月を予定しておりますので、ご予約承ります


ラレーのスチール系ツーリングロードには、上位機種のCRRが登場しました
フレームは今までのCRFと同じレイノルズ631を使用し、フォークは定評のあるコロンバスのカーボンフォーク、コンポはアルテグラを使用し、今までの手組みホイールとは違いシマノの完組みホイールがセットされる様になりました
カラーはブラック1色でサイズは480・520・560の3種類

【メーカー希望小売価格】¥295,000-(税抜)

また、他モデルCRF・CRN・CRAはカラー・価格含めて継続が決まりました
以前、「価格上げるかも・・・」と聞いていたので、ホッと一安心

また、最新のトレンドを意識してグラベルロードCRCが登場しました
シマノ製オイルディスク+ティアグラで、フォークは勿論カーボンで前後スルーアクスル、ブレーキホースはトップチューブ内蔵と最新のトレンドを意識しています

更に、アラヤ&ラレーらしく泥除けダボもしっかりと装備して、フル泥除けもOK


更にタイヤは最大700x50Cまで対応し、ダート走行やフワッとしたワイドタイヤロードとしても楽しめそう

バイクパッキングやトレイルライドからアグレッシブなシティユースに良さそうな最新版のツーリングバイクに仕上がっています

【メーカー希望小売価格】¥240,000-(税抜)


LIV エスケープR3W XXS入荷

ジャイアントが送るレディースブランド「LIV」
ピュアなロードレーサーからシティサイクルやアパレルまで幅広く展開されている総合ブランドから、エスケープR3のレディースバージョン・エスケープR3W ブルー 350mmが初入荷

単なるエスケープのサイズダウンモデルという訳では無く、レディースモデルらしく、サドル形状やステム長・クランク長を調整し、適応身長140cm~と700Cホイールの自転車としては、驚異的なサイズを誇っています

適応身長とは乗車可能なギリギリのサイズですから、丁度良いのは145cm位~になると思いますが、これなら小学生中高学年でも成長次第で充分に乗れるサイズ

クロスバイクが欲しいけど小柄でサイズが心配という方は、実物を店頭で跨って頂きサイズの確認が可能です

是非、ご来店ください

【価格】¥50,000→¥47,500-(税抜)

------------キリトリ--------------

レディースモデルということで、一般的には「女性にも使いやすく~~」とか「可愛いデザインの~~」というスペック以外の紹介が多くなりますが、チョットvelocraftっぽく、フレームの設計について見てみました

カタログの寸法を元に、足りない部分は実寸で測りましたので、正確では無く1~2mmの差はあると思いますが、CADデータに起こすと・・・


こんな感じになりました
ちなみにトップチューブのスローピング角度は約25°とかなりの傾斜

大槻が通常オーダーメイドのツーリング車を設計する時はフロント~センターを最も重視するのですが、今回は576mm
トップチューブ長がホリゾンタル換算で500mmですので、フロント~センターを確保する為にヘッドアングルとシートアングルをそれぞれ70.5°・75°とかなり弄っています

最近JIS規格が変更になり、トークリアランス(ペダル軸中心から前輪後端部(又は前泥除け後端部))が89mmから100mmになりましたが、今回は約115mmとトークリアランスは確保されています

但し、泥除けを取付けると20~25mm程ペダルに近づきますので、JISで定められた基準を下回ってしまいます
その為、この自転車は泥除けを装備しないことが基準になっているのでしょう

トークリアランスを確保する為と小柄な方でもペダリングがしやすい様にクランク長も160mmとなっています

トークリアランスはペダルを漕いでいる時に、足と前輪がぶつからない為に必要ですが、ロードバイク等は、ハンドルを切った時にペダルを止める事を前提として、あえてトークリアランスを確保していない場合もあります
ライダーのテクニックに安全性を依存する形ですね

しかし、トークリアランスが115mmであってもシューズのサイズによっては前輪と接触してしまいます
実際にはどの位のシューズサイズまでOKなのでしょうか?

一般的なスニーカーを履いて、ペダル軸の上に拇指球が乗る様な適正値でペダリングしたとして、計算してみます


上図はシューズサイズ25cmです
ギリギリタイヤとシューズのクリアランスが確保されています

つまり、適正な拇指球で踏んでもシューズサイズが25cmが限界で、若干土踏まず側でペダリングをしてしまう方ですと、23~24cm位までだということ

適応身長が140~ですから問題になることは無く適正な数値と言えると思います
シューズと前輪が干渉せずにテクニックがなくても安心して乗車出来るジオメトリーになっています

しかし、その為にヘッドアングルを70.5°まで寝かせる必要があり、ハンドリングに影響がでています
トレイル値が69mmとなり軽快なクロスバイクのはずが、MTBに近いハンドリングになっています
真っ直ぐ進みやすくなりますが、小回りの効いたハンドリングは望めません

トレイル値を適正にするなら、ヘッドアングルを71°にしてフォークオフセットを55mmに増やした方が良いと思うのですが・・・


フロント~センターが1mm伸びて、トレイル値が61mmになりました
ロードバイクなら55~60前半位が一般的ですので、ロードバイクに近いハンドリングが実現出来ます

では、なぜメーカーはフォークのオフセット量を変化させないのでしょう
明確な答えがある訳では無いのですが、恐らくはコストの問題だと思います

フォークブレードのオフセットを長く取り、フォーク長(直線距離)を変化させない為には、フォークブレードを長くする必要があります

50mmオフセットで制作したフォークを力で5mm曲げを深くすれば良い訳ではありません
フォーク長(直線距離)を変えない為にフォークブレードを長くしなくてはなりません

その為に全く別のカットした部材を用意しなくてはならず、制作の手間も増えて、在庫リスクも増える為、フォークの種類を増やさないのだと思います

この方法はジャイアントだけでは無く、殆どのメーカーが行っていることですが、あまり情報として目にすることも無いので、今回あえて書いてみました

勿論、ユーザーはこんなことを覚える必要もありませんし、僅かな差なのも解っていますが、こんな事も知った上で販売することでユーザーの満足度も変わると思っています

ツーリングバイクだけでなく、是非クロスバイクもvelocraftへ!